壁スクワット始めました/トリセツ本の話
あっというまに11月も半ば。夏の陽気からいきなり寒くなり、半袖をしまって秋冬物をだしましたが薄手の長袖などは着る機会がほとんどないまま。体調管理が難しいです。
何がきっかけで読み始めたのか<長寿科学振興財団>のメルマガが届きます。you-tubeでこれまでの講演会が公開されており、その166回<老いは脚から>というのを見ました。「健康寿命を伸ばしましょう」ということで、腿の前側の筋肉と腹筋をキープすることが大事ということなどがのべられていて、最後に4つの体操が紹介されています。コチラ
筋膜リリースをしている理学療法士さんに筋トレのことを聞いたことがあったのですが、歩くのにも他の動作をするのにも多くの筋肉が作用しあって動いているので、一つの筋肉だけに特化した運動より、いくつかの筋肉に効くようなものの方が望ましいとのことでプランクを勧められたことを思い出しました。上記のyou-tubeでスクワットを勧めているので一日3回の壁スクワット数日前から始めたところです。壁スクワットというと壁に向き合ってするのと壁に背中をもたせかけるようにするのとあって、私がしているのは後者。スクワットで膝を痛めてしまう人が多いとお灸の先生が話していましたから気をつけなくちゃです。
話飛びますが、先日、目にゴミがはいってゴロゴロして珍しく目医者さんに行きました。目の下に水の受け皿みたいなものを持たされて、初めて目を水洗いしていただきました。気持ちよくて時々していただきたいぐらい。眼圧もはかっていただき、眼圧をあげないための諸注意のプリントもいただいて「目にゴミがはいったおかげで色々教えていただけてよかった。」と思いました。
パソコンやスマホ、テレビを長時間見ることは避けて、仰向けに寝ることが勧められていました。仰向けに寝るまでのことができないときは顔をあげて天井を向くだけでも。「同じ仰向けに寝るならストレッチポールが良さそう。」としばらくさぼっていたストレッチポールの上で仰向けになったりしています。それにストレスを避けるということで<〇〇のトリセツ>というシリーズを書かれている黒川伊保子さんのラジオ番組のことなどの紹介も。早速<夫のトリセツ>と<定年夫婦のトリセツ>を図書館で借りてきて、思わず吹き出してしまったりしながら読んだのですが、なかなか良かったです。
たとえば我が家では私が早口のせいか、夫に何か話しても「え?」と聞き返されて二度言わなくちゃみたいなことがストレスだったのですが、その本によれば、いきなり話しかけられても夫の方ではフニャフニャぐらいにしか聞きとれなかったりするので、夫の視野に入るところに行った上で「ねえ、あなた」みたいに声をかけてから(我が家だとそういう呼びかけはしていないので「ねえねえ」ぐらい)1、2、3と数えてそれから話すというような具体的なこと。「私が早口だったからだけじゃないんだ。」と思ったりして。
他にもちょっとしたストレスが解消したことがあったのですが、長くなるのでまたの機会に。
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