股関節の本の紹介ほか
温泉病院でご一緒だったことがあるSさんから「両国の山田先生や東保先生の記事が載っている本」のお知らせをいただきました。新しく出た本(今年の1月)なので、図書館の貸し出しリストにはありませんでした。私自身は痛みは解消しているので今のところ「図書館にそのうち入るだろうから今すぐ読まなくても。」ぐらいのつもりでおります。(図書館に蔵書のリクエストができるので、今度リクエスト書いてみます。)Sさんからブログで他の股関節症の皆さんに教えて差し上げてくださいということでしたので、ご紹介させていただきますね。Amazonで見たら<保存療法か手術か>ということや、「15年前にこの本に出会っていたら」ということも添えられていました。手術か保存かで迷う人は多いでしょうから何かの参考になりそうですよね。
図書館ではよくわかる股関節と骨盤の動きと言う本を借りて、これはなかなか良かったです。今の私の関心は<股関節の可動域を広げること><歩き方を改善すること>なので。これを書いた国津さんという理学療法士さんは、私が情報を探していた頃にブログでいろいろ情報を発信していた方だと思うのですが今回検索してみたらみたりません。私の勘違いなのかしら?どなたか覚えている方おいででしょうか?
足の状態がコロナの前の5割か6割と書きましたが、先日、三輪車に乗ったときに患足の右足の屈曲が良くなって漕ぎやすくなっていることと、こぐ力の左右差が無くなっていることに気がつきました。状態の悪かった頃には気がつくと左足7割右足はペダルにのせて辛うじてこいでいるだけと言う感じで意識して右足に力を入れてこぐようにしておりました。股関節の状態を全体で総合的に見ると良くなってきているのだと思いました。
スポーツジムでの栄養指導が終わって、<目標のスッキリお腹>のための運動を何か一つ教えてくださいということで教わってきました。屈曲も良くなりそうな一石二鳥の体操なのが嬉しいです。私向きなので一般向けではないでしょうから方法まではご紹介しないでおきますね。
ベッドをやめてお布団にしたこともあって、寝る前にお布団の脇で、四つん這いになって<犬と猫>のような体操をここ半年ぐらい続けておりました。それについても「寝る前にこんなことをしているのですがどうでしょう?」と見ていただいたら、背中をそらすのと丸めるのと別々にした方がということで、たとえば背中をまるめるのだったら、足はペタっと(足の甲を)床についた状態が良いけれど、肩甲骨をそらす犬のような姿勢のときには足の指を立てた方が良いのだとか、肩甲骨をそらすなら片側づつの方が良いのだとかで、私が実際にしている動画を撮ってくださいました。片側ずつの動作で肩甲骨がくっきり浮き出るのがわかります。自分の背中を見たことってあまりないので「ふーむ。これが私の背中か」と思いました。これからは3ヶ月に一度ぐらい歩行動画を前から後ろから横からと記録したらどうかと思いました。<スッキリお腹>ばかり気にしていましたが<スッキリ背中>も大事ですよね。昔、ガッテンで背中に詰め物をした姿を遠目に見て、その人の年齢を当てさせたら、実年齢より相当老けてみられていたことを思い出しました。
<スッキリお腹>と<スッキリ背中>目指すことにします。
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