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2006年7月19日 (水)

身体障害者手帳をいただこうと思った理由

昨年の暮れ、たまたま乗ったタクシーの運転手さんと話をしている中で<足辛そうだけれど、身体障害者手帳もらえるんじゃないですか?手帳があると、タクシーが一割引になるのですよ。>と言われました。足をひきずるように歩いてはいたけれど、自分が身体障害者に該当するなんて思っていなかったので、「そうなんだ〜、私でも障害者手帳の対象になるのだ」と、びっくりしたりショック受けたりしました。

自分が身体障害者に該当するかどうかインターネットで調べたりしましたが、よくわからないので区役所に話を聞きにいくことにしました。指定医の診断書を貰ってくるように言われ、用紙を渡されました。「診断書もらった結果、身体障害者に該当しなかったとしても、診断書に支払った費用は4000円まで補助がでます。」とのこと。その話の具合から、「私のような跛行では認定されるギリギリの線なのかな。」と思いました。<身体障害者>と認定された途端、ガックリして悪化しそうにも思ったこともあり、用紙を貰ってから半年近く手元に置いたままにしてありました。

今回、手帳をいただけるものならいただこうと思った最大の理由は、駐車違反の取り締まりが厳しくなるというニュース。歩行困難な人に発行していただけるという<駐車禁止規制除外票章>というのをいただきたいと思ったのです。閑静な住宅街で、近隣の通行の妨げにならないような所だったとしても、駐車禁止区域である以上、これまでのようにちょっとだけ停めておくということも出来なくなりました。どこか遠くの駐車場に止めに行って杖をついて歩かなければなりません。近くに100円パーキングでもあれば良いのですが、駅周辺ならともかく住宅地には契約者用の駐車場しか無いことの方が多いように思います。雨の日など、杖ついて傘さすと荷物は持てないし、遠くから歩くのは悲惨です。

それが、手帳をいただいてみたら、色々な優遇があるので、何だか嬉しくなってしまいました。(通院等に使う)自動車税も免税になるのだそうです。足の良い人より何かと経費がかかる(健常者なら歩ける所をバスとかタクシーを使ったりする)わけですから、そういう恩恵を受けられるのは有り難いかと思います。私が運転すれば、高速料金も半額になるのだそうです。私は、自分名義の車に乗っていますし、よく高速道路を使うのでETCも自分名義で搭載してETCカードをもらっていました。ETCのままで半額になるのだそうです。特典を受けるにはETCの便利さは諦めて、係の人がいるゲートに並ばなければならないのだろうと思っていたので、意外でした。有り難いです。

足の状態が良くなって、手帳をお返し出来た方が良いに決まっている訳ですけれど。「身体障害者手帳の4級貰った。」と周囲の人に言うと、「良かったね。」と言われます。ここのところ久しく足の状態は変わらないわけだから、<いただける物ならいただいておいた方が良い>という意味だとは思うけれど、そう言われると、なんだか英検の何級かにでも受かったかのような、得意な気分(?)になるから不思議です。

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