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2006年8月の21件の記事

2006年8月30日 (水)

看護婦さん用のサンダルのこと他

注文してあった看護婦さん用のサンダルが届きました。コレがすぐれもの。クッションが効いていて、前に買い求めた補高した室内用のサンダルよりも快適。それで価格は3000円弱ですから、もうコレに決まりです。お家の中がフローリングとかカーペットでスリッパ履いているような人にはお勧めです。踵の部分がはぎ合わせになっているのでカッターではがして、その間にウレタンなどのインソールを工夫して貼付けて、部分補高することも可能だと思います。そうしようかと思ったのだけれど、ソックスの中にウレタンを入れて履くというのを教えていただいたので、その方が簡単なのでそうすることにしました。(何センチもの補高ということになると無理があるかもしれませんけれど)

ネットで私がサンダルを買ったページ。http://www.iqc-nana.com/catalog/pc/default.php?cPath=30
私が買ったのはコンフィーウオーク3という商品です。こ〜んなにも看護婦さん用のサンダルがあるかと驚くばかり数があります。商品にカタログが一緒にはいってきたのを見たら、黒などもあるので、近いお買い物ぐらいだったら、外で履くサンダルにもなりそう。

歯を磨くとき、顔を洗う時も、気がつくと良い方の左足に体重をかけています。右足は浮かせている状態。これでは筋肉も落ちて来るのも仕方ないなと思います。一日に何分かのトレーニングよりも、普段の生活で体重をきちんとのせることが大事と思うのだけれど、そのためにも、クッションの良い、看護婦さん用のサンダルは良さそうです。

ルカさんが、コメントに脱力のことを書いてくださいましたが、リラックスって本当に大事ですよね。筋トレしたあとに、必ず筋肉をゆるめるようなことをしておくようにしています。具体的にはうつぶせに寝て、お尻をローリングみたいに左右に揺らすような、あるいは、足のモモを両手ではさんで揺するようなことをしてみています。

ずっと前に雑誌か本の中で、固い筋肉をビーフジャーキー状態と書いていたのが印象に残っています。やわらかい筋肉だとイメージとしては鳥のささみ状態かしらね。それが細く固くなってしまう例えとしては、すごくイメージしやすい。コチコチになっちゃった筋肉をしなやかにするには、やはり酸素が行き届くよう、血行をよくすることなのかしらね。

心も体もしなやかだといいなと思います。心がしなやかで体がコチコチとか、その逆もなさそうで、やはり体と心は一緒なのではないかしらと思うのです。

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2006年8月29日 (火)

自然治癒力全開にするには

2冊の本をまたアマゾンから購入しました。<心の治癒力><ヘルシープレジャー/病は気から>出版社は違いますが、著者はいずれもオースタイン&ソーベル(ソーブル)という人の共著です。

その本の内容をここでまとめるのは問題があろうかと思うのだけれど、私の読後感、印象として書くということにさせていただくと、<コレで治る>と思えるものに出会った人は<ソレで治る>ということのようなのです。(こんな書き方しちゃってよいものかしら。でも正直なところそう思いました。)要は自然治癒力全開パワーになるみたい。よくプラセボ効果などというけれど、これらの本を読むと<気持ちの問題>が脳内物質を作り出すようなことも色々な例が挙げられています。

私がここまでブログ書いて来たのは、これまで自分が色々な情報を得たことを他の人たちと分かち合いたいという気持ちが大きかったのだけれど、ある意味でそれを根底から揺すぶられるような気がしました。つまり情報だけいくら得たとしても意味があまり無いのではないかということ。

<心の治癒力>という本の<信念と期待>という項目に、スタンフォード関節炎センターという所で6週間にわたって週2時間の治療を受けた成果について書いてあります。関節の強化、持久運動、弛緩訓練、関節保護、栄養、ストレスと痛みと憂鬱の相互関連、病態生理学などを学んだこと。その結果、仮説としては<関節炎についてよく知っていて、治療運動をした者>が改善するはずだったけれど、結果は違ったというのです。改善した人たちは<積極的な見通しをもち、関節炎に関する制御感覚を感じていた>それにたいし、改善しなかった人たちは訓練していたとしても、<関節炎にたいしてできることは無い>と思っていた、その違いだったというのです。

そうであるなら、知識を増やすことで私たちの股関節は改善しない、「コレだけ運動しているから改善するだろう。」「コレを飲んでいるから改善するだろう。」「この人の治療を受けているから改善するだろう。」という確固とした思いが脳の中で信じがたい自然治癒力のパワーを引き起こすと考えても良さそう。

ということは、日々、(例えば)20回足を上げてみたり腹筋してみたりと漫然と日課のごとく消化するのではなく、「これだけやっているのだから、絶対改善していく!!」と自分に信じ込ませること、何としても信じることが大事そう。「こんなことしていて、効果あるのかしらン?」などと思いながらトレーニングするのでは効果半減。でも、信じられないような調子の悪い時に、改善していると思うのは無理というものですから、ちょっとでも調子の良い時に「あら、不思議、きょうは痛みが少ない。」と思うのではなくて「そうよ、そうよ。サプリメントも飲みだして×週間だし、体操だってこれだけしているし、××先生の整体だって受けているし、理学療法だって受けているのだし、改善してきているのだわ!この調子!!」と思うことが大事ではないでしょうか。(また独断と偏見かしらとも思いつつ)


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2006年8月26日 (土)

夏山リフト

昨日、群馬の玉原(たんばら)ラベンダーパークに行ってきました。ラベンダーのお花はもう終わってしまっているかしらと検索してみたら、ラベンダーにも種類があって、遅咲きのラベンダーが咲いているとのこと。7月の始めから<こいむらさき><おかむらさき>の順に咲くのだそう。それらはお花を摘んでしまった株が残っていました。今は<スーパーセビリアンブルー>という品種が広々した敷地のごく一部の花壇に咲いていました。それだけでもあたり一面、ラベンダーのかぐわしい香りがしていました。その何倍もの花壇があるのを見て、トップシーズンは如何ばかりかと、来年は、早い時期に来てみようと思いました。

ラベンダーパークは冬はスキー場になります。スキー用の二人乗りのリフトが夏山リフトにもなっていて、歩いて20分の(と掲示してある)斜面をリフトは10分かけてゆっくり上がっていきます。足の良い人は帰りは歩いたりしていましたが、私は往復リフトを利用することにしました。ラベンダー園はリフトが上がりきった開けたところにあります。リフトの脇は雑木林やサルビアなどが植えてある花壇になっています。

友達と一緒に行ったのだけれど、二人乗りのリフト、足の悪い私は乗り降りで彼女の迷惑にならないように「一人ずつ別々に乗りましょうね。」と言いながらリフトの方に行きました。広い園内を歩き回る覚悟で杖をついて行ったので、その杖を見た係りの人が「リフト止めますから、ゆっくり乗ってください。」と声をかけてくれました。リリリとベルが鳴りリフトが止まって、彼女と私は落ち着いて一緒に乗ることができました。私たちが乗ったことを確認してからリリリとベルが鳴り運転再開。リフトの番号を乗り降りの係りの人が連絡しあって、私たちのリフトが近づくと「止めますからね。そのままでいてください。」と声をかけてくださり、また落ち着いて降りることができます。ご年配の方たちもそうして乗り降りなさっているようで10分間のリフトですが、行きも帰りも何度か止まりました。

足の良いころには何気なく乗っていたリフトでしたが、確かに動いているリフトに乗るのは今の自分だと危ないのかもしれないと思いました。<足が良かったころのつもりでいては危ない>こともあるのだから気をつけようと思いました。お花が少ないシーズンだからのサービスなのでしょうか、生のラベンダーのお花か、(オイルを精製するときにできた)ラベンダーウオーターかどちらかプレゼントがありました。私はラベンダーウォーターを選び、それを持って帰路につきながら、来年、またシーズンに行くころ、私の足はどういう状況になっているのだろうか、「昨年の今頃ブログ書いていたのだった。」と思い出したりするのだろうなと思いました。そうして考えてみると、ちょうどラベンダーのお花の時期とこのブログの時期も同じだったことに気がついたりもしたのでした。

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2006年8月23日 (水)

補高靴持っていますか?

「ほこう靴。」って「どういう字書くの?歩行靴?」と聞き返されたりしますよね。世田谷にオーダーメードで作ってくれる靴屋さんがあると教えてもらって、私は数年前に二足だけ作ってみました。1、6センチの補高でした。(医者ではすでに3センチの脚長差と言われていたのだけれど。)浦和から渋滞の都心を抜けて車で2時間近くかけて注文に行きました。足の型取りをするので電話で注文というわけにはいきません。私の場合、(靴を履く)表での移動は車か自転車なので、歩数としては家の中が一番多いかもしれない。それであるなら家の中で履ける物もあった方が良いだろうとマジックテープでとめるサンダルも追加注文しました。一足5万円前後と高かったこともあって、その二足で様子を見ようと思ったのでした。結局あまり履かないままになっています。

履かなくなった理由としては、茶色の補高靴を買ったのだけれど、黒か紺じゃないと服装と合わないことがあって、同時ぐらいに通販で買い求めた<黒い靴>の方がクッションが良く(補高はしていないのだけれど)ずっと履き心地が良かったからです。そちらは(すこぶるウオーカー)という商品です。(2009年追記;その後私が気に入っていたタイプの靴が無くなってしまいました。)そして、家の中のサンダルの方は和室やトイレで履き替えるのが(マジックテープをいちいち外したりつけたりするのが)結局億劫になってしまったからでした。

最近、「せっかく作ったのだから台所仕事のときぐらい履こう。」と思うのですが、「履いたからラク!」という実感は、私の場合、残念ながらありません。台所仕事でも、流しでの洗い物みたいな動かない作業なら足台を段ボールなどで工夫して置けば、その方が良さそうにも思います。補高靴を作るのには技術を要するのかもしれないけれど、消耗品の割に高額なので、今後も買おうという気に私自身はなれずにいます。履いてみてそれだけの価値を見いだせる人には、高くは無いのだと思いますけれど。(痛みとか不快さを解消できるなら良いですよね。こういうことも人それぞれなのだと思います。)

考えてみたら、その歩きやすいすこぶるウオーカーに自分で補高してみたらどんなものだろうかとインターネットで探していたら、またまた股関節症の人のホームページをみつけました。装具と靴に関して、これだけまとめてあるのは素晴らしいと思いました。そこからたどって、トップのデルママの股関節ライフに行けます。(残念ながら2009年1月閉鎖されたようです。リンクはずします。) 早速、私なりに工夫して<すこぶるウオーカー>の補高をしてみようと思いました。それとネットで看護婦さん用のサンダルも注文してみたので。それも補高して家の中で履こうと思っています。 2009年追記;その後のことは2009年2月1日の日記に書いてあります。 追記;2007年1月5日に靴の話として追記してあります。私の補高靴は<ふみかえし>が無いこと、踵を後ろから支える芯がはいっていない足にとって悪い靴だったようです。補高する厚みが増えると、踏みかえしをつくるのは難しいかもしれませんが、踵を支える芯はあるべきもの。

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2006年8月21日 (月)

自宅で牽引始めてみました

昨日紹介した、<寝て伸びをする体操>言葉が足りませんでした。両手はバンザイみたいに上に上げた状態で、手は上に足は下に伸ばすようにするのです。手を下ろしたまま伸ばそうとなさった人がいたかもしれないと思って補足しておきます。

<手術をしないで乗り越えた股関節症15年の記録/渡辺千賀子著>で勧めていた牽引を私も自宅でしてみることにしました。理学療法のときに患足を引っ張ってもらうと気持ちよいので、病院で経験したことは無いのだけれど、試してみようと思ったのです。整形外科の先生に「牽引装置ってどこで売っているものでしょう?」と聞いたら「その辺で売っているんじゃない?」と言われ「でも近くのスーパーとかデパートなどでは見かけないような気がするのですけれど。」と申し上げたら「そう?それじゃ、取り寄せてあげようか?」と言われお願いしてあったものが8月の始めに届き、早速使っています。

名称は<スピードトラック>というもので、3点セット。おモリをひっかけるようなフック状の金具と、それをはさむためのスポンジとゴムが背中合わせになったようなベルトと、それを足に巻き付けるための包帯。おモリや滑車は家庭に有るものや日曜大工の店等で何かで工夫するということにしました。「5万10万もするものではないですよね?」とあらかじめ確かめてはおいたのですが、それでも5000円前後はするかしらと思っていたら、何と1600円弱。セット内容を見れば確かに、そうかもしれないけれど、でも良心的な価格。

どこかのページでスピートトラックの説明や画像が無いかと探してみたのですが、トラックというと車両のトラックばかり、そうじゃないとトラックバックという言葉が検索にひっかかってて、牽引装置のスピードトラックは残念ながら、適当なページが見つかりませんでした。

実際に使ってみようと思うと、包帯の巻き方がマズいとおモリがズルズルと抜けちゃうし、悪い方の足はソックス履くのだって大変なのだから包帯を足の先の方から巻くこと自体がすでにリハビリ体操みたいな感じで、結構難しい。おモリの重さは、ダンベル体操で使っていた2キロのものを二つでしてみたら物足りないので、1.8リットルのペットボトルの水を追加してみました。治療上、決められた重さもあるのでしょうけれど、<気持ち良さ>を優先することにしました。

入院しているのならともかく、通院しながら牽引するのは(時間もかかることなので)大変そう。私は寝る前に本を読みながら牽引しています。さて、これで脚長差の解消や、軟骨の再生に効果があるものでしょうか‥。コレはお勧めしているわけではなくて、「私はこういう工夫をしてみています。」という実況中継みたいなものです。

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2006年8月20日 (日)

スワイショーに腎臓叩きをプラスして

前回ヨガのことを書きましたが、ヨガの最後の方でする動作をご紹介しておきたくなりました。スワイショーをご存知でしょうか?あれにとても良く似ています。スワイショーをご存知ない方のために、紹介してあるページttp://www.c-naikaken.com/seminar/suwaisyou.html

ヨガでする動作というのは、足を肩幅ぐらいに開いて立ち、両手を体に巻き付くように振り回すところまではスワイショーと同じ。その時に、背中に回った方の手の甲で腎臓のあたり(腰よりちょっと上)を叩くようにします。手に力を入れて叩くのではなくて、振り回した勢いをそのままぶつける感じです。これは腎臓に刺激が行くので、(水分で)むくんで顔が腫れぼったい人は、顔がスッキリしてしまうぐらい効果があるのだそうです。ヨガではいつも100回叩いていますが「500回ぐらいするといいのよ。」と先生は言っています。腎臓は元気のもとですし、今の時期、のどが乾くので水分も沢山とりますから腎臓も疲れ気味でしょうし、この動きはおすすめです。

もう一つ、私が行っているヨガの中で気持ちがいいなと思うのは、仰向けに寝て右手と右足をグーッと伸ばし、今度は反対に左手を左足をグーッとのばす動作。息を吐きながら、ゆったり伸ばします。それから右手と左足を(つまり対角線上に)伸ばします。立った状態で,、あるいは椅子に座った状態で、頭の上で手を組んで背伸びしたりしますけれど、それとは違った気持ち良さです。地軸と垂直方向だと、いつも(地球の)重力の制約を受けているのだなと、あらためて思ったりします。

どちらも、難しい動きでは無いので、ぜひお試しになってみてくださいね。

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2006年8月18日 (金)

金曜日はヨガをしています

金曜日の午前中はヨガです。ヨガといってもポーズの多いものではなくて、導引術などにちかいようなこと、寝た状態で股関節を両手でこすったり横をむいて腎臓の当たりをつまんで刺激を与えたりみたいな内容も多く、足の悪い私でも何とかついていけます。体をほぐしたところでポーズが入って来ますが、右足の股関節を痛めている私は、他の人が足を組んでしていることも足を投げ出した状態でしたり、出来る範囲でしています。それぞれの動きに呼吸がともなうのも他の運動とヨガの違うところでしょうから、それだけでも一緒に出来たらと思っています。(欲張りません)

お知り合いのヨガ先生にお誘いいただいたときに、「金曜日の午前中は(自分でしている仕事の)予定が入っているので無理なんです。」と申し上げたら「自分の足とどっちが大事なの?」と言われたことがきっかけで(自分の予定を変更して)始めました。

用があって続けて二週間ぐらい休むと、翌日に体中の筋肉が痛かったりするので、普段使わない筋肉も使っているのだなと思います。それが毎週続けていると何ともないわけだから不思議。出かけるのが億劫になる日もあるけれど、何とか続けて行こうと思っています。この8月でちょうど3年。今回足の具合が急に悪化したのと同時ぐらいに始めました。

NHKのためしてガッテンで膝痛をとりあげたのをご覧になりましたか? 2人、それぞれ二年ぐらい膝の痛みに悩まされていた人たち、階段を下りるのにも一段ごとに腰掛けた状態でそろそろと降りて来るような人が体操だけで(8週間だったかしら?ちょっと記憶が曖昧)回復したことを放送していました。1人の人は、あちらこちらの接骨医等をめぐった診察券がこんなにあるんですと見せたりしていました。そういう人が3種類の体操を続けただけで治ってしまったのだから、膝と股関節は違うかもしれないけれど、筋トレに大きな効果があることは確かだと思います。

よく(聖書などで)足の萎えた人が奇跡のように歩ける場面がありますが、(また独断と偏見で)思うことに、精神的なブレーキがかかっていて歩けないのであるなら歩けるようになるけれど、歩く筋肉がまるっきり落ちていたら歩くことは不可能ではないかと思うのです。子供の頃に読んだ<アルプスの少女ハイジ>、車椅子の少女は立つ練習等をハイジの励ましで密かに繰り返練習していたので、あるとき、家族を驚かせるように立ったり歩いたり出来るようになったのではなかったかしら。前にご紹介した、のぞみ会での保存療法の体験談で、お一人の方が、「最初は寝て足を上げる体操ができなくてパジャマのズボンをひっぱるように持ち上げていたけれど、そのうちに上がるようになった。」と話していたのが印象的でした。

‥ということで、これからヨガに行ってきます。皆様もどうぞ良い一日を御過ごし下さいますように。

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2006年8月17日 (木)

サプリメントあれこれ

キョクヨーのデイリーグルコサミンというのを飲んでみることにしました。

コンドロイチン、グルコサミンというのが関節(軟骨)に良いということは知識として知ってはいるのだけれど、サプリメントの種類があまりに多く迷っていました。以前、新聞のチラシにサメ軟骨の広告が入ってきたのを機に、飲んでみたことがあるのです。それが、チラシで紹介されているのと同じ物をインターネットで買うと安かったので、3ヶ月ほど試したのですが、感じられるほどの効果はありませんでした。ネットで買うと安いと言っても(ひと月分)ほぼ一万円と値のはることもあって(効果があれば一万円でも良いかもしれませんが。)やめました。他にファンケルの物、自然食品の店で勧められたものと3種類試したのだけれど、(私には)どうもイマイチ。それぞれキャッツクローが入っていたりなど、すこしづつ成分が違っていました。

今回、キョクヨーのグルコサミンを飲むことにしたのは、知り合いの夫婦で2人とも膝の痛いのが治ってしまったと勧めてくれたからです。夫婦というのは血の繋がりは無いわけだから体質も違うでしょうし、その2人が治ったのだったら、今度はちょっとは期待できるかしらと思っています。それと希望小売価格が4800円と御手頃な上に、インターネットの色々な店(楽天など)で見ると(ひと月分)が3000円前後。これだと無理なく続けられそうに思いました。

それにキョクヨー(極洋)というのが水産会社として伝統ある信用できる会社だからということもあります。主人がゴルフ仲間から聞いた話では、関節痛に効くからと出回っているサプリメントで胃を荒らしてしまった人がいるのだそうです。胃を悪くして医者にいって「どうも最近飲み始めたサプリメントのせいらしい」とのことで、その医者ではサントリーの(関節に効く)サプリメントは胃を荒らさないと太鼓判を押されたのだそうです。そういう風聞(胃を荒らすサプリメントもあるらしい)が耳にはいるということも、(縁あって自分が知らされたと思うので)大事にしたいと思いました。それで、サントリーのサプリメントを飲んでみようかな…と思っていたところに、キョクヨーのサプリメントを勧められたので、これもまた縁かなと思ったのです。

“縁”がキーワードのような気もしているこの頃です。

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2006年8月16日 (水)

保存療法の講演会(2年前)

私が保存療法で行こうと決めた、大きな理由の一つは、のぞみ会主催の<保存療法について体験発表と講演会>を聴いたことです。体験談発表のときに、会場からどよめきが起こったのですが、自らが医者であるFさんは、股関節の手術を勧められたけれど、保存療法で今はジョギングをするまでになっているのだそう。

そのFさんは、医師という立場もあって紹介状を書いてもらうことができ、5人の医者に診てもらったのだそうです。2人は「今、すぐ手術すべきだ。」他の3人の医者は「すぐ手術する必要はない。」ということだったのだそうです。同じ患者を診ても医者によって、それだけ見解が分かれるのですよね。「医者によって見解が分かれるのだろう。」と漠然と思ってはいるけれど、こうはっきり体験された人は少ないだろうと思います。

昨日のブログで紹介したyohさんは「股関節の専門医が10人いたとしたら、10通りの診断がある、要は、どの医者を信頼し、どの医者に自分の足を預ける(心中する)かである」と書いています。

話戻りますが、のぞみ会主催の、その会で、富士温泉病院名誉院長の矢野英雄先生の講演と、保存療法でのりきった3人の体験談の発表がありました。その内容は、のぞみ会の季刊誌69号に掲載されています。矢野先生の講演も素晴らしいもので、どの部分も大事で、とても要約してご紹介することが出来ません。その講演会の内容を読み返してみると、保存療法で行こうと考えている人だけでなく、手術を考えている人にも是非一読していただきたい内容だとあらためて思います。

一部分だけご紹介しておきます。要約では無く文章を書き写します。

「痛みは他人が評価することが難しい生理現象であることが、変形性股関節症の痛みに苦しむ人が本当の辛さを誰にもわかってもらえないと諦め、打ち明けること無く自分だけで心の痛みの二次障害ともいうべき鬱の症状に苦しむ理由であります。困ったことに鬱の症状が進行しますと僅かにからだを傷めても痛みを強く感じるようになり、心の奥で痛みを恐怖するようになり、ますます痛みの二次障害を増幅させることになります。このような心理的葛藤が持続して生じる痛みの障害は心の悼みを来すことになります。痛みの性質が多彩で心の悼みにまで関わるため、股関節症の治療法の良否を痛みの多寡や性質から判断することが難しい理由となっておりました。痛みを克服する治療法がありますと、股関節症の障害の大部分は解決したことになります。」

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2006年8月15日 (火)

磯谷療法の紹介など

私が試した療法として名前だけ以前書いた磯谷(いそがい)療法、先日ホームページを久々に見たらリニューアルされていました。この療法は万病のもとが骨格の歪みにある、その根本は股関節であるということ、股関節症を治すのが目的というよりは、原因不明の病気等が股関節の歪みから来ているという意味合いで、股関節の調整をしていくものです。それが先日見たホームページに、5センチも脚長差があった人を治した話も出ていたので、ご紹介しておきたくなりました。そのページから<磯谷療法とは>という項目等も開けると思います。http://www.isogaitherapy.com/data/whatis02.html

また独断と偏見になってしまいますけれど、どの療法も100人患者が試したら100人が治るというものは無いのだと思うのです。もしそういうものがあったら、整形外科に行かないで、皆がそこに行き、その療法が爆発的に流行るはずですもの。これだけ民間療法があるということが、それだけ治りにくい症状が多いということの証しではないでしょうか?

手術の予約までしたけれど、キャンセルして筋トレでのりきっている人のページもみつけました。もう既にご覧になっているかもしれませんけれど、ご紹介しておきます。yohさんの体験記。(2009年残念ながら削除されているようなのでリンク外しました。)検索してんも医学的なものから、整体の広告から沢山出て来てしまうので、必要な情報が出ているページ探し出すの大変ですものね。他にも参考になるベージがあったら、おしえてくださいね。色々情報交換していけたらと思います。

ruriさん、9月でこのブログ終わろうと思うのは、自分が知っている情報、股関節症に関して考えていることを小分けにして書いたとしたら、だいたい3ヶ月ぐらいで書き終わりそうだと思ったからなのです。週に3回ぐらい書けたらと思っていたのが、このペースだとその前に終わっちゃいそうですけれど‥。

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2006年8月13日 (日)

どんなお水を飲んでいますか?

我が家では、ベターホーム協会がフランスの水、Contrexを紹介し始めたときから(何年前なのか記憶にありません。15年ぐらい前なのかしら?)取り寄せて愛用しています。今でこそ、ミネラルウオーターが店頭にたくさん並ぶようになりましたが、お水を定期的に買うということでは当時はめずらしかったと思います。最近ではコントレックスを色々な会社が輸入し始め、スーパーの店頭でも見かけるようになりました。価格も安くなってきました。硬水なので、お茶やコーヒーには向きません。純粋に水として飲むためだけのもの。

コントレックスを取り寄せるようになったのには、いくつか理由があります。200年もの歴史があること。お水を採取する環境が良いのだと読んだこと。採取している4100ヘクタールが環境保護区域に指定されているのだそう。地下水、湧き水などの天然水と言っても近くにゴルフ場などがあって農薬が大量に散布されていたりしたら嫌だと思ったのです。(何だか地下に浸透しそうですもの。)そして、地震等で水道が止まった時に非常用の飲み水として家に水が大量にあるのは安心だという気持ちもありました。1、5リットル12本が一度に配達されてきます。全部無くならないうちに次のが届くようにしているので、我が家には非常用の水が常に常備されていることになります。何かあっても給水車に並ばなくてよさそう。

そしてコレが一番の理由ですが、カルシウムが100mlあたり48、6mgもあるということ。一般の牛乳のカルシウムが110mgであることを考えると、ただの水とも思えません。キャッチコピーとしては500mgで牛乳一本分(200mg)のカルシウムということになっています。水だからカロリーはゼロなのでスリムウオーターと呼ばれる所以。

高齢で(今は亡くなってしまった)叔母がよく転んだけれど、どこも骨折しなかったのは、カルシウムを沢山とっていたからだと聞きました。義母が腕を骨折したのを始め、周囲には転んで腕や足を骨折した人が結構いるのです。義父は自転車で転んで大腿骨人工骨頭になりました。股関節のレントゲンをみたとき、「私と違って奇麗に丸い骨頭なのに、人工の骨にするなんて勿体ない!」と内心思ったのでした。私も、今でさえバランスが悪いのだから、高齢になったら転ぶ可能性大。転ぶのは仕方ないとして、その時に骨折しないように、今からカルシウムの補給に勤めたいと思っています。そんな私にぴったりのお水だと思っています。

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2006年8月12日 (土)

これまで免れて来た手術

私は斜頚で生まれて来て、大学病院からは手術と言われたのに、マッサージでのりきったことを前に書きました。それが手術を免れた最初のケース。それから、あと二つ、手術をしないで来たことがあるのです。

一つは子宮筋腫で、最初に人間ドックで見つかった時はアヒルの卵ぐらいの大きさ、しばらくして辛くなって診察に行った産婦人科ではプリンスメロン大になっていると言われ、子宮ごと摘出の手術を勧められました。セカンドオピニオンを求めて知り合いの紹介で、<よく話を聞いてくれる>という内科/産婦人科の医者に行ったら、「本人が手術したく無いのに手術しても良い結果は出ない。他のどの医者にみせても手術と言われる大きさではあるけれど、したくないのであればしない方がいいでしょう。」と言われました。

要するに、たとえば体調が悪くてだるくなったり、色々なことがあったときに、自分が望んでした手術で無い場合には「ああ、あの時手術したから、こんなに具合が悪いのだ。」と手術のせいにするようになるというようなアドバイスでした。結局、生理の時の出血が多くて貧血になることが一番コワいし、その時点ですでに強度の貧血だったのだけれど、鉄剤を飲みつづけることで、のりきってしまいました。傍目にみてもポコンとお腹がふくらんでいるような状況で外からさわっても固いのがわかるぐらいでしたけれど、閉経とともに小さくなってしまったようで気にならなくなりました。鉄剤も今は飲んでいません。

次がひょんなことから<脳動脈瘤>が見つかった時で、これは「くも膜下出血を起こす可能性があるので予防手術をしてはどうか。」と言われました。晴天の霹靂で、コレについて書くと長くなるので割愛しますが、結局、さんざん考えた末、予防手術のリスク等考え、手術はしないことにしました。そのとき、「あと5年このまま生きられるなら、このままでいたい。」と言ったら、先に書いた内科医/婦人科の医者(紹介いただいた脳外科医はその先生の先輩)が「自分があなたの立場だったら、同じ選択をすると思う。そのまま寿命全うするまで不発弾かもしれないし。」と言ってくれたのも嬉しく思いました。コレについては、この春のためしてガッテンで未破裂の動脈瘤の患者ということで取材を受けました。もしご覧になった方がいたら、(ご覧になっても覚えていないとは思うけれど。)アレが私、ラベンダー。

そして、今度は変形性股関節症ということになるのだけれど、私の場合、動脈瘤のことを考えると、見つかってから7年過ぎ、今こうして生きていることが既にありがたいわけなのだから、足が痛むときは「生きているから、こうして痛いのだわ。死んじゃっていたら痛く無いもの」と思ってみたりもするのです。

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2006年8月11日 (金)

時代の恩恵/インターネット

インターネットが普及して、良いことも悪いこともあるのでしょうけれど、私は大助かり。特に、インターネットの書店(私の場合アマゾン)ほど助かるものはありません。昔は、欲しい本があると書店に行き注文、取り寄せてもらい、届くと連絡があって取りに行ったものでした。足が丈夫だったから買い物のついでなどに他の物と一緒に持ち帰れました。今は、買い物だけで精一杯なのに、ついでに本(結構重いですよね。)まではとても無理。それが、インターネットだと一度も家から出ることも無く送料もかからず自宅まで届けてもらえる。しかも物によっては翌日届いてしまう、本当に便利。ただ前に注文した本と同じジャンルのものなどの案内がくるので、面白そうでついつい買ってしまうことになるのが、ちょっと考えもの。

駅などにエレベーター、エスカレーターも増えました。トイレも最近どこも洋式、高速道路の休憩所などでも以前は圧倒的に和式だったけれど洋式が増えてきました。一昔前に足の悪かった人は、色々な面で、さぞ不自由だったろうと思うことしきり。

インターネットでパソコンのトラブルレスキューややレッスンも受けられるようになりました。このブログを読まれている人は、パソコンが使えるから読んでいるわけでしょうけれど、何かの時のために、私がお世話になっているパソコンの先生をご紹介しておきます。浦和から群馬に越されてしまったのですけれど、最近、リモートコントロールによるレッスン、パソコントラブルの相談を始められました。これはパソコン教室のページに接続し、こちらが許可をだすと先生がパソコンの遠隔操作をしてくださるものです。電話で会話しながらします。暗証番号などはこちらのパソコンで伏せ字なものは先生の画面でも伏せ字なのだそうです。

一度、家の無線のインターネットが繋がらなくなり、先生に電話で泣きついたら、「××の(正式名称不明)コンセント抜いてしばらくしてから差し込み直してみてください。」それだけで解消してしまいました。(拍子抜けしました。)

料金設定を高いと思うか安いと思うかは、その人の価値観の問題(どこかで聞いたような台詞、そうそう整体のM先生がそう言われていたのでした。)私の場合、痛い足でどこかに習いに行くこと考えると、暑かったり雨だったりする時に家から一歩も出ないで教われるのはラクチン。でかけるとなると「お財布にハンカチに・」と準備して着替えたりもするわけだから時間の節約。そして、わからないところだけ教われるというのも合理的。どこかのパソコン教室に行って(極端な話)マウスの使い方から教えてもらうまでのことはない。

2009年追記;このリモートコントロールレッスンは終了しました。

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2006年8月10日 (木)

私のかかりつけの整形外科医

整形外科医遍歴に終止符ということを書きましたが、今、お世話になっている整形外科をご紹介しておきます。さいたま市の白石整形外科です。
http://members3.jcom.home.ne.jp/s.satoru/

なぜ良いと思っているかを書いてみます。お近くで整形外科を探される時の参考になるかもしれないので。(ならないかもしれませんが‥)

他の整形外科では「一年に一度(半年に一度)レントゲンとって経過をみていきましょう。」というだけで帰されていました。レントゲン写真を継続して見て行って、ある時期が来たら、「そろそろ手術をしたほうが良さそうですね。」と言うことになるのだろうけれど、これだと<悪くなるのを待っているだけ>みたいな気がします。

白石整形外科では理学療法士さんによる可動域をひろげる動きをとりいれていただいています。温熱で温めたあと15分ぐらいのことでしょうか。自分でもはっきりわかるぐらい、動きが最初と違って来ています。こういうことであるなら、もっと早く始めたかったと思います。これまでの整形外科ではどうしてコレが無かったのだろうか。

白石整形外科が私に合っていると思ったのは、まず先生がどんな話でもちゃんと受け止めてくださることです。身体障害者手帳をいただいた 後の報告をしようと、「函館の五稜郭タワーで初めて身体障害者手帳を使いました!」みたいな話をしても、「ふ〜ん、見せると割引かなにかあるの?」みたいにちゃんと話を聞いてくださいます。要はどんなことでも、馬鹿にしないで受け止めていただけます。

湿布も7種類もあるのだそうです。これまでも整形外科で湿布を貰ったこともありましたが、そんなに種類があったのだろうかと思います。「あわなかったら言ってください、他のを試してみますから。」とのこと。そして鎮痛剤と湿布の効果のグラフをみせてくださったりもしました。5項目ぐらいのうちの3項目ぐらいでは湿布でも鎮痛剤と遜色無い結果。「だったら副作用が無い湿布の方が良さそうですよね。」と飲み薬の嫌いな私は申し上げました。私のカルテにはちゃんと<飲み薬嫌い>と書いてあるそうです。

レントゲンも、これまでの旧いタイプより放射線の量が少なくて、しかもはっきり画像がとれるのだそうです。そして、これまでの整形外科だと角度変えたりして何枚もとったりしたけれど、角度を変えて2枚撮った所で「ちょっと撮れた画像を見てからね。、それで判断できるようであれば余分に撮らなくていいわけだから。」とレントゲンの台のところで待たされて「あ、大丈夫、コレでわかるから、もう撮る必要無し!』とのこと。必要最小限にとどめようとしてくださっていることも嬉しいと思いました。

先日、腰がいたくなってレントゲンとったときも、「痛い患者さんを、あっちこっち動かすことしたくないから。」と言われました。考えてみれば、そうなのでしょうけれど、診断のためには「あっちむいて、こっちむいて」みたいに(必要と思ってのことでしょうけれど)されることが多いのではないでしょうか。どなたかのブログで股関節に造影剤を入れて撮影して、針がささったまま角度かえて撮るので痛くて、翌日から状態が悪くなってしまったというのを拝見して、それを読んだだけで自分の股関節が痛くなってくるような思いがしたことがありました。

白石先生は、今、長い夏休みをとって、どこかにご旅行に行かれたようです。人生とても楽しまれている個性的な先生です。旅行の写真も本職の医院のページに一緒に載せていますので、浦和の白石整形外科に通えない遠方の方は、その趣味の写真だけでも、楽しいので、ご覧になってみてください。前にはパラグライダーから地上を撮ったのにご自分の足が写っているのがあったりしました。ホームページも先生の手作り。関節痛のことも、患者さん向けに分かりやすく書いてあります。

以前は股関節専門で手術もなさっていたそうですが、今は手術はなさっていないので、手術を希望の場合はご紹介くださるそうです。手術をすると決めて日本全国執刀する先生を捜しているという場合は別として、私のように保存療法で長く経過を診て行きたいと思う場合には、(股関節に詳しいことも幸いして)理想的な先生に出会えたと思っています。

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2006年8月 9日 (水)

手術しようかどうか迷う話

<股関節の手術をした人生>と、<しない人生>の両方を生きてみて「どちらが良いか」と比較見当したうえで選択することが出来るのだったら、悩むことも無いわけですが、そうもいかないので、変形性股関節症の患者というのは、<手術するまでは手術するかどうか常に悩む>ということになるのだと思います。

それは脚だけの問題では無くて、その人の人生観にかかってくると思います。痛い脚ひきずりながら暮らすより、思い切って手術して、元気に歩けるようになって旅行に行ったり好きなこと自在に出来るようになりたいと願うのは自然なことだと思います。

私が敢えて多少痛くても、ひきずっていても、このまま行こうと決めたのは、手術で痛い思いをするのは(医者でも家族でも無い)自分なのだし、天秤にかけたときに、その<痛い思いと経費と留守中の夫の負担、リハビリ等の労力等々>にみあった成果が得られるかということで考えた時に、<今の私の状態だったら>、しない方が良さそうと思えて来るからです。これは私が自転車や車の運転が大丈夫だからということが大きいと思います。それさえもが不自由になって移動が大変になったら、やはりそれも手術を考える時期なのだろうかと思っています。

手術するにしても医学は日進月歩なので、先に延ばして様子を見たいという気持ちもあります。のぞみ会の会場でお会いした人から、もう片方の脚を手術することになったとき、前の手術のことを「もうこういう旧式な方法はしないのですよね〜。」と言われたのだと聞きました。そう言われたって、そのときは、それしかなかったのでしょうから、酷な言い方だと思いました。

私自身は、薬(痛み止め)を使っても手術は先に延ばした方が良いというお医者様と出会えたことを励みに、今は理学療法に通いながら手術をしないで改善、もしくは現状維持でいけたらと思っています。股関節を50年、100年持たせようというのではなく、寿命があるだけの年数持たせたいということなわけですし。のぞみ会の冊子(71号)に股関節症は一割ぐらいは自然にもとに戻ることがあるという記事をみつけました。一割というのは、奇跡というほど少ない数字とは思えません。

こればかりは、人それぞれ、骨密度の状態も、股関節の屋根の出来具合も個人差があるので、「あの人がこういう手術をして良かったから、私も。」というわけにはいかないのだと思います。のぞみ会の記念誌に手術して痛みが無くなったら家の中が明るくなったという話を書かれている記事がありましたが、手術なさって、そういう生活が始まるのだったら、それはリハビリの労力やお金や時間に十分見合うことなのだと思います。

手術することを選択するにせよ、保存療法を選択するにせよ、選択するのは自分なのですよね。そのための情報収集は沢山するとしても。そして、自分に都合の良い情報だけを偏って見ないということも大事ですよね。私の場合どうしても、保存療法でいきたい気持ちが強いので、そういう記事ばかり見てしまうけれど、のぞみ会の会場でお会いした人からは「もっと早く手術を決断すれば良かった。」という話も聞きました。ケースバイケースで、本当に、こればかりは決めるのが難しいですね。

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2006年8月 8日 (火)

ブログの繋がり、広がり

<金木犀さん>のコメントを読んで、びっくり。コメントを読まれていない方のために内容をご紹介しますと、始めてまだひと月足らずの当ブログに(変形股関節症を検索して)来られて、このブログからappleciderさんのブログにとび、そこから<変形股関節症は恐く無い>にとび、そのブログを書かれている整体の先生の施術を既に(何と早い、行動的!)受けられたのだそうです。

私も良さそうな先生だなと思ったことは(7月25日付けのエントリ)で触れてはいるのだけれど、私自身はまだ行ってみたことがないこともあって直接紹介してはいなかったのです。でも先生のブログは、手術をした人もしていない人にも確かにお勧め。

こういうご縁って、クモの巣のように(web)張り巡らされた網をたどっていくインターネットならではのことだなぁと(昔は考えられなかったことだなぁと)あらためて感心しています。ひと昔前だったら、<友達の友達がお世話になって良かった>という周囲の知人たちの情報、雑誌などの情報に限られていたわけですもの。私の痛みが出はじめた数年前ににインターネットで検索したら、ゴールデンレトリバー(我が家でも飼っていました。今年16歳で亡くなってしまったのですが)は股関節が弱いとかでその種のことを書いた獣医さんのページ等が出てきたりしたものでした。まだブログはありませんでしたし。

このブログは、変形股関節症と自分がむきあってきた体験、情報をまとめてみること、自分自身でも何か見えなかったことが見えて来るのではないかという思いから書きはじめました。でも素人が出会う情報は限られています。読む人が「ラベンダー(ハンドル名)もきょう一日痛い足と仲良く過ごして来たのだ。私だけが股関節で悩んでる訳じゃない。」って<ひとりじゃない>って思ってもらえたら、それが一番嬉しいことかもしれません。

私も足のことだけ考えているわけではありません。一昨日も<天使と悪魔>を夜中の2時まで夢中になって読んでいました。(ダヴィンチコードを書いた作家の第一作)宗教と科学、ローマの美術品、神とは‥色々な意味でのめりこんで読んでしまいました。

私は神様の存在(特定の宗教ではなくて)を信じています。神様から与えられた物は良いものだけ受け取るのじゃなくて、何でも一応は意味有る物として有り難く受け取ろうと心がけています。そういう意味で変形股関節症というのも、与えられた理由は私にはわからないけれど、見た目には良いプレゼントには思えないけれど「アリガトウ」と受け取って、コレで私は何を学べばいいのかしら?あるいは、コレで私は何に出会うのかしらと思って、ヨクヨく眺めている最中といったところです。

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2006年8月 7日 (月)

 おがげさまで!

ブログを書きながら、忘れかけていたことを色々思い出しています。赤ちゃんだった私を見て「足の動きが変だから一度医者に診せた方が良い。」と忠告してくれたのは、近所のオバサンだったのだそうです。母にとっては初めての赤ちゃんでしたし、自分の親元を離れていましたし、その人が注意してくれなかったら、私の足の動きが変だとは気がつかなかったし、発見が遅れただろうと言っていました。

若かった両親は、今ではめずらしくなった<間借り>でスタートしたのでした。部屋だけを借りてお台所やトイレは共有という暮らし。そのオバサンは、しょっちゅう母のところにきては、お嫁さんの愚痴や世間話をするので、母は閉口していのだそうです。それがあるとき、そばに寝かせていた私の足の動きやオムツを代える様子などを見ていたそのオバサンが「この子の足はどうも変だ」と気がついたのだそう。そのオバサンの忠告で早期に股関節の不具合がわかって治療できたわけです。母は「そのオバサンの愚痴を聞きながら、時間が勿体ないなんて思ったけれど、ちゃんと話を聞いてさしあげていたことが幸いした。人生何が幸いするかわからない。」と話していました。

そのオバサンがどこのどなたかも知らないないまま、直接には御礼も申し上げないままに私は生きてきました。この年(50代半ば)になってみると、一度ぐらい、母は私を連れてそのオバサンを訪ね「おかげさまで、この子はこうして元気に走ったり遊んだりしています。」と御礼に訪ねても良かったのにと思いますが。母も、今の私の娘ぐらい(私には子供がいないのだけれど、もしいたら年齢的にという意味)なのだから、そこまで気も回らなかったのでしょう。 日本語には「おかげさまで」という言葉あるけれど、私の脱臼をみつけてくださった人のように、日ごろ思い出すことすらなくなっている色々な人たちのおかげで今の自分があるのだなと心から思います。

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2006年8月 6日 (日)

私が覚えていること・いないこと

私は、股関節脱臼、斜頚で生まれてきました。母のお腹の中で窮屈な姿勢でいたからなのでしょうか。当時、大学病院で首の筋の手術を勧められたのだけれど、周囲の人たちから「手術して反対側がつれるなど問題がおきる場合も多い。」と言われたのだとか。「自分のところに通えば絶対手術しないで済むから。」と言ってくださった人がいて、、若かった母は私をおぶってマッサージに通ったのだそう。脱臼の治療でギブス(他の装具の可能性有)をして重たかった私をおぶって通うのは大変だったようです。マッサージはとても痛いらしく、赤ちゃんだった私は大声で泣き叫び、母の方を「どうしてこんなめにあっているの助けてくれないのか。」と救いを求めるような目で見ていたのだそう。、どうしてそんな酷な治療をするのか説明したくても、(赤ちゃんの私には)まだ言葉はわからないし、母はとても辛かっのだそうです。

幼い頃、そういう話を聞かされて育ったものでしたけれど、「また同じ話をしている。」と思いながら遊びたいさかりの私は聞いていました。「思春期や成人する頃に股関節症があらわれることがある。」と聞かされたことがあったようにも思うけれど、成人する頃にも何の問題も無く、50歳近くなるまで無事でしたから、自分が脱臼で生まれてきたことは忘れてしまってさえいました。足の痛みで最初に整形外科を訪ねたときに「先天性股関節脱臼ではなかったか?」と聞かれて、「そういえば。」と思い出したぐらいだったのです。

父がギブス(あるいは他の装具?)をしている私の写真が残るのは可哀想だと言ったとかで、そういう治療中の写真は一枚もありません。椅子に座っているとか抱かれている上半身のような写真しか残っていないのです。今、両親はすでになく、当時のことを整形外科の先生に「どういう治療をしたの?」と聞かれても、答えようもありません。こんなことになるのだったら、もっときちんと、当時のことを両親から聞いておけばよかったと思ってみたりしています。

私が覚えているのは、子供の頃、幼稚園の行きかえりなどによく転んだこと。ひざ小僧をすりむいては赤チンをぬっていました。当時は舗装などしていない砂利道だったのか傷も深く、長靴下などはいていると家に帰る頃には傷口に張り付いて、剥がすのが痛かったりして、その部分だけハサミで切り残したこともあったのだったと忘れかけていたことを思い出しました。

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2006年8月 3日 (木)

答えに窮する「あら、その足どうしたの?」

最近知り合った人は、私のことを最初から<足が悪い人>だと思っているから、何も聞いたりしないけれど、街で昔の知り合いだった誰かに会うことがあると、杖をついている私を見てビックリ。「どうしたの?交通事故?」などど聞かれます。私は、スキーしたりテニスしたり飛び回っていたのですから、杖をついて跛行して歩いていたら仰天されるのも仕方ありません。

尋ねる方は初めての質問なわけだけれど、コチラとしては、この3年間、壊れたレコードプレイヤー(まあ、旧い!)か何かのように繰り返し同じことを話しているので、正直なところ、いい加減ウンザリしてきてる。「足のことは話したく無いので、聞かないでください。」と胸に札でもぶらさげておきたい気分。

聞く人って何と答えれば満足するのだろうか。これまでの経験からすると「変形性股関節症なの。」と答えてみたって「何、それ?」という話になるだけのことが多い。「私は股関節が脱臼した状態でうまれてきて、そういう人が大人になって、また具合が悪くなるらしいの。」というような説明をしているのだけれど、それで理解できているとも思えない。「ま〜だ、治らないの?」と重ねて言う人もいて、「コレは治らないらしいの。」というと「手術したらいいのに。」と言われたりする。これは立ち話で簡単に言われるようなことじゃないはず。手術して痛い思いをするのも、お金を払うのもリハビリするのも、私なのだから、余計なことを言って欲しく無いと思うのです。

「意見は求められてから言うことを信条としている」という人がいて、(親子は別でしょうし、その間柄、関係にもよるでしょうけれど)「そうよね〜。誰も人から何か余計なこといわれたくないわよね〜。」と思いました。

他人へのアドバイスについて、「気がつかない人は指摘されても気がつかない。気がつく人は言われなくても気がつく。」ということも聞いたことがあります。自分から気がつかないと、人に言われても、なかなかストンと腑には落ちないということでしょうか。人に何か言われる前に気づける人でありたいとも思うし、難しいかしらね。ちょっと話それちゃいましたね。

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2006年8月 2日 (水)

腰痛も加わってしまいました

今朝起きたら、伸びをするどころか、「イタタ ッ」という感じで起き上がるのも大変、湿布を痛む腰のあたりに貼って横になっていました。やむなく、きょうの予定はキャンセルし、安静にしていることとし、夕方、股関節症でお世話になっている整形外科に行きました。

レントゲンの結果、椎間板ヘルニアのようです。「明解に知りたかったらMRIでの検査」と言われましたが、検査に時間と労力(私がお世話になっている整形外科にはMRが無いので他に検査に行くことになる)を考えると、詳細に検査して「やっぱりヘルニアだった。」と検査の結果が出るまで痛いまま待っているというのも時間の無駄なので、治療にはいっていただくようお願いして、低周波の治療を受けて来ました。

きょうは、「牽引の装置を手に入れて自宅で出来ないだろうか。」ということを整形外科の先生に相談しました。これは<手術をしないで乗り越えた股関節症15年の記録/渡辺千賀子著/本の帯の推薦文・日野原重明氏>という本、(実際にはその出版のあと7年分が加筆された増補版)で紹介されていたものです。私自身は牽引装置での牽引をしてもらった経験は無いのだけれど、理学療法士さんに足をひっぱってもらうと気持ちがいいのです。親切な整形外科の先生は、その場で電話して、取り寄せてくださいました。滑車などは医療用は高価なので、自分で工夫して作ることが可能、お銛等も代用が可能とのことで、必要な最低限の物をそろえることにしました。コレについては体験してみたら、後日感想を書きます。

その<手術しないで乗り越えた>という本には、痛みが激しくて手術しようかどうか悩んだことなども書かれていて、何の迷いも無く保存療法一筋というのではないことが伺い知れます。歩行困難度や痛みを図式化したものがあるのだけれど、43歳から書かれたその表が58歳では<股関節痛無し>になっています。

またもや、独断と偏見なのだけれど、「この股関節症、更年期で始まるとしたら更年期が終わったら収まるということは無いのだろうか。」友達で50肩で痛くて困っていたのが更年期障害がオシマイになったときに、いつのまにか肩の痛みも消えていたという人がいるのです。人には勧められないことだけれど(自分の脚のことなので自己責任において)更年期が終わるまで、手術はしないで様子を見たいと思っているのは、それもあってのことなのです。

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2006年8月 1日 (火)

朝、目覚めて最初に何をしますか?

朝、目が覚めたら、寝床で<伸び>をすることにしました。

数日前、朝起きたら、痛めている右足にまったく体重がのせられないぐらい痛くて焦りました。いつもは我慢して何とか室内では杖無しでも歩けるのです。(昨日のブログに書いた)父が使っていた室内用の4本足がついている杖があるので、それを支えに歩き、良い方の左足で立つようにしながら朝食の支度にかかりました。

そこでハタと気がついたこと「痛みで目が覚めたわけじゃなくて夜の間、ぐっすり眠れたことって有り難かった!」と思ったのです。そうしたら(足の痛みは同じ訳だけれど)何だかとても気持ちが明るくなりました。翌日にはコワゴワベッドから降りたのだけれど、いつもと同じに戻っていました。やれやれ‥。

足を悪くしてから様々なボデイワークを齧ったことを書きましたが、それより遥か前に出会っていたのが<橋本操体法>テニスをしていた頃、肘を痛めた時に紹介された整体の先生が、もっぱらコレでした。これは痛くない方に体を動かす、例えば首を右に曲げていたいのなら痛く無い左に回し、その時に抵抗を加えて脱力‥と文章で書くとさっぱりわからないかもしれませんが‥。手元の<総体法の実際>という本の後ろを見たら昭和56年第11版となっていました。アマゾンで調べたら、まだ同じ内容の本はあるようです。この操体法は、自分でできる体操もあっておすすめです。<操体法>で検索すると様々なページがあるようです。多すぎておすすめを絞り込めないので‥スミマセンお手数ですが興味の有る方は検索なさってみてください。

引っ張りだして、久々に本を読み返してみたら<万病予防の朝の起き方>というのがありました。寝床でする3分ほどの7つ体操を紹介していました。その中に<踵のばし>があって、<あくびをするような気持ちで交互にゆっくり踵をのばす>というのがありました。それで、ちょっと変わっているのは<のばしやすい方の踵を3回ほど伸ばす。>これによって左右の足のながさもそろってきて、ひいては骨盤など体の歪みもなおってくるのだとか。健康な人のわずかな脚長差のことだとは思うけれど。弊害ないのだし、毎朝私もすることにしようと思いました。私の場合、足を伸ばすと悪い方の右足はバキバキと奇妙な音がするのです。伸ばしているのだから、骨がぶつかる訳はないし、筋でも伸びているのだろうかと思うのだけれど。痛みは無く、気持ちよいぐらいです。

そういえば、犬や猫って、寝ている所から立ち上がる時に、大きな伸びをしたりしますよね。始動前のアイドリンみたい。私も伸びをして、体に「きょうも一日よろしくね。」というつもりで、一日をスタートさせることにします。(ブログで宣言すると実行すると思うので書いておくことにしました。)

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