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2007年4月の8件の記事

2007年4月27日 (金)

斎藤ホテルはプールも温泉

きょう初めてようやく水中ウオーキングに参加できました。これまでパーソナルコンデイショニングとの兼ね合いや地元の春祭りやお花見バスツアーなどで時間帯があわなくて参加したくても出来なかったのです。内容が充実していてとても良くて「一日目にこういう指導を受けていれば一人で教えていただいたウオーキングをしたりできたのに。」と思いました。終わってから個人的な質問をしました。水中での横歩きのとき、私は悪い右足が外に開かないので骨盤が持ち上がってしまう(代償運動になってしまう)のだけれど何か方法があるだろうかということです。水中で外に開きやすくするための運動と内転筋を鍛える方法を教えていただきました。

内転筋を鍛えるのに<ヌードル>という棒状の物を使っての運動を教えていただきました。、それを半円にしたものを二本つかって円を作るようにして頭と足を乗せて先日の水中リラックスのワッツに似たリラグゼーションを一人でするようなものも教えていただきました。斎藤ホテルのプールは天井がガラス張りで空が見えます。ゆったり水に浮かんで空を眺めているのはとても気持ちよい。それこそはまってしまいそう。明日の朝には帰らなくちゃならないなんて、とても残念。また是非来たいと思います。蛍も見られるそうなので、今度は蛍の時期に来たいと思っています。

それで、聞こうと思いながらいつも忘れていたことに「プールも温泉でしょうか?」と確認したら、やはりそうなのだそうです。水中ウオーキングは45分の講座。ウオーキングだけじゃなくて壁面でのストレッチなども入っています。プール運動の効果に加えて温泉効果もあるのだったらいいですよね。45分も温泉につかっていられないけれど、ウオーキングしたり浮いたりしているなら温泉の中にいられます。

話変わりますがボーリングして掘り当てたものは本来の温泉では無いということを湯治力という本で読んで初めて知りました。本来の温泉というのは雨水が地下深くしみこみマグマで温められたものが次々に染み込む雨水に押し上げられて、つまりは地表から地下深くを往復してきてその間に地中のミネラルを沢山含むお湯となり、地表の薄いところなどから自然に噴出したものなのだそうです。地下に閉じ込められているのを無理に汲み上げたものは別物のようです。それに日本中どこを掘ってもそういう意味では温泉を掘り当てることはそう難しくはないらしいです。でも無理に掘り当てたものは、昔ながらの湯治場の温泉とは別物と思ったほうが良さそうです。 戸田や大宮でも掘ったら温泉が出たとかで営業しているところはありますが、健康ランド的な大浴場の気持ちよさはあっても温泉としての効能はどうなのかしらと思いました。

もう調べられた方もおいでかもしれませんが、ストレッチポール楽天が利用中の写真入りだったのでコチラをご紹介しましたが、購入なさるのでしたら色々比較検討されたほうが良いと思います。利用方法のDVDつきとセットとか色々あるようですから。それに大きくてかさばるので購入は慎重になさったほうが良いかと思います。まずはどこかで試してみてからに。

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湯治でであった人工関節の方のこと他

あっというまに一週間の湯治が終わろうとしています。今朝温泉に杖をついていったら「あなたも股関節がお悪いのじゃない?」と声をかけてくださった方がいました。25年前に人工関節になさった方でした。

手術後に3度脱臼なさった話、再置換手術も一度なさっているそうです。人工関節と反対側の足も(人工ではないけれど)一度手術なさっているので計3回手術、一番長かったときで10ヶ月入院なさったそうです。私が見たことが無い手押し車を押しておいででした。ハンドバッグが前にすっぽり入るし折りたたみも可能。濃いピンクのバッグに車輪も濃いピンクにコーデイテートされているので「あら、お洒落ですね。」と思わず申し上げました。今でもリハビリを続けていられるそうです。最初に股関節が悪いとわかったときに、「このままだと歩けなくなる。生涯車椅子の生活になるだろう。」と言われたのだそうです。「そう言われたら誰でも手術してでも歩けるようになろうとするだろう。」と思いました。人工関節になさってから運転免許をとられたのだとか。「変形股関節症の患者さんって前向きの人が多いな。」とあらためて思いました。足を悪くされてから25年この病と向き合ってこられたのかと思うと頭が下がる思いでした。私は今のように悪くなってからは4年目ぐらいで、それでもいささかこの病に向き合うのに疲れてきちゃった気がしていたところでしたから。もう少しお話をうかがいたいと思いましたが今日もうお帰りとのことなのでした。

こちらの温泉街をお散歩すると杖をついて歩いている人が沢山います。浦和では杖をつくことに時には引け目を感じたりすることもありますが、こちらですと全く気になりません。事故で骨折でもしたのかデイバッグを背中に松葉杖をついている若い方や、脳梗塞後のリハビリとわかる片側麻痺で杖をついてお散歩なさっている方などをおみかけします。ご夫妻のどちらかが付き添って歩いている方が多いですが、皆さん明るい表情をなさっています。すれ違うとコンニチワ、とご挨拶をかわします。友達に「こちらだと杖をついていても平気。」と言ったら「貴女を見てあの人ぐらい歩けるようになりたい。」と思っている人もいるかもしれないわよね。と言われました。車椅子の人も多くみかけます。路線バスも車椅子で乗れたりします。

レストランで食事しているときに、「何事も上には上があるのだし、下には下があるのだ。」という話声が聞こえてきました。本当にそうだと思います。足の状態も私より悪い人も沢山いるし、良い人も沢山いるわけですもの。それは足だけのことじゃなくてすべてに言えることだと思いました。

もう一つのブログと重複しますが、足の湯治に来ての効果というのは、靴下を履くときなどの屈曲が良くなったかなというぐらいで歩き方までの改善はしていません。でも昨日はホテルのツアーで妙義山の桜の里というところとカタクリが自生するお寺に連れて行っていただいたり素敵な一週間を過ごすことが出来ました。アクアダンスでは思い切り身体を動かすことが出来て、本来フラメンコを習っていたぐらい身体動かすのが好きだったのにそういう全身運動を気持ちよくするという感覚を忘れてしまっていたと思いました。水の中でならまだそんな風に音楽にあわせて気持ちよく身体を動かすことも出来るという喜びを感じたのでした。

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2007年4月25日 (水)

湯治現地レポート その2 タイムスケジュール/ストレッチポール

きょうの日程をトレーニングの講座のご紹介も兼ねて書きだしてみますと、10時からアクアビクス(参加費500円)その後オプションで、ワッツ(20分2000円。)その後、水着のまま移動して隣の温泉に。

ホテル側が無料で主催している11時半からと4時半からの30分間のストレッチがあります。事前申し込み不要。3時から45分間の水中ウオーキングのコースもあります。これは参加費無料ですが事前申し込みの必要があります。水中ウオーキングもストレッチも土曜日をのぞいて毎日開かれています。午後のストレッチは週に3回はバランスボールに変わり、そちらは申し込みが必要。(さくらさんがこちらに来られたときには春休み中でバランスボールの講座はお休みだったそうです。)私がこれまで参加したのはストレッチ3回、アクアビクス2回、バランスボール一回、それに前回も受けてよかったので申し込んだパーソナルコンデイショニング3回。

自分がもし二泊三日で来るようなことがあったら日曜日に到着して4時半からのバランスボール、月曜日の10時のアクアビクスを受ける日程を組みたいと思っています。こちらに来られることをご希望の方がいらっしゃいましたら、せっかくですから、そういう講座を確認なさって来られるように日程を組まれたらと思います。毎週金曜日の夜にはロビーコンサートもありますから音楽の好きな方は金曜日の夜に滞在なさるのが良さそう。近隣へのオプショナルツアーもありますからご家族の方はオプショナルツアーに行っていただいて、その間にご本人は朝から目いっぱい講座をこなすという組み合わせも可能。色々な利用の仕方が出来そうに思います。

斎藤ホテルのことをこんな風にご紹介しているのは、「ラベンダーさんのブログ読んでさくらさんの他にもう一人行くことにした人がいるよ。」とM先生に言われ、さくらさんからも「コメント書いている人では無さそうだけれど誰かが斎藤ホテルにいくらしいわよ。」とお聞きしてビックリしちゃったからなのです。拙いブログだけれどそんな風に思ってくださる人がいるってとても嬉しいことですもの。その(お名前わからない)誰かさん、どうぞ良い時間を斎藤ホテルで過ごされますように。

昨日受けたパーソナルコンデイショニングで、ストレッチポールというのを初めて使いました。前の日に私がコンデイショニングを受けているトレーニングルームの傍らで、それを使っている人がいました。「あれは何ですか?」「背骨周辺を主に整えるストレッチポールです。なさってみたいですか?」ということでの指導となりました。コレが私にはとても良かった。バランスボールと同じように巷ではトレーナーの指導でグループでの講習会をしているところもあるのだそうです。その後友達に話したら「それ知ってる。筒みたいなのでしょ?従姉妹がそれを使って、それまで行っていた整体よりずっと体がラクになったと話していた。」とのことでした。思わず「あら、それならもっと早く教えてほしかった~。」と言ってしまったのですけれど(それぐらい良かったので)彼女も自分が試してみたわけでは無いのでむやみと人に勧められるものではないからとのことでした。(一昨日友達が一緒に斎藤ホテルに宿泊しました。お花見に近くをお散歩したりしました。)

私は昨日のコンデイショニングのときに胸椎の4番と6番に乱れがあるようだけれど、それが「施術ではなくて自力でストレッチポールを使って修正できるかどうかやってみましょう。」とのことでストレッチポールを利用した体操をいくつか教わりました。その後にみていただいたらちゃんと修正できていたので私にはあっているようなのです。これまで胸椎の何番かということまではわかりませんでしたけれど、いつも浦和も松本先生のところにいくと「ココが歪んじゃっている。」と背骨のそのあたりを直していただいていました。疲れてくると違和感があるのも背中のそのあたりで、ホカロンを貼ってみたりする箇所でもありました。その筒状のものに仰向けに寝て広げた両手で床をこするように回すというのがとても気持ち良くて、終わった後に背中が軽くなりました。気に入ったので早速帰宅したら購入しようと思います。これに出会ったのも今回の湯治の大きな収穫だったと思います。


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湯治レポート現地報告 その1・ワッツのことなど

湯治先から実況中継のようにレポートを書こうと思ってパソコン抱えて来ましたが、実際にこちらに来てみると結構難しい。帰ってから落ちついて文章を書いたほうがちゃんとしたレポートが書けそうな気がします。でも帰ってからですと記憶が薄れそうでもあるので取り急ぎレポート書いてみることにします。

土曜日の夕方こちらに来ましたので、その日を一日目とするときょうで五日目になります。今、アクアビクスのグループ講習会を受けた後にワッツという水中でのリラグゼーションを個人で受けてから温泉に入り部屋に戻ったところです。部屋で文章を書いて図書室の無線接続でインターネットにアップするつもりで書いています

こちらで気軽にプールに行けるのは、部屋で水着を着てその上にホテルの浴衣を着ていけば良いということが大きいです。スポーツクラブなどでもプールの後にはお風呂やシャワーということになるわけですが、こちらだとそれが温泉になるのも嬉しい。プール自体も温水プールなので体を冷やしません。変形股関節症に水中運動が良いといわれますが、「体を冷やすことはどうなのだろう?」という懸念が私にはどうしてもあります。(私は冷え性なので身体を冷やしたくないのです。)こちらではその心配がありません。スポーツクラブのプールなどでツンとくる塩素の臭いもしません。それも嬉しい。

こちらの朝食は7時半と8時半に分かれていて、私は8時半を申し込んでありました。でもバイキングなのでシッカリ食べてしまうと10時からのアクアビクスにはお腹がまだ重い感じで反省。私が滞在しているバカンス倶楽部というのは朝食無しにも出来ます。一昨日は部屋でトーストやヨーグルト、果物などを軽く食べて参加しました。それが正解のようです。朝食をレストランでとるなら7時半の方がベター。部屋で食事をすることのもう一つの長所はレストランに行くのですと一応お化粧をしますが、部屋で一人で朝食をするのだと朝起きてからプールに行くまでノーメイクで済むということもあります。エレベーター降りると温泉、その先がプール、フロントを通ったりしないのでスッピンで大丈夫です。

こちらのアクアビクスは変形股関節症の私たち(程度にもよりますが)にはちょうど良い内容になっていると思います。まだ足が良かった頃にスポーツクラブのアクアビクスを一度だけ受けたことがあります。一度しか受けたことが無いのは自分には向いていないと思ったからでした。動きがとてもハードでしたし、ジャズダンスを水中でしているという印象でした。今風の音楽がガンガン鳴っていたのも私好みではありませんでした。こちらでは音楽も私には心地よいものですし、動きも穏やかでリハビリとしての水中運動にあるような動作が沢山とりこまれています。たとえば足の屈伸スクワットみたいな水中運動を黙々としているより音楽に合わせてするほうが遥かに楽しい。きょうは5人でした。終わったらお一人の方が「あ~気持ちよかった!」と言いっていました。

その後、受けたワッツというのは、アメリカで始まったもので、<指圧のような効果を水中で得られないだろうか>というようなことで考案されたのだそうです。受けるほうは上向きで水に漂っているとトレーナーの方がゆったり身体を回してくださったり背中や腰をリズミカルな刺激を与えるような動きを加えてくださいます。受けるほうは何もせずに浮かんでいればよいのです。呼吸とともに息を吸うと少しだけ身体が浮かび、息を吐くと少しだけ沈む、そのリズムを感じながらひたすら脱力。<力をぬききる>って日常生活ではあまり無いことですし、水の上に浮かぶ藻になったような不思議な気分で水に浮かんでいました。左右に身体を静かに回していただくと水の抵抗で体の歪みが優しく整えられるような気がしました。泳いだり歩いたりみたいに自分が動くわけじゃないので、寒く感じることがあるからということで水着の上に長袖シャツをお借りしました。これは普通の温度のプールでは寒くなって無理だろうと思いました。   つづく

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2007年4月18日 (水)

減量/経過報告

55キロから56キロ周辺をいったりきたりしている体重を連休明けまでに52キロ切るぐらいまでに減量すると1月17日の日記で宣言しました。良い感じで少しづつ減って来ていたのがフランス旅行でまたすっかり元に戻ってしまってイチからやり直し。なかなか減らないので困っていた所にインフルエンザで玄米粥の生活をしていたら53キロ近くまで減っていました。インフルエンザは辛かったけれど体重が落ちたことだけは嬉しかった。現在少し増えて来て53、5キロ前後。

湯治に行ったら体重を目標の52キロに落として来ようと思います。具体的にどうするつもりとかというと、私が申し込んだ<一週間お部屋に滞在する権利を買い取る>バカンス倶楽部というのは食事は基本的についていなくて毎回申し込むことになっています。ミニキッチンがついていて自炊も出来るので、夜はおそばやレトルトの玄米粥などに納豆とかちょっとしたサラダというようなことにしてみようかと。夜あまり食べなければ体重は落ちます。斎藤ホテルで知り合ったホテル住まいの方の自伝をお借りした時に、その本に健康管理のことも色々書いてあって、体重が増えたと思ったら<翌日のうちに>夜ご飯をほとんど食べないようなことで調整してしまうということが書いてありました。

斎藤ホテルの食事は美味しいので毎回自炊というのも寂しいですから何回かはホテルでの夕食もいただこうとおもいますが、そういうときには食後にプールで運動をするようにしようと思います。

一週間の湯治で足にどういう効果があるかは行ってみなければわかりませんが、一日に3回ぐらい温泉につかって身体を温めること、前回お世話になったトレーナーにみていただくこと、自分でもお風呂上がりに柔軟体操など(日頃忙しくてなかなかゆっくり出来ないけれど)入院したつもりで専念してみようと思います。一週間ですっかりよくなるとまでは思っていませんが、上向きであれば、二泊三日でも年に何回か行ってみようと思っています。今回検索していたら鹿教湯のクアハウスかどこかの投稿に変形股関節症がラクになったような書き込みを見かけて嬉しくなりました。鹿教湯はもともと中風に効くということで有名な温泉です。

前に温泉を沢山検索したなかに自然食でデトックスやダイエットもできる湯河原の温泉もみつけので、そちらも関心もっているところです。斎藤ホテルも一汁三菜を始めたというニュースレターもいただいたのでそれも興味もっています。

「湯治に行ってどうなるの?」と思われる方もいると思いますけれど、漫然と足が悪くなるのを待つようなことだけはしたくないのです。何かアクションを起していたい。テニスでいえば相手に振り回されているのでなく自分から打っていくような姿勢で変形股関節症とむきあっていたいのです。湯治もその一つです。手をこまねいているよりは何でも良いと思ったことはしてみようと思います。一週間の湯治というのは私としてはかなり思い切ったこと(時間とお金)ですが、温泉病院などに入院するのと気持ちの上でほぼ同列に考えています。

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2007年4月17日 (火)

DR.CAILLIETの痛みと機能障害の本

昨夜、夫が見ていたテレビ番組を脇でチラチラ見ていたら野球の工藤公康選手の投球のフォームの分析として「股関節が非常に強くて柔らかい」ということを話題にしていました。スケートの荒川静香さんが工藤選手にインタビューしたりしていました。彼女のイナバウアーのポーズのときに150キロを越える重さが股関節にかかっている‥などというようなことや、スポーツ選手だけではなくて股関節って一般の人にもとても大事というようなことを放映していました。ご覧になりましたか?

アメリカにトレーニングに行って股関節を鍛えるトレーニングを工藤選手がしている場面なども映されました。腰に縛った綱で重たいものを引っ張るようなハードなもので私たちの参考になるような体操はありませんでした。番組の最後の方で転倒防止などで私たち一般の人が股関節を鍛える方法としてスクワットを紹介していました。

野球始めスポーツの選手がどうすれば股関節を上手に鍛えられるかの研究はすすんでいるのに、私たちのような変形股関節症患者がどうすれば進行を遅らせて元気に歩けるのかというような研究は誰もしていてはくれないのだろうか‥と寂しくなってしまいました。スポーツ選手を育てることは華やかですしお金になるけれど、私たちのような変形股関節症の患者というのは命に関わるわけでは無いし、「どうしてもダメになったら人工関節にすればそれで事足れリ」というようなことで片付けられてしまって、人工関節の研究は進んでも、保存療法の研究のようなことが遅れていたりしないかしら、誰かどこかで研究してくださっているのでしょうか。

ときどきインターネットで何か新しい情報が無いかしら‥と変形股関節症で検索してみているのですけれど、コレゾ‥というものってなかなか出て来ませんね。軟骨を培養して移植手術みたいなものが始まったようですけれど、そういう研究が確かに良いとわかるのって、移植手術から何年か経過してみないとわからないことですし‥。

RENE CAILLIET/荻島秀男訳の「膝の痛みと機能障害」という本をいただいて持っています。このRENE CAILLIETというリハビリテーション専門医の痛みシリーズというのは米国で医学書のベストセラーになった本だそうです。その本の訳者の言葉に「二年間に一冊のペースで、この痛みシリーズが進められて来たが、残っているのが膝と股関節であり、ドクターCaillet自身はじめは両者を含めて一冊にという予定であったが、進行するにしたがって、やはり膝も独立で出版されることになった。従って我々としては<股関節の痛み>を待つ楽しみができたわけである。」とあるのです。ところがその後に股関節の本が出版された形跡はありません。膝の本が素晴らしい内容ですので股関節が無いのがとても残念です。日本で出版されていないだけでアメリカでは出ていないのだろうかとインターネットで調べてみたのだけれど無さそう。肩、腕始め他の痛みの本があるのに股関節だけどうして無いのかしら‥。それに膝の痛みの本始め他の本が今でも売られているということは、それ以降の研究がこんなに医学が日進月歩の時代に<内容的に古くなっていない>つまりその後の研究が進んでいないということではないのかしら‥と例によって独り勝手に憤慨してみたりしているところです。

でもあきらめません!
インターネット書店アマゾンでcailliet先生の本がたくさんありました。、そのうちの<痛みそのメカニズムとマネジメント>を週末の湯治から帰って来たら注文しようと思っているところです。参考になりそうなことがあったらご紹介しますね。

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2007年4月13日 (金)

インフルエンザ/内転筋

前回ブログを書いた翌日所用があって横浜まで出向きました。当日あまり調子良くはなかったのですけれど、ホテルの予約もしてあって用は翌日だったので一泊すれば大丈夫かとノコノコ出向いた先でダウン。翌日の用はキャンセルして浦和に戻ってから医者に行ったら<インフルエンザA型>タミフルを飲まなくても一日か二日回復が遅れるだけとのことで飲まないことにしました。誰かがブログに「タミフルでも何でも飲むからラクにして‥」と書いていたけれどホント辛かったです〜。

そもそもインフルエンザってかかったこと無いのです。フツウの風邪との違いは高熱がでることと症状が全身的で最初に関節痛というのか筋肉痛というのか体中がミシミシ痛い感じがして『高熱がでるときはこうなのかしら。」とおもったのでしたけれど、その身体の痛みと起き上がるとムカムカしちゃうのが何と行っても辛かったです。日頃他に悪いところが無いと股関節のことが気になる訳ですが、股関節のことを忘れちゃっているぐらいシンドイ期間を過ごしました。

いきなりスカッとよくはならなくて<薄紙をはぐように>というごとく、少しづつ良くなって来ています。最初の外出が昨日の銀サロでした。銀サロキャンセルしてしまうと今度はいつ予約がとれるかわかりませんし何とかまにあって良かったと思いながらマスクして行って来ました。まだ体力が無い感じで、このうえインフルエンザB型でもうつされたら困ると思ったからです。

来週末からの鹿教湯温泉での湯治、本来足の状態の改善のために申し込んであったのですけれど、なんだか自分自身のオーバーホールみたいな意味あいが強くなってきてしまいました。のんびりしてきたいと思います。

昨日の施術で<楽しく歩けるようになりたい>という希望を先生に話して来ました。痛みはかなり改善してきたので後はラクに歩けるようになったらと願っています。私の脚長差は短い方の右の骨盤が持ち上がるからなのですけれど、それを治すのに<内転筋を鍛える>という方向でいくことになっています。フツウは中臀筋を鍛えるということになって横向きに寝て足を上げるという例の体操になるわけですが、ちょっと異色になります。何しろ自分の足なのですから色々試してみて何が良いかは自分で<感じよう>と思います。ドイツ製のリハビリボールを持っています。サッカーボールぐらいの大きさで押すと空気が抜けて縮むのですけれど自力で元にもどるという優れもの。それを足にはさんで当分内転筋のトレーニングをしてみるつもりです。

他に内転筋を鍛える方法としてはゴムを柱にしばって引っ張るというのもあるけれど、いまどきちょうど良い<柱>というのがなかなか無いものねという話。家具の足などでは家具が動いて来ちゃったりしそうですしね‥。前にテレビでしていたのでは椅子に座って両手の握りこぶし二つを両側から挟むようにするというのもありました。でも同じ足に挟むのでも寝て挟むのと座って挟むように力を入れるのでは、使う筋肉が違って来るのだそうです。私の場合は横になって体操をした方が良いらしいです。銀サロでそういうトレーニングの相談にのっていただけるのもとても有り難いと思っています。あとは持続することですよね。友達に私は「アレもコレも試しすぎる。」と言われました。人生そう長くはないのだから「これぞ!」と思うものを信じてトコトンやってみたら‥と。‥でトコトン内転筋でいってみることにします。半年後ぐらいに結果ご報告いたします。

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2007年4月 2日 (月)

<楽しんで>ということ

さくらさんからいただいたコメントを読んで、<はっ>といたしました。<楽しんで歩かれた>ことが書いてあったからです。私は「沢山歩こうと思う。」と書きましたけれど、それはどちらかといえば<歩かねば>と思ったのです。<ねばならぬ>というのはストレスになる考え方だと聞いたことがあります。その考え方だと<頑張る>というのも裏返せば<頑張らないと出来ない>ということになってあまり良く無いことになるようです。頑張ることが美徳の日本人には受け入れがたい考え方だろうと思います。

かなり前のこと、自分が足を悪くする前にテレビで障害者の子供たちがビーチボールのようなものを輪になってなげ上げるようなゲームをしている場面が放映され「本来腕が上がらないはずの子供たちが、楽しんでこうやってボールで遊んでいると腕が上がるようになるのです。」と言っていたのが強烈に印象に残っています。<楽しむ>ことが鍵だとそのとき思いました。これが面白くもおかしくもないリハビリだったら手があがるようになったのかどうか‥。

私がスペイン語を始めた動機にフリオイグレシアスという歌手がいます。今ではその息子さんも歌手として歌われているようですが、本来フリオイグレシアスはサッカーの有望な選手でした。事故で半身不随になったのでしたけれど、知り合いがプレゼントしてくれたギターを弾きたくて‥という思いが溢れた時に少しづつ動くようになったのだと自伝で読んだことも(忘れていたのでしたけれど)思い出しました。<ねばならぬ>ではなくて、心からギターを弾きたいと欲したからなのです。

足を治すことそれ自体を目的にするのではなく、楽しみを目的としたほうが良いのだと思います。足が直ったらどんなことを楽しんでするのかということ。さくらさんが千鳥が淵を桜の時期に歩かれたというのは、来年からもバロメーターになるわけですし素敵なことだと思いました。私も何かそういうバロメーターを持とうと思いました。

実は先日、昨年函館をご案内していただいた<友達の友達>が上京して私の足を見て「昨年より歩き方が悪くなっている。」と言われてショックを受けました。私としては銀サロに行くようになって寝てからの痛みも無くなり、足の状態は底を打って上向きだと思っていたのでしたから。私自身にバロメーターが無いから、人に言われたことでショックを受けるのだと思いました。

レントゲン写真での状態をバロメーターにするつもりは無くなっています。<痛みと歩き方など日常生活の不自由さ>が改善されればと思っています。痛みはずいぶんと改善されました。後は歩き方の改善ということになります。鹿教湯温泉の斎藤ホテルのトレーナーの方に「骨盤の歪みから来ている脚長差でしたら歪みをとれば直りますよ。」と言われたことを希望に、今後は歩き方を改善していきたいと思っています。

さくらさんが行かれた斎藤ホテルに私も今月末に湯治に行って来ます。前回二泊三日で経験出来なかった水中ウオーキングのコースや水に浮かぶリラグゼーションのコースなども体験してこようと思っています。また行って来たらご報告しますね。

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