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2007年11月18日 (日)

お医者様の一言の影響

先月、スーパーのレジ付近に<健康365>という雑誌がおいてあって、<座骨神経痛、膝痛、腰痛がたちまちなおるNO.1療法>とあったので、買ってみました。パラパラと見たら、私が以前このブログにも書いたバイオラバーで膝痛が解消した体験談が載っていたからということも購入した理由でもあったのですが。

それに股関節痛の人の体験談も出ていて、「お医者さんに手遅れの状態で、3年後には手術をしなければ歩けなくなる、といわれたときには、ほんとうにショックでした。」という書き出しのものがありました。「そんなことを言う医者がいるなんて‥」と思った私は銀サロでの施術中にその話をしました。先生が言われるには「そういうことを言う医者が少なく無いらしい」ということで、さらにビックリしました。

何もわからないで、最初に<変形性股関節症>と耳慣れない病名を聞いただけでもショックなのに、最初からそんな「手術しないと歩けなくなります」という言い方は脅かしに近いと思います。同じ意味合いでも、例えば「手術という方法もありますから、歩けなくなるということはありませんよ。」と言ってもらった方がまだ良さそう。

銀サロの先生のお話だと「『手術しないと、あと×年(3年とか5年とか)で歩けなくなる』と言われてから7年たちました。」みたいな人が先生の所に通われている人の中に結構いるのだそうです。中には反発して「では、その×年間に私は何をしてもかまわないのですね?』と聞き返した(エライ!)人も居たそうです。確かにそうですよね。それまでの間どういう過ごし方をするかで差異が無いのは変ですもの。

それでその雑誌の体験談の後半に医者の言葉として「とっくに手術していないといけない状態なのに、よう手術せんときたね。ここまできたんやから、もう少し様子をみましょう」と言われたこと、そして最後には「あなたのように悪い例は、すぐに手術する事例として後輩に指導してきましたが、これからはむやみに手術しないように指導するようにします。」と話されたということが載っていました。

私が最初に診ていただいた先生は「手術をすすめる医者も多いけれど私はそうではない。」と言っておいででしたから、まだ主流は手術を勧める方なのかもしれません。それにしても勧め方というのがありそうな‥。経過をみていて進行性で悪くなっているから‥というのでも無くて、初回にそう診断されることが多いようだと銀サロの先生は言われていました。そのあたりは先生のブログにも書かれていましたものね。

私の場合、知人が「自分の兄がそういうことに詳しいから話聞いてみたら」とのことで電話でお話を伺ったときに、「レントゲンで見たのと痛みは一致しない。痛みがでるはずなのに痛く無い人も結構いる。レントゲンでは診断はくだせない。」と言われたことが大きかったと思います。

最初の頃にお医者様に言われる一言って、心理的にも影響が大きいですよね。お医者様は朝から晩まで毎日同じように多くの患者さんの症状をみているので<日常的な多くの症状のひとつ>なのかもしれないけれど、コチラにとっては大事な自分の足、かけがえの無いものですものね。何も知らない頃に、どういうお医者様に最初に会って、どう説明されるかで、受けとめ方もずいぶん違って来るのだろうな‥と思います。

実は、先日からヨガの先生に勧められてお灸に行き始めました。そこの特性のニンニクのお灸だそうです。まだ二回目なので未知数ですが、その先生が「股関節が悪い人もずいぶん来られていますよ。レントゲンでは末期と言われたりした?」と聞かれました。、「変形した股関節を元に戻すことは出来ないけれど、痛みと不具合は筋肉を緩めることでかなり良くなりますよ。」と言われました。(銀サロと同じで、ただ筋肉の緩め方が違うのだと思います。)股関節が痛くなったときに、整形外科に行かないでこういう所に最初に来ちゃった人の方がショックは少ないでしょうから、だましだまし股関節症とつきあっていけるのかもしれないなぁと思いました。

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コメント

ラベンダーさんが「手術をすすめる医者も多いけれど私はそうではない」と言われた先生に診ていただけたのは幸いなことでしたね。
現在の日本の病院の整形外科における股関節の治療法としては自骨か人工かの違いはあってもいずれは手術というのが本流のように思わせるような医師の言葉が多いように感じています。
本などでは一応保存療法もありますと書いてあったりしますが、股関節の保存療法を専門に指導してくださる先生を見つけるのは整形の良いと言われる先生を見つけるのよりさらに難しいと思います。
私の整形の先生は手術のタイミングのひとつは痛み止めの薬を2年以上続けるほどになったら(薬の副作用の心配)と言われていますが、それぞれ自分のおかれた環境や自分の股関節の状態をよく理解して自分自身でよく考え納得して治療法を選択できるといいですね。

投稿: さくら | 2007年11月23日 (金) 00時11分

さくらさんの先生の「痛み止めの薬を二年以上続けるほどになったら」という手術のタイミングの判断基準は、明確でわかりやすくてよいですね。一度痛み止めを飲むぐらい痛くても、また痛く無くなることもあり得るのでしょうものね。そこで早急に決めない方が良さそう。

保存療法が難しいのは<自己管理>になるからでしょうね。パーソナルトレーナーについてというのは、現在のところ難しそうですし、そうなると自分でコツコツ続けるしかないですものね。

さくらさんが書かれているとおり、手術を選択するにせよ、保存療法を選択するにせよ<自分で考えて納得して>というのは大事ですよね。

投稿: RE:さくらさんへ | 2007年11月23日 (金) 20時53分

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