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2008年5月の10件の記事

2008年5月30日 (金)

“ラベンダー亭”への一歩

スカイプのことを書きましたけれど、どなたからもスカイプコールがこなくて、「時期尚早なのかなぁ。皆にスカイプが行き渡る頃に始めることにした方が良いのかもしれない。」と思っていたところに、昨日スカイプ第一号の方から嬉しいコールをいただきました。その方は、遠方にお子さんがいらっしゃったりアメリカにお知り合いがいるので「スカイプしてみようかな。」と思われていたのだそうです。すでに下地ができておいでの方でした。

お話してみたら、<会話って、メール数十通分の内容がラクにできてしまう>という感じで、色々情報を交換することができました。やはり便利です。雨でしたが出かけずして話せます。途中御相手の方に電話(FAX)がかかってきましたが、多少長く話をしていても電話は通常どおり使えて<話し中>にならないのも便利だとあらためて思いました。お会いしたことも無い方といきなり声だけのやりとりってどんな感じかしらと思っていましたが、昨日のスカイプの方とはメールのやりとりもいくらかあって、少しお互いの状況がわかっておりましたので、全くのゼロから話すのとは違う感じがいたしました。

いきなり全く初めての人からスカイプコールがあった場合、どこから話始めるのかということはありますが、<股関節症>という共通項があるわけですから、「手術なさっているのか未手術なのか」みたいなことや、「いつからどんな症状で、どういうことで今悩んでいるのか」みたいなことで、話題が無いということは無さそうに思います。

実際にスカイプでお話してみて感じたのは、2人だけで話していても話したいこと聞きたいことが沢山あるので、これがいきなり5人で「はじめまして。」と話すのは無理そうという気がいたしました。話す内容量の多さもですが、誰の声がどういう声なのかわからないでしょうから「コレは誰の声?」みたいになりそう。(親しい者どうしが5人話すのなら、声や口調がわかってそういう混乱はないでしょうけれど。)

話変わりますが、来月、おっこさんがなさっている北信州のペンションに行ってみることにいたしました。浦和から行くにはちょっと遠いような気がしていたのですけれど、ちょうど斎藤ホテルの(年間に一週間の滞在権を購入してある)残り三日間の宿泊に行く予定があったのです。先に遠い方のおっこさんのペンションに一泊させていただくことにしました。ホタルと天の川をみせていただくというコースに申し込んだところです。

股関節症ということでお知り合いになった方、最初は函館旅行をしたときに、友達の友達で両足人工関節になさった人が居るということで、体験談などをうかがうべく紹介していただいたら函館旅行のご案内をしていただくことになりました。私が最初に身体障害者手帳を使ったのが五稜郭タワー、その彼女とご一緒に。ブログを通してということで最初にお会いしたのは、さくらさん。ドキドキしながらお会いしました。「どんな人だろう?会って話が合わなかったらどうしよう。」と思いました。お会いしてみたら、他の人にはわかってもらえないようなことも分かり合えますし、股関節症でも銀サロの施術も先輩なので、いろいろ教えていただきました。その後も、ブログを通して何人かの方とお会いしてまいりました。今度またおっこさんとお会いできることを楽しみにしています。

あら、これだと<出前/ラベンダー亭>みたいなものかしらね。「お声かけていただければ、ラベンダー亭出向きます!」みたいな‥。

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2008年5月27日 (火)

竹のヘアブラシ

数年前にヨガの先生から竹のブラシをいただきました。暮れに生徒さんたちがお歳暮を先生にさしあげるのですが、そのお返しのように、レッグウオーマーだったりカレンダーだったり、先生が生徒全員にくださるのです。そのヘアブラシは髪をとかすというより、地肌のマッサージに良いとのお話でした。

最近、それでトントン頭を軽く叩くととても気持ち良いことに気がつきました。ブラシだけの重みを頭に落とすという感じで、手で力入れてコンコン叩くわけではありません。このブログで紹介するのに検索してみたら、そういう方法も書いてありました。

ネットで見たら、ファンケル始めさまざまな所でこの商品を扱っているようですが、一番、このブラシの制作者の心意気が伝わるページをご紹介しておきます。下にスクロールしていくと開発したときの経緯が紹介されています。ピンが補充できてずっと使えるというのも良心的な気がします。
竹のブラシ

ちょっと荒唐無稽ではあるのですが、股関節痛は痛む場所は股関節でも「痛みは脳で感じるもの」と思った時に(笑われそうですが)「頭の血のめぐりが良い方がセロトニンなども分泌されやすくないかしらン。」と思ったのです。それがマチガイだったとしても、頭皮って顔の皮膚と繋がっているので、お顔のケアとしても良いのではないかしらと(例によって独断と偏見で)考えています。

90歳で亡くなった私の祖母は、皺がとても少なかったのです。「若い頃に皺が少なかったお年寄りに聞いたら『毎日マッサージしている』と聞いたから私も毎日マッサージ続けて来た。」と言っていました。若い頃にはそれを聞いても何とも思わなかったけれど、今頃になって思い出しているところです。顔のマッサージって、仕方が悪いと逆効果という話も聞くけれど、頭をブラシでトントンしている分には簡単だし、顔の方まで血行がよくなりそうに思うのだけれど、どんなものでしょうね‥。

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2008年5月26日 (月)

馬油

馬油が関節痛にも良いということ、最近まで知りませんでした。馬油について書くにあたり、「変形性股関節症がらみで誰か書いていないかしら。」と思って<馬油・変形性股関節症>で検索したら、広告みたいなものに次いで三番目に、自分のこのブログが出て来て、唖然。私が馬油を使ったのではなくて、コメントの中で金木犀さんが浦和のM先生から勧められたという話に返事として、私が「まだ使ったことありません。」と書いていたのでした。

馬油ってヤケドにつけるというイメージ、そうじゃなかったとしても私の中では<お肌>と結びついていて、関節に効くとは全く思っていませんでした。今回、私も浦和のM先生に勧めていただき購入しました。次に行った時に前の人の施術を待っている間に馬油の本が置いてあったので読んでいたら、膝痛、ぎっくり腰などにも効くということで、3ヶ月ぐらい使って効果が出た(痛みが消えた)という人たちの体験談ものっていました。同じ塗るなら寝る前が効果があるということと、膝痛の人に対してですが風市というツボにも塗るようにということが書いてありました。風市というのは<自然に立って両手を脇に自然におろしてその指先がつくあたり>に有るのだそうです。ツボの本で見たら風市は「下半身の不調に良い」と書いてあったので、鼠蹊部(そけいぶ)から臀部(歩くと痛みがでる箇所の裏側あたり)に加えて、そこにも塗ってマッサージしておくことにしました。

他のクリームみたいなベトツキきがなくて、マッサージオイルとして良さそうです。塗ったのをすりこんだ後、台湾のおみやげということで頂戴した物(写真載せないと意味不明ですよね、後日いただいた方に了解を得て載せますね。)でマッサージ。寝る前にマッサージする習慣はこれまでなかったわけですから、マッサージそのものの効果もありそうに思います。本の中の体験談書いた人たちも、ひょっとしたら、馬油効果というより毎日マッサージしていた効果だったのじゃないかしら‥と思ってみたりしてしまいました。本の解説によると皮膚の表面に薄い膜ができることによって皮膚の表面の温度が微妙に上がったのを保つのだということが書いてありました。馬油塗った上からマッサージすると確かにその箇所はほかより温かくなります。

馬油は口内炎などに塗って(食べてしまっても)安心なものだということも、良さそうな気がしました。私が馬油をぬった手を愛犬がペロペロなめようとするのも、動物の本能で良さそうにおもうからなのかな〜と思ったりしています。成果がまだ現れたわけではないけれど、朝起きた時に「気のせいかしら」と思う程度には、調子が良い気がしています。こういうのも気の持ちようが大きいかもしれません。

銀サロの松本先生と日程がうまく合わずに(これまで月に一度施術受けて来ましたが)4月、5月と施術を受けることが出来ませんでした。色々考えて、このブログに前に書いたことがある金木犀さんと共通の浦和のM先生のところに行ってみることにしました。浦和のM先生のところは<気の流れを整える>ようなことで、季節の変わり目に体調を崩したりすると行っていたのですが、そういうときも「背骨のこのあたりが歪んでいるから」みたいなことで矯正してくださっていたので、今回あらためて「股関節にポイントを置いて」ということでお願いしてみたのです。「全く元通りにすることは出来ないけれど、改善はするでしょう。」ということでした。

初回はお腹をゆるめるところから始まりました。お腹側が“つれている”と骨盤を引っ張ってしまうからということでした。これまで背中やお尻の施術をあちらこちらで受けてきたわけですが<お腹>というのは盲点だったかも‥と思いました。斉藤ホテルの吉川トレーナーが「症状は同じでも原因は様々で、身体の歪みも内蔵からきている場合も考えられるし‥」と話していたことも思い出しました。様々な角度からアプローチしていただけるのは有り難いと思います。

子供の頃、海辺で砂山を作って棒をたてて、何人かでアチラから砂を崩し、こちらから崩し、していると誰かの番のときに、ついに棒が倒れて‥みたいな遊びをしたことがあります。股関節症への取り組み方もそんな感じかしらね‥。

浦和のM先生が「病気というのは、気を病むと書くでしょう?同じ症状があっても、病気の人と、単なる症状があるだけの人がいるんですよ。」というようなことを話されていました。そうしてみると私は跛行と<歩く時の痛み>はあるもの「病気ではなさそう。」と思ったところです。

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2008年5月23日 (金)

バスソルト/死海の塩

入浴剤としての死海の塩、以前アマゾンで見た時には品切れになっていたのですが、今回見たらあったので購入してみました。700グラム入り、一回の使用量がおよそ40グラムということで、小さな計量カップがついて、それをネットの小袋にいれてリボン状のもので口を縛り、お湯に入れて溶かすようになっています。

一度だけ使ってみたのですが、水道水より明らかにお湯がやわらかい感じがします。無色透明も良いと思います。ただ温まり方は私が気に入っている鹿教湯温泉を仮に基準値として100とすると、水道水は70。クナイプのバスソルトが85ぐらいとして、死海の塩は80ぐらいかな‥という印象でした。料理用として売っている国産の自然塩ではどうかと思って試してみたら、実は温まり方は同じ感じでした。水道水よりは確実に温まる感じがします。私の場合、入浴中よりお風呂出て着替えてからの方が、差がわかります。夏場だと水道水でも汗が吹き出てきますが、今の時期だと水道水では汗ばむまでのことは(私の場合)無いのですが、塩が入れてあると首周りなど着ているものが汗ばんできますし、じわ〜という感じで中から温かい気がします。

温まり方だけを考えてのことなので、死海の成分のマグネシウム‥などが、長期的に使っているとどう作用するかは全く考慮にいれないでの話です。それに<死海の特別の塩なのだわ〜>と思って入ると、いわゆるプラセボ効果みたいなのも加わるかもしれません。

こういうのは科学的な数字で比較できるものでもなく、 主観が大きくて、使う人が「コレが気持ちよい〜。リラックスできる〜」と思えばそれが一番良いのでしょうね。ずばぬけて良いものがあれば、皆がそれを使うのでしょうけれど、人それぞれ好みも違いますものね。

‥ということでご報告まで。「バスソルトがフツウの塩と違って入浴用に風呂釜を痛めない加工がしてある」というようなことでもあるようなら、バスソルトの方がいいのでしょうが、そうでないのなら、市販の<天然の>塩で十分という気が私はしました。風呂釜傷めてしまうといけないので、家族全員が入浴したらお風呂のお湯を空けてしまうとか、一日おきにするとかした方が良いかもしれません。

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さいたま/郊外の温水プール

一昨日、浦和の郊外(埼玉大学裏の方)に5年前に開設した<さいたま市記念総合体育館>のプールを見てきました。知人がそこのプールが温水だと教えてくれたこと、脳梗塞の後遺症のリハビリのためにそのプールでウオーキングをなさっている人がいるとお聞きしたからからです。<温泉>では無いにしても、<温水>プールで新しい施設ということで、ちょっと興味を持ちました。

郊外なので、施設そのものが大きくて、税金の無駄使いと思ってしまうほど天井なども高いし、民間ではこれだけのものは建てられないと思うぐらい立派、弓道場やアリーナや多目的室などがある複合施設になっていました。

プールも上から窓越しに見られるようになっていて、そこから見学して来たのですが、プールサイドが広くて開放的な感じで良さそう。何より感激したのが、身障者用の更衣室が二つあったこと。身障者用トイレというのをよくみかけますが、それと同じような感じでスライドするドアがあって、中は広々した更衣室。シャワールームや洗面台にロッカーがあります。

コーナーには作り付けの椅子がありました。フツウの椅子では座って着替えたりするときに、バランスを崩して倒れる危険性もあるわけですが、作りつけならその心配もありません。そういう部屋が向かい合わせで二つありました。ロッカーはそれぞれの更衣室に6つぐらいあるように見えました。着替えるのは一度に一人ずつですが、脱いだ物などはそこへ置いておけるわけです。広いので、水着に着替るのを付き添いの人が手伝うことも十分出来ます。床暖もはいるようになっているのだそうです。手早く着替えることができずに時間がかかる場合、床暖は有り難いと思いました。

前にデパートで洋服の試着するときに椅子が無いと困るということを書きましたが、プールでも、水着から洋服に着替えるのに椅子が無いと私の場合脱ぎ着が大変なので、こういう椅子付きの特別室は有り難いです。手術をなさって傷跡を気になさっているような人も一人で占有できるので、こういう部屋があったら良いだろうと思いました。

これからの現代の施設はどんどんこうなっていくのかもしれませんね。さいたま市民は400円、身障者手帳がある人は200円で二時間まで利用出来ます。市外の人は5割増ですが、近郊の市の人も17号バイパスから近いので、この施設でこの料金なら来てみても良さそうに思いました。駐車場も郊外型のスーパーのように広大なのですが、身障者用の駐車場は建物のすぐそばにあります。

無料講座として、ウオーキングや水泳に加えて、アクアボデイメイキング(楽しく自然にシェイプアップ)とか身体調整(機能回復を目的)という講座もありました。私ももう少し近かったら、頻繁に通いたいところですが、我が家からちょっと遠いのが残念。浦和近辺の人にしか役立たない情報ですが、近年オープンする施設は、こんな感じの配慮されているところが多いのかもしれないと思いましたので、ご報告まで。

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2008年5月20日 (火)

ご提案/股関節症仲間とのおしゃべり

皆様はスカイプをお使いでしょうか?インターネットを使って無料で通話が出来るシステムです。フツウの電話で用が足りるので設定していない方がほとんどだと思います。(無料なので海外にご家族やお友達がいるときにはに重宝です。)

思いつきで行動している私が、またちょっと思いついたこと。このスカイプでは5人までの会議が出来るシステム、つまり5人で一緒におしゃべりできる機能があるのです。のぞみ会がのぞみ亭という集まりを隔月に開いているように、私たちも月に一度ぐらい「こんなことがあった。」みたいなおしゃべりをする会を持つというのはどうかしら‥と、ふと思いました。こういうことって始めてみないと「こういう良い点がある。こういう不都合な点がある。」とわからないので、<3ヶ月ぐらいのお試し>ということで。(そうえいば、このブログ始めたときも3ヶ月の予定でした)それも、最初から5人での会議は無理そうなので、ビデオ会議の前の準備段階として7月末ぐらいまでスカイプでのおしゃべりを開設してみようと思います。(何か弊害が出るようならお知らせしてクローズいたします。)

「参加してみようかな。」と思われる方は、スカイプを導入なさっていただかなければなりません。お手持ちのパソコンにマイクがあるかどうかなどで状況は変わってきますが、お手持ちのパソコンにカメラがあればテレビ電話も出来ます。(私はカメラは切っています。)ユーザー名はハンドル名で大丈夫です。私はスカイプ登録もラベンダーにしてあります。



Skype Me™!

スカイプ導入なさったら、上のアイコンをクリックしてくださると、(私のパソコンが立ち上がっていてスカイプに接続できる状況のときは)電話と同じように出られるはずになっています。夜遅くはスカイプ切ってあります。留守にしていれば、当然ですが繋がりません。3ヶ月ぐらい私のスカイプ連絡先(アイコン)を上にアップしておこうと思います。さて、どうなるでしょう???だ〜れからも連絡なかったりしたら、ちょっと寂しいですが。

足の不具合のある私たちは家にいながらにして使えるこういうものをどんどん活用していかなくちゃと思います。もし<賛同してくださる方が数名居てくださって>、<それぞれの方とお話して大丈夫そうだったら>7月頃におしゃべりの会を立ち上げられたらいいな〜と思っています。名称つけなくちゃ。のぞみ会が<のぞみ亭>だから<ラベンダー亭>ということになるかしら。それとも<ラベンダー園>などと、まだ始まるかどうかもわからないのに考えてみたりしています。こういうのって実現するかどうか以上に考えているときが楽しいものですよね。

趣旨;

自宅のパソコンの前に居ながらにして、遠方の股関節症仲間と話せる。
現在コメントにかきこんでいただいているような内容を
会話でする。

具体案
スカイプを使って、月にいちど30分〜45分ぐらいのおしゃべりタイムをもつ。

メリット
スカイプが無料なので、費用は発生しない。
誰かの家でするわけでも無いのでお茶の接待なども無い。手みやげも不要。
5人での会話なので、万が一、玄関チャイムや自宅の電話が鳴ったりしたら、
その人だけ席をはずすことも可。(電話は留守電にしておけばいいとは思いますが)

デメリット
お互いまだ親しくうちとけた者どうしでは無いので
会話がすれちがう(ニュアンスが伝わらず誤解をまねいたりの)可能性がある。
文字と違って、一度口にしてしまうと消せないので、
「言わなきゃ良かった〜」などと思ったりするかもしれない。

まあ、でもお試しということで‥。

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2008年5月18日 (日)

股関節症のお仲間は大勢います

のりさんからいただいたコメントに「変形性股関節症ってよくある症状なんですか、と整形外科で尋ねた時、よくあったら医療制度が破綻するよ、と言われて、すごく心細い思いをしました。(以下略)」とありました。そういうことを言う医者には「な〜んだ知らないの〜!」とアカンベーをしてやりたいと思ってしまいました。私が行っているお灸の先生も「股関節が痛くて来る人多いよ〜」と言っていました。整形外科に行かずに、そういうところで初期の初期に、痛みがとれてしまうひとは股関節症と診断される前に回復してしまう人もいるのではないかと私は思っています。


前にさくらさんがご紹介くださったNHKの<きょうの健康>では推定300万人から400万人と放送されていました。

私は、変形性股関節症の患者の集まりである<のぞみ会>の講演会に初めて参加したとき、「こんなに大勢よくぞ集まった!」とあまり大勢いたのでビックリしたのでした。だって足が悪いのだから出てくるだけで大変だと思ったのです。かく言う私だって意を決してでかけたので、最初は「知らない都内の会場まで出向くので、夫が付き添う。」とかいう話だったのでした。夫に用事が入って一人で杖をつきつき出かけたのでした。(まだ杖をつき始めたばかりのころでした)このブログを読んでくださっている方の中にも同じ会場にいらっしゃった人がいるかもしれませんね。それこそ杖をついている人が大半、それも一本杖じゃなくて二本杖の人、片松葉杖の人、腕を支えるタイプの杖の人、バスを降りてぞろぞろ同じ会場に向かうので、なんだか心強く(?)なってしまいました。

多分、(想像ですが)手術なさって順調に回復なさってフツウに歩けて不安も全く無くてルンルンのような方は、元気に旅行なさったりしていて、敢えて時間と労力をさいて患者の会に参加しようとは思わないのではないかしら。

埼玉支部の集まりの時には、障害者センターの送迎バスが<さいたま新都心>から出るということでした。そのバスを待っていたら、小さなマイクロバスが来ました。私たち長蛇の列だったので、バスの運転手さんが「障害者優先です〜」長蛇の列の私たち「わたしたちみんな障害者です〜」とシュプレヒコールみたいに口々に言ったのでした。(これは前にもコチラだったか別ブログだったかに書いたことあるのです)それで乗り切れなくてタクシー乗り場にぞろぞろ移動したのだけれど、「足が曲げられなくて乗用車は無理。バスじゃないと。」という方も会場にいらっしゃいました。

ネットで検索してみても患者さんのブログは沢山あります。「股関節症の人の多くが『どうして私だけが。』みたいに思うようだ。」とある人が言っていました。心細くなることがあったら<のぞみ会>の読者のお便り欄なども時々のぞいてみてはいかがでしょうか。最近、読みに行ったら温存の方が何人か書き込みされていました。お便り欄がリンクできないので、のぞみ会からたどってご覧になってくださいますように。のぞみ会

私たちだけではありません。変形性股関節症の患者は大勢います!

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2008年5月17日 (土)

入浴剤としての塩

ここのところ、クナイプのバスソルトを三種類購入して使ってきました。これまでの(美容院で勧められて使い始めた)バスソルトはちょっと値段が高いので「他に無いかしら。」と探していたら、アマゾンで扱っているバスソルトの中ではこれが人気商品だったこと、社名が神父様の名前に由来するということなどから試しに使ってみようかと思ったのでした。


私が試してみた三つの香り。主人が先に入った後、バスソルトを入れて入って、翌朝もう一度追い炊きをして入っています。つまり二回つかっています。(お風呂場を中心に)家の中にも香りが広がるような気がします。そういう意味でもアロマ効果もあるかもしれません。もともとアロマオイルをお湯に落として香りを楽しむという方法もありますものね。
Photo

850グラム入りというのもあるのですが、<お試し>ですから、40グラムが6袋入った三種類の香りのバスソルトを買いました。結果、どの香りも気に入りましたし、やはり入れた方が水道水よりも身体が温まるということは実感できました。ただ、お風呂の水に色と香りがついてしまうので、<わかし返して遅く帰って来た夫が後から入る>みたいな場合は使いにくかったりします。一人暮らしの人には良いかもしれなけれど、家族が居る人には入浴剤って好みがありますから使うの難しいですよね。それで「塩分だけなら無色透明だし、どうなのだろうか?」と思いついて、ネットで検索してみました。

<入浴剤としての塩>と検索してみたら、クナイプ社のページがヒットしました。ご紹介しておきます。クナイプ神父のことも合わせてご紹介しておきます

入浴剤としての塩クナイプ

クナイプ神父クナイプ神父

前にご紹介した<身体の冷えをとって病気を治す>という本では、温泉の効用を書いていて、でも誰でもが温泉に行けるわけではないので家庭で入浴剤を使って<疑似温泉をつくってみる>ということも提案しています。その中で<死海の塩>を勧めているのですが、死海の塩の成分ってほとんどがマグネシウムとカリウムでナトリウムは4〜6パーセント以下なのだと書かれていました。海水の方はナトリウムが77、8パーセントも含まれているのだそうです。

死海の塩の方が良いらしいですが、簡単に手に入りそうもないし、クナイプ社のページによるとフツウの塩でも効果があると書いてあったので試してみようと思っているところです。合成された塩化ナトリウムでは良く無さそうですけれど、自然食品の店の塩なら大丈夫そうですものね。我が家にある塩をみたら伊豆大島の塩と沖縄の塩、いずれも海水100パーセントになっています。塩も色々なので、色々試して自分なりに気に入った塩がみつかるのに時間がかかるかもしれないけれど、試してみるだけの価値はありそうに思っています。

塩なら入浴剤と違って、ご一緒のご家族にわからないで試せそうですし、入浴剤をあらためて買うことに比べて気軽にできることの一つかしらと思ってご紹介しておくことにしました。クナイプ社のバスソルトも香りを楽しみたい時には平行して(時々)使って行こうかと思っています。

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2008年5月 5日 (月)

海外事情

変形性股関節症になった人たちを見ていると頑張りやさんが多いように思えるのですが、どうなのかしら?そう書くと、きっと「そんなことないです。私、かなりいい加減な人間です。」と答える<自分に厳しい人>が多いような気がします。あまり色々引き受けて頑張っちゃうから足の方が先に悲鳴上げちゃうのかしら、「もうそれぐらいにしておいてよ〜」って。

今朝はわんこに5時に起こされて、(時差があって日頃お話できない)英国の友達とスカイプで50分もお話をしてしまいました。電話だったら大変な値段になってしまうところ、ネット経由で無料なのですから、これも今の時代ならではのこと。英国での治療について問い合わせたのについて、メールでフィジオセラピーについて書いてきてくださいました。それから私がインテグラシーのページについて、(そのページの主催者が英国で学んで来た人ということだったので)英国でのそのセラピーの様子を尋ねてそのお返事をいただいてもおりました。インテグラシーというのは英国で学ばれた色々なこと(フィジオセラピーを含む)を統合されたのでそういう名前になったので、英国にそういう療法があるわけではないようです。

私の友達で膝が悪くて、近い距離でもタクシーに乗って杖にすがるようにして歩いていた友達が、そこでの治療で跳んだりはねたり出来るようになりました。「もうこのまま歩けなくなるかと思っていた」という彼女は私にもそこを勧めてくださったことがあるのです。銀サロの松本先生にも同じ銀座にそのセラピーがあるので、その話をしたことがあります。(かなり前なので先生が覚えていてくださるかどうかわかりませんが)

フィジオセラピーについては、また色々リサーチしてくださることになったのですが、ネットでフィジオセラピーについて検索していて、事故からヘルニアになり痛みがとれなくて、オーストラリアにご主人の仕事の関係で移られて、そちらで良い療法に出会って明るい毎日を送られるようになった方のサイトをみつけました。読ませていただくと、日本の医療の実態って、悲しいけれどホントにそうだな〜と思うことが多いです。かなり詳しいサイトなので、読むのに時間かかりますが、<痛み>ということに関して、これだけ詳しく書いてくださっているページってめずらしいように思うのでご紹介しておきます。

股関節症ってレントゲンでの所見と、本人の痛みが一致しないという話は、これまでもあちらこちらで耳にしていましたが、痛みのメカニズムを垣間みたように思いました。ストレスと痛みと鬱の関係がよくわかります。

ちょっと股関節とは離れるので先方にリンクのお願いはしないままでのご紹介になります。心と身体の痛みのお部屋

その中でドクター.ショッピングの始まり、という項目で悲しい日本の医療実情などが書かれています。
全部読むのが大変だと思われる方に私が心に残ったページ
最後の砦/大学病院
オーストラリアの先生 DRサンドラとの出会い

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2008年5月 2日 (金)

股関節症/「どうしたの?」と聞かれることについて

バッタリ道で誰かと会って「その足どうしたの?」と聞かれること、最初はとてもイヤでした。最近、慣れちゃったことと、一応、一巡したみたい(皆に知れ渡った)で、聞かれることが少なくなってきました。私の場合、杖をついて出歩けるようになったのは電話で呼び出してくれた友達の誘いが大きかったと思います。コチラには書いてなかったと思うので書いておこうと思います。

久しぶりに友達から電話があってミュージカルだかコンサートだか忘れちゃったのだけれど、「チケットがあるのだけれど池袋まで出てこない?」と電話があったときに「実は私足を悪くしちゃって杖つかないと歩けないの。だから出歩いていないの。ごめんなさいね。」と言ったら、彼女がアッケラカンと「じゃあ杖ついて出ておいでよ。」と言ったのです。私なら「まあ、知らなかったわ。大変ね。では良くなったらまたね。」などと慌てて取り繕うような気がするけれど、あまりの自然な態度に「杖ついているって別にたいしたことじゃない。」みたいな気になって、ノコノコ出てみたのでした。そんな風に気楽に声かけてくれた彼女には今でも感謝しています。

英国行きも考えてみたら同じように、英国に居る友達が「いらっしゃいよ。」と言ってくれた時、「最近、私足が悪くてとても海外旅行なんて出来る状態じゃないの。」と言ったら「いざとなったら車いす押してあげるから出ていらっしゃいよ。」と言ってくださったのでした。海外旅行って何年ぶりかでしたしパッケージツアーしか行ったことが無い私が足を悪くしてから逆に一人でネットで格安チケット購入して英国までノコノコ出かけられたのも、その彼女のおかげです。

「その足どうしちゃったの?」と聞いてくださる人に憮然と「もう何度も説明していて答えるの閉口しちゃってるんです。」なんて答えたことも一度ならずあったのですけれど、好奇心ではなくて心配して聞いてくださっているのですものね。根気よく何度でも説明していくしかないと思います。最近、例えば腕を骨折して肩からつったりしている人にも「皆から聞かれて答えるの大変でしょう?」みたいに言うと「そうなのよ〜。」皆こういう質問攻めになるのでしょうね。

杖をついて歩くようになってから、それぞれの人がご自分の弱さを見せてくださるようになりました。私は明らかに外から見てわかる不具合だけれど、外から見てわからないけれど色々抱えている人たちが「私も××が悪いのよ。」と話してくださるようになりました。どこかのホルモンの分泌の異常で身体が辛い人は一時間ごとにトイレに起きていて眠れないのだとか、ホントに外から見てわからないのだけれど、辛い人大勢いるのだな〜と思います。しかも「辛さをわかってもらえない」のだから端から見て「大丈夫?」と気遣ってもらえる私は有り難いのだと思っています。電車の優先席だって、貧血でつらいような人が座るのは周囲の人にわかってもらえないでしょうけれど、私たちは何と言っても杖をついているのですし周囲に理解してもらいやすいですものね。

人ってお互いに自分のことが一番気になるわけで、自分たちが思うほどには周囲の人は気にしていないのだと思います。「その足どうしたの?」と聞く人には「ご心配くださってありがとう。(笑顔)」も忘れずに!

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