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2008年8月30日 (土)

運動療法について再考

運動療法について迷っていると書きました。これまでに耳にしたり目にしたことを整理する意味で並べてみます。

ヨガのお教室が解散になったときにヨガの先生は「痛いからと動かさないと固まっちゃうから、痛くても動かさなくちゃダメよ。一人でもヨガを続けてね。」とお別れの言葉として私に言って下さいました。

主人がゴルフでお会いした人の話。昔川釣りで冷えが原因だったのか、寝返りもうてないほどに股関節を痛めてしまったのだけれど、数ヶ月トレーナーにご自宅に来ていただいて、毎日リハビリを続けて回復なさり、今は全く普通になられたのだそうです。その方はわざわざそのトレーナーに聞いて下さったのですが、もうなさっていないということでした。それこそ痛いのを我慢して動かしてリハビリなさったそうです。

その話とは逆に、AKAのことを書いた本には痛みがあるときは安静第一と書いてありました。(股関節の話ではないのですが)腰痛の人などに体操を教える整形外科があるけれど、痛めちゃっているのに体操したら余計悪くなる。安静が第一。筋肉を鍛えれば腰痛が無くなるというのであれば、スポーツ選手に腰痛はいなくなるはずだかが運動していて腰を痛める人は多い。これをみても筋肉を鍛える事と腰痛は別もの。腰痛予防と腰痛を治すことをはき違えているというような解説がありました。この本は図書館に返しちゃったので、私の解釈ミスだといけないので出典はあげませんが、説得力があるように思ったのでした。

お灸の先生は筋トレよりも可動域をひろげる柔軟性を高めるストレッチの方が有効、筋トレは無理をして悪化させてしまう人を沢山見て来た。手術後に調子が良くない人も、手術は成功しているのに、その後のリハビリがうまくいっていないように自分は思うと話されていました。

浦和の整体のM先生は「毎日きっちり30分と時間をを決めて運動なんていうのは長続きしないから、起きあがるときにちょっと足を伸ばしたり縮めたりするようなことを生活の中で繰り返し繰り返し何度もしていく方が結局筋肉はつく。」というようなことで、筋トレ奨励はしていないのでした。

そこに廣橋先生の運動療法のDVDと、ゆうき体操のDVDを抱え込んでいるわけなのです〜。

他にも色々な本で色々のことを言っていますが、私なりの結論って、話が飛躍した上に、例によって独断と偏見で「お母さんに何をプレゼントしたら喜ぶと思う?」みたいな話かなぁと思いました。要は、おかあさんといっても、アナタのおかあさんと私のおかあさんは別人みたいな。オセンベ買って帰ったらスゴく喜んだという話を聞いて「私も!」みたいには思わないわけで‥。

というのは、極論ですが、銀サロの松本先生におききしたことを<私なりに>受け止めた回答は「運動療法が悪いとは思わない。ただリスクも大きい。ちゃんとした指導者がついて、それぞれの股関節の状態を診断して指導された運動なら良いけれど、雑誌などの体験談を見て、『この人がコレで治ったから』と傷んだままの筋肉なのにマネをすることは合わない危険性がある。」ということのようでした。(これは前にも書いたように私がそう解釈したので先生の本意とは微妙に違っているかもしれませんが。)

前にどこかの股関節の掲示板でエアロバイクを一日二時間漕いでいるというのを読んで「やりすぎじゃないかしら?」と思ったことがあるのです。筋肉を鍛えるといっても、足の指などを骨折してしばらく使わなくて萎えちゃった筋肉を鍛えるのと、私たちのように股関節に問題があって筋肉を鍛えるのとでは違いますし、何しろ、股関節の状態が人それぞれですもの。スクワットにしても、良いと言っても5回ぐらいから始めて段々増やした方が良いはずの人もいるでしょうし、人それぞれなのに、テレビで「この体操を20回」みたいに一律にいうのは<標準的な場合>ということで、例外はあるのだと思います。それで自分がもしかしたら例外かもしれないわけです。まあ、そう言っていたら<何かを参考にしてする>ことはできなくなっちゃうので、「自分で様子見てやりながら試行錯誤」ということしかないのかなぁと思い始めています。

ゆうき指圧整体に自分の状況をことこまかに報告して出していただいた体操のメニューは、その意味では危険性は少ないように思います。穏やかな運動が多いです。


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コメント

なるほどなるほど、本当にそうだなあ・・と共感をもって読ませて頂きました。
試行錯誤して<続ける>のがベストですね。

以前、筋トレで痛めた時、筋トレよりストレッチがいいのでは?・・ある先生が「筋トレは必要なし、日常生活で充分」と言われた声が大きくなりました。

しかし、痛くなくなると、やはり筋トレをして、自転車で以前苦しかった坂道が楽に登れたりすると、やっぱり筋トレのお陰と嬉しく思うのです。

個人トレーナーがついてやるのが一番でしょうが、(それでもオーバーワークで痛めることもあるようで)
自分でやっても、軽い失敗は経験にして、続けて行きたいと思っています。

投稿: ひとりしずか | 2008年8月30日 (土) 16時56分

ひとりしずかさん、飛躍しちゃった私なりの考えでも「そうだな〜」と思ってくださる方が居てくださって。嬉しいです〜。試行錯誤の間違った方を気がつかずに長いことしちゃうとコワいので、よくよく自分の体と相談しながらになりますよね。

現実には個人トレーナーにつくって無理ですものね。前にご紹介した軽井沢の施設みたいな専任のトレーナーが居るところに通える人は良いでしょうけれど。整形外科でも最近は加圧とレーニングを取り入れたり色々あるようですけれど。<縁>もあるでしょうしね。

さくらさんと同じように回復された(銀サロのコメント書かれていた)上村さんも筋トレよりストレッチとミクシイの日記に書かれていました。医者では「ストレッチより筋トレ」と言われたそうですが。

筋トレは持久力には良いということを運動療法に否定的だったAKAの本にも書いてありました。疲れにくくなるみたいなことです。

投稿: RE:ひとりしずかさんへ | 2008年8月30日 (土) 22時58分

確かに股関節に痛みが出るようなストレッチや筋トレはしてはいけないですよね。

それぞれの股関節の状態にあったものが理想ですね。
私がやっているのは、ゆうき指圧整体院の先生が考えられた沢山の体操の中から、どなたにも合うものを林先生がピックアップされた体操です。
なので、股間節や腰などに全く負担がかからず痛みが出ないものになっています。

股関節をほぐすストレッチと、股関節周りの筋肉をつける筋トレです。

投稿: サマースノー | 2008年8月31日 (日) 00時33分

サマースノーさんがご紹介くださった体操、
林先生がどなたにも合うものを選ばれたものとのこと、
どれも無理が無い体操ですものね。
中電筋の体操、一般の本にあるみたいに
横にねて足をもちあげるのじゃなくて、
何かにのせた足の踵を押し出すようにという
あの体操は、ホントに優れものですね!
無理なく自然に筋肉がつかえていいですよね。

教えていただいたあの体操、
私は患足が25回、
良い方の足(最近膝が痛い事がある)が10回という
指導になっていました。
今も続けています。
回数が増えちゃいました〜。
カウンター助かっています。ありがとうございます!

投稿: RE;サマースノーさんへ | 2008年8月31日 (日) 21時07分

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