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2008年10月 9日 (木)

一喜一憂しないように/彦根/招き猫

今朝の足模様90 心模様85

昨日、朝起きて歩いてみたら、ほとんど痛みがありません。<これだけ調子が良いのはいつ以来か>考えてみましたが思い出せません。杖をつけば痛みはゼロという感じ。(跛行はあるので歩きにくいのは同じですが。)今朝も同様です。こういうとき、以前は「あ、良くなった!」と喜んでは、また元通りになってガッカリということもあったのですが、最近は悪くても良くても一喜一憂しなくなりました。

でも今回は体操を続けている、その効果が出て来ているのかもしれないと、良い方に考えたいです。夏の始め頃には有楽町から銀サロまで歩くのが杖をついていてさえ大変だったこともあったのでしたから、先日楽風から杖無しで歩いて帰って来た時のことを考えても良くなっているのだと思います。こういう変化って良かったり悪かったり上下に波打ちながら、流れ(方向)として上昇していくか下降しているかで、大きく見ると私の場合上昇していると思います。例の椅子に座っての8の字揺らしが特に良さそう。最近になって「内転筋や中臀筋、大腰筋などまんべんなく使うので私にはとても良い。」という事が実感としてわかるようになりました。外に開きにくかったのが横八の字がだんだんスムーズに大きく(つまり横に開く/外転して)書けるようになってきています。

昨日は国立劇場での「大老」を見てきました。幕があくと彦根にあって不遇時代の井伊直弼が豆腐を買って理木舎に戻ってくるような場面から話が始まります。井伊直弼って15男の14番目だったのだそうです。それなのに跡取りになれたのは、上の兄たちが若くして亡くなったり、他家に養子に行ったりしていたからだったそうです。暗殺される間際に、江戸幕府の下屋敷で「理木舎」を懐かしみながら、彦根のお酒をのむ場面もありました。井伊直弼のお墓は世田谷の豪徳寺なのですから、(芝居と同じように彦根を懐かしんでいたかどうかわからないことではありますが)あのまま故郷の彦根に帰る事は無かったのだ。」と思いました。来週、彦根にも行くわけですが、彦根城を見るだけで、井伊直弼が不遇の時代を過ごしたという理木舎に行く予定はなかったのですが、昨日の舞台を見たら是非行ってみたいと思うようになりました。歌舞伎のパンフレットの表紙も彦根城博物館蔵の螺鈿(らでん)の鞍。グラビアにも資料館の井伊直弼の遺品、井伊直弼作の茶碗などが沢山載っています。

国立劇場には友達が切符を手配してくれるようになってから、ここ何年か行っています。一番調子が悪かった時期はJRで行く気になれなくて、家から車運転して出かけていたのでしたから、昨日は「歩くことが苦にならなくなった。」と思いました。(国立劇場の身障者用の駐車場は無料です。まだ身障者手帳を持っていなかった時期にも建物のすぐ脇の身障者用の駐車場に置かせていただいていました。)

今度、芭蕉のお墓のある義仲寺に行く事を書きましたが、最寄り駅の膳所(ぜぜ)から<びわこホール>が近いこと、私が行く時にちょうど館内ツアーがあることを知って申し込みました。前にうさこさんがミクシイの日記に書かれていたホールです。演奏や観劇などではなくてハード面(劇場としての設備など)だけを見て来ることになります。琵琶湖のほとりにあるというだけでも素敵な気がします。演奏会の前後に雑踏に揉まれてくるのと余韻を楽しみながら琵琶湖を目にするのでは、同じ演奏会や芝居を見ても印象が違ってくるのではと思ったりいたします。

びわこホールは大津駅からも徒歩15分となっているので、それこそお天気がよかったら大津駅でレンタサイクルを借りようと思っています。関西にはそういうシステムがあるようです。三輪車に乗るようになると旅先でレンタサイクルに乗るのもコワくなると思うので、これが旅先で自転車にのる最後になるかもしれません。ちょうど季節も自転車に良さそう。

話がアチラコチラいきますが、<招き猫>の由来って色々あるのだけれど、一つが豪徳寺の猫と井伊家の二代目の当主が鷹狩りに出た先でのエピソードから来ているって知りませんでした。今月の歌舞伎の演目が大老であることを知らずに彦根に旅することにしていたのですが、なんだか彦根においでおいでと招かれているような気がします。

話さらに飛びますが、上記の招き猫の紹介の中に、アメリカにも招き猫があるけれど、「カモン!」みたいに手の甲をみせているのだとネットでみました。日本みたいに手のひらが見えていると「あっちにいけ」と追い払うみたいになっちゃうからなのだとか。ホントかしら?

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コメント

足の調子に一喜一憂なさっていたお気持ちよく分かります。
良くなるときは一直線を登るようには、参りませんね。
良くなったり悪くなったりしながら、徐々に螺旋階段を登る感じで良くなるのではないでしょうか。
何かのブログで読みましたが、ある施術師が仰っていました。
「明らかに施術以前に比べて良くなっているのに、本人は変わらぬ、という。だから元の状況に戻してやると、初めて良くなったことにと気付く」と。
巻き戻しが出来ると、良くなったことに直ぐ気付くのでしょうね。

日本の「おいでおいで」は、向こうの「あっちに行け」だって、私も聞いたことがありましたよ。

投稿: きく | 2008年10月 9日 (木) 13時56分

きくさん、その施術のブログの方、面白いですね。前をシッカリ覚えていないと、変化もわかりませんものね。素に戻してもらえば「あ、本当に変わった。」ってわかりやすいでしょうね。

良くなったり悪くなったりの繰り返しなので、なんだか良くなっているのだか悪くなっているのだか、わからなくなってきちゃいそうです。ブログに記録として書いていてさえそうなのですから、ただ思い出そうとしても
バロメータが無いとわかりにくいですよね。以前はヨガの度に体の柔軟度などもわかりましたが、ヨガやめてから余計わかりにくくなったように思います。

今は銀サロまでラクに歩けるかシンドイかが一つのバロメーターになっています。

投稿: ラベンダー | 2008年10月 9日 (木) 19時31分

体操の効果ですよ。
よかったですね。

現在主治医は「ゆうき指圧整体院」と術後の方専用の体操を共同開発中だそうです。
術後の早期社会復帰、再手術の回避が目標のようです。

投稿: サマースノー | 2008年10月12日 (日) 01時09分

サマースノーさん、体操のきっかけを作って下さって、本当にありがとうございます。色々な本を見ては、その体操をするのだけれど、情報が多過ぎて効果が出る前に他の体操みたいになっちゃうことが多かったように思います。
椅子に座って、足を前にあげるとか、腿をあげるとか、
寝て足を上にあげるとか、寝てのお尻持ち上げとか種類が多過ぎて。

<三万円もはらった指導>というのも、頑張ろうという一つの動機付けにはなっていると思います。コレで体操しなかったら無駄にして勿体ないみたいな心理が働くみたいです。それまでにサマースノーさんからプリントいただいて下地が出来ていたのに、加えるだけだったことも、
スムーズに生活にとりこめたきっかけだと思って感謝しております。

術後の体操はぜひ考案してほしいですよね。でも、術後の状態はそれぞれ違うでしょうから、保存療法の体操以上に個別でちがうでしょうから、ちゃんとした指導をうけてということになるのでしょうね。

投稿: ラベンダー | 2008年10月12日 (日) 12時41分

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