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2009年1月 6日 (火)

Y先生の診察受けて参りました。

本日の足模様 65点(100点満点表示に戻します)心模様 70点

Y先生の診察受けて参りました。何から書いて良いのやら‥。読みに来られる方は何を知りたいものかしら?

結論から書くと、私は痛み止めやヒアルロン酸の注射は無しで、F温泉病院に理学療法士の方たちの指導を受けに行くように勧められました。2月じゃないと予定がたたないことを申し上げたら、温泉病院の方もそれぐらい先じゃないと予約がとれないだろうとのことでした。先生はにこにこされて穏やかで時間をかけて丁寧に説明してくださいます。私は「話すのが下手なので」とA4に三枚、これまでの経緯を書いて行きました。「ずいぶん、色々となさったんですね〜」と可笑しそうに言われましたので「先生の講演会を聴いてすぐにうかがえば良かったのに遠回りしてきちゃいました。」と申し上げました。

クリニックの入っている丸の内のビルはうさこさんが掲示板に書いて下さっていたように実に立派。最近デパートのお化粧室なども豪華になっていますが、そのビルもそうなのでした。廊下には絨毯がしきつめられ、BGMではお洒落なジャズが流れていて、まるでホテルの中のよう。結婚披露宴の会場にでも行くような気がしちゃいました。

予約の時間よりちょっとだけ早めにクリニックに着いたこともあって、診察までちょうど1時間待ちました。15分ぐらい問診があって、待合室に戻ってまた少しだけ待ってレントゲンを首から腰まで8枚撮っていただきました。問診で「膝の痛みはある?」と聞かれて「いいえ。」と答えたので、膝から下のレントゲンは無しでした。「手のしびれはある?」と聞かれて「いいえ。」と答えたので首は簡単な撮影だったらしいですが、レントゲン写真で見ると首のつけねは痛んでいて、それって鳥が歩く時に首を前後に振ったり馬が走る時に首を動かすみたいに、歩く時に首も動かしているからなのだそうです。股関節の悪い人はどうしても歩く時に首が動いちゃうのだそうです。

「レントゲンは何枚もとるけれど放射能は胃の検査などで撮るのの10分の1の量なので被爆を気にしなくていいですからね。」という親切な説明がレントゲン技師の方からありました。レントゲンを撮る時に着るガウンのようなものも置いてありましたが、私はニットのズボンだったので(その下はcw−x)ブラだけはずしてセーターなどを元通りに着ての撮影でした。色々な姿勢で撮影しました。寝て背骨を持ち上げているような姿勢のままキープしなくちゃいけなかったり、こういう撮り方をしたのは初めてです。股関節はCTスキャンで詳しく診た方が良いとのこと、それはF温泉病院じゃないと出来ないのだそうです。それと前々から気にしていた腰方形筋のあたりの痛みは背骨に由来していて、それはコルセットを作るのが良くて、腰と股関節は密接な関係にあるので、コルセットをつけるとだいぶ歩くのがラクになるだろうという話なのでした。それはF温泉病院に装具屋さんが来るので、そこで作っていただけるのだそうです。そのあとのメンテナンスは東京の装具屋さんなので都内で用が足りるそうです。

後は骨を形成するようなお薬を三種類、ひと月分出していただきました。forget-me-notさんに御聞きしてみようと思いますが、一応きょうの夕食後に飲みました。

待ち合い室でお会いした人たちがそれぞれ印象的でした。何年か通っているという大腿骨頭壊死で手術なさった方と最初にお話していたのですが、都内の有名病院に何カ所も行かれたけれど、ココが一番ということでした。点滴をして注射を6本ぐらいされていたようですが、毎週通っていて、F温泉病院へも時々行かれているそうで、私にも温泉病院へ是非行ってみるようにと熱心に勧めてくださいました。「ひと月ぐらい入院して三ヶ月ぐらいこちらに戻って生活して」という繰り返しをなさっている人も結構いるのだそうです。そういう生活は私にはとても無理そうだと思ってしまいましたが‥。

痛くてどうしようも無いと涙ぐんでおいでの方にもお会いしました。温泉病院に入院したくても子供さんが小学生でまだ無理とかで、何しろ激痛で夜も眠れないのだそうです。座薬も一度に使う量は決まっているのだそうですが、そんなこと言っていられないので沢山使っちゃうのだそうで、歩く姿も痛々しく、本当にお気の毒でした。その方は注射8本なさったと言われていました。

私と同じようにきょうが初診という方ともお会いしました。銀サロ組のかたでした。同じ銀サロ組ということが、初めてのクリニックで旧知の人に会ったような安心感、親しみを感じて色々お話ししました。彼女は私の診察の前でしたが、やはりF温泉病院行きを勧められたそうで、「行ってみるつもり。」と言われていました。ご主人と一緒にいらっしゃいと言われたそうです。他の方に御聞きしたところでは、Y先生は家族も呼んで色々症状の説明をしてくださって、その方の場合、理解のなかったご主人に色々話して下さって、ご主人がすっかり変ったのだそうです。きょうも会社休んで付き添って来て下さっているのだとか。「家族の理解はこの股関節症と長くつきあっていくのに、とても助かること、気持ちがラクになることだ。」と話されていました。家族にそうして話して下さる先生ってなかなかいないだろうと思いました。

ただ、私の場合、診察だけで何の治療もなかったわけで、帰りに広い東京駅構内を歩いて、電車も途中まで座れなかった事もあって、疲労困憊しちゃって、家に戻って寝込みました。駅から我が家まで近いのに途中伊勢丹の玄関の椅子で休まないと帰って来られませんでした。足の調子、とても悪いです。

痛みのスケールをもとの100点満点方式に戻す事にしました。Y先生に「朝は3.5ぐらいで夜は5ぐらいになることが多い。」という話をしたら、そういう細かい変化を見るものでは無いのだそうです。先生の勧めているスケールは前の日とくらべて「痛いか良くなっているか変化無し」の三択。変化無しというのが一番多いはずで、それが「変化有り」のときは自分でわかるはず。それであくまで1日前との比較なので一昨日のことは忘れてほしいのだそうです。1日の最後にきょう1日を振り返って直感的に「昨日と比べてどうだったか」と思うものらしいです。その日記のつけかたについても温泉病院の担当者からきちんと説明を受けるようにということでした。私自身がイマイチわからなくなってきたので、こちらのブログではその方式はやめて、状態が良いのを100点満点とすると何点かという自己流の採点に戻します。

家に帰り着いたときは、久々に足の状態は悪く、こんなことなら最初から温泉病院に一泊で出向くのだった‥とちょっと思ったのですが、きょう行ったからこそ温泉病院と思うのであって、行かなければ思わなかったはずのことなわけですし、「何事も経験」と思った事です。銀サロ組の方がネットで色々見ていて銀サロにたどりついたと話されていました。私のブログも、そんな風に誰かが銀サロや他の糸口にたどりつくための一里塚みたいなお役にたてていたら嬉しいなと思いました。

Y先生の話で心に残ったのは、股関節症って病理学的に(ガンとか糖尿とかいうような)病気というのとちょっと違うというような意味合いのこと。(誤解があるといけないのだけれど)もっと社会学医学的というような言い方をされたのだったかしら、人それぞれの生活の仕方に関わって行くというようなことで、確かにそうなのだと思いました。

まとまりませんが、以上が本日の報告です。

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