« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »

2009年5月の2件の記事

2009年5月22日 (金)

二度目の温泉病院

Photo_2


今回も二泊三日でF温泉病院に行ってきましたのでコチラでご報告しておこうと思います。これからも三ヶ月に一度ぐらいのペースで継続して行けたら‥と思っています。Y先生の診察は水曜日に。火曜日、水曜日、木曜日と滞在中は毎日作業療法(OT)と理学療法(PT)を受けました。作業療法というと料理をしたり絵を描いたりみたいの作業をするようなイメージですが、こちらの温泉病院では足の場合、横になって施術を受けるので、理学療法との区別が私はよくわからないでおります。違和感があるところがあって「ここが緩むと脚長差が減ってきます。」と言われて希望を持ったり‥。

前回初めて行った時に<股関節らくらく日記>(名称変わったらしいですが)を提出せず、今回初めて1月からの分を提出。先生の診察までにグラフにしてくださってあって、それを見ながら先生が色々お話くださいます。棒グラフが痛み、折れ線グラフが歩数です。月別に1枚のグラフと一日ごとにまとめたグラフがあります。上の表が1月から5月18日までの月別。下は4月分です。日頃は手帳に歩数と痛みをメモしてあって、今回病院に行く前に表に書き写しました。先生がグラフをご覧になって「あなたは何千歩ぐらい。」と歩数制限をされる場合もあるらしいですが、私はそれもなく、歩いたら休むという<加減>を自分で上手に探し出すことというのが印象に残りました。「歩きなさい。」でも「歩かないようにしなさい。」でもなくて、「動かないのは良くない、動き過ぎも良くない」ということで何しろ加減が難しい‥という話。グラフをみると歩数は月ごとに徐々に増えて来て、痛みは減って来て良い傾向にあるということ。歩数が数字で並んでいるだけだとよくわかりませんが、グラフにすると確かに一目瞭然です。

理学療法士さんも作業療法士さんも、「生活全体を根底から変えるようなことをしていかないと改善は難しい。」というお話をされていました。私の場合、貸しスタジオを止めるのが足のためには理想。そうもいかないとすると人を頼むとか何か工夫が必要になるという話。そういう意味で保存療法で入院なさる方たちは、仕事からも家庭からも一度切り離されるわけですから、生活の中で弊害になっているような動きも取り除かれたり、色々得るものがあるのだろうと思います。

私の場合には、性格的に気が短く焦るので、もっとゆったりした気持ちで、歩くのももう少しゆっくりしてみてはと理学療法士さんからアドバイスいただきました。それと前々から腰方形筋の辺りが強張っている感じで気になっているわけですが、私が気にしていた奥の箇所って、作業療法士さんによると<寝ている時にも緩んでいない>しかも随意筋ではないので、そこ箇所を脱力しようとしても緩まないらしいのです。他の箇所を緩めることによってそこも緩んで来るような具合。文章にするのが難しいのですが、そこを休ませる方法を教えていただいてきました。そういうのは自分の感覚で覚えて来るしかないと思いました。早速、昨夜から寝る時にはその姿勢にしているのですが、「寝ている時も休んでいないとしたら四六時中緊張させてきたのだったか。」と思いました。ほぐすというのも大事だと思いますが、休ませることも大事だと思います。背骨の脇のその箇所が休んでいなかったということ「今頃気がついたわ〜」状態です。

それと「家でできること」を御聞きしたら、担当の作業療法士さんがお腹ブルブルみたいなものでほぐしておくと、表層筋がほぐれるので、自分たちがするのは<その先>ということになって効率が良いという話しをされていました。ネットで見たらお腹ブルブルも色々な種類が合って、中には問題をおこすようなこともあるようなのでした。どうしようか考えていたら、夫が前に何かの景品で貰って来た肩たたきみたいなのがあって、目盛りを細かくすると、トントンというゆっくりした動きから細かなブルブルになることを発見。何年も死蔵していたのでしたが昨夜から、股関節周りや内転筋のあたりに使い始めてなかなか気に入っています。新しく買うほどのものではないと思いますが、ご家庭にお持ちのかたは再度見直してごらんになってはどうかしら?と思います。(私が持っている品はネットで見たら古いのでもう出回っていないようです。その後に改良されてもっと良い製品が出回っているのだと思います。)


|

2009年5月 4日 (月)

徐々にですが明らかに良くなっています。

ブログのお引っ越しをしてから、ひと月立ちました。その間に、徐々にですが良くなって来ていることをコチラでご報告しておきたいと思います。一つには朝の痛みゼロが続いていること。一日を終えた夜にはまだ歩く時の痛みはわずかながらあるのですが、朝起きたときの一歩は<痛み無し>が定着してきています。それと脚長差が戻って来ていること。

一週間の湯治を終えて斎藤ホテルから戻って、家で補高してある室内履きを履いてみたらと違和感があるので「長さが戻っているのでは?」と思ってはいたのですが、昨日、<右を左より3センチぐらい短くしてもらったけれど仕舞ったままにしてあったジーンズ>を出して履いたら、右足のすそが持ち上がってなんだか短いのです。「やだ〜。まだ買ったばかりなのに。」と一瞬思っちゃたのだけれど、ジーンズより足の方が大事。(当然です!)「やっぱり長さ戻って来ているんだ。」と嬉しくなりました。昨日、銀サロプラスでうつぶせになって足の長さみていただいたときにも「1、5センチぐらいかなぁ」と言われました。足に体重が乗ると、どんどん骨盤も降りて来るので、<骨盤を引き上げてしまうことでの脚長差>は解消してくる‥というのが佐藤先生の見解でした。

少しづつ改善して来る中で思ったのは「股関節らくらく日記」を始めて良かったということ。斎藤ホテルの温泉プールが使える湯治(吉川トレーナーのパーソナルコンデイショニング含む)は私には絶大な効果があるということ。他には日々の長いお風呂、もしかすると毎日ショウガを何かしらとっていることなどもあるかもしれないし、ニンニクを入れたお灸に通っている成果や、銀サロ効果も出て来ていると思うので「コレ!」という一つをあげることは出来ないのですが、「自分の路線が間違っていない」
という確信は持てるようになりました。

股関節らくらく日記を知ったのは、もう何年も前ですが、「記録するぐらいのことで股関節が改善するの?」みたいな半信半疑みたいな気持ちと「毎日歩数を記録するなんて私には続かない。」と思っていたので、記録し始めたのは昨年、痛みが激しくなって「矢野先生に診ていただこう。」と心に決めた11月からのこと。私の場合、歩数そのものではなく「休み休みなら歩数は多くても大丈夫そう。」むしろ「すわりっぱなしが良くない。」こと「フルートアンサンブルで座ってフルート構えて長時間吹いているのは痛みをまねく。」みたいな思いがけないことがみえてきました。慢性痛についての本を出しているアメリカのメイヨークリニックでも<痛みの日記>を書くことを勧めています。歩数をはかることが億劫な人は「○○へ出かけて沢山歩いた。」みたいなことでも良いので、日記をつけてみると、ご自分の痛みのパターンに何か原因がみえてくる可能性は大きいと思います。変な話しですが、例えばお姑さんが訪ねて来た後に痛みが出る‥みたいなパターンだって考えられます。その前に家の大掃除をしたり、心理的なものもあるようだとか‥。何しろ<思いがけない自分だけの何か>が見えて来るように思います。お医者様も四六時中、私たちの生活を観察しているわけではないので、この作業は自分でするしかないと思います。

斎藤ホテルで吉川トレーナーから「インナーマッスルから動かすように、その前段としてインナーユニットが大事。」ということ。腹筋については銀サロプラスの佐藤先生も同じ見解、そして温泉病院の理学療法士さんにも、股関節以上に上半身が大事ということを言われました。股関節なのでどうしても足の方に気持ちは言ってしまうけれど腹筋は大事。今佐藤先生の歩き方指導でも「腹筋、臀筋を使う。」前にご紹介したDR.カリエ先生の本に「腰痛を治すのにどうして腹筋を鍛えることが効果があるのか。」ということを書いたページに今回斎藤ホテルの吉川トレーナーに言われた「インナーユニット」の話しに近い絵があったので御紹介しておきたく思います。カリエ先生の説ですと風船を手にもって片側を押すと力が反対側にも伝わるように‥みたいな話しでした。吉川トレーナーはコレにさらに横隔膜を動かす、つまり呼吸。腹式呼吸と胸式呼吸を交互に5回ずつ繰り返すというのを指導していただきました。
Photo

今、ゆるゆると改善している中で感じることは、自然であるということは四季のめぐりのように時間がかかるということ。種を蒔いてもすぐには芽がでないけれど、地面の中で芽を出す備えをしているようなものかもしれないということです。

※ インナーユニットは腹腔を囲む上下左右、横隔膜、前は腹筋、‥みたいなものです。

インナーマッスルから動かすというのは例えば、ストレッチポールにのって足のバイバイ運動(足首をワイパーみたいに揺らす)をするようなとき、これまでは足首を揺らす気持ちでいましたが、動きは小さくても付け根の部分から意識して先に動かすのです。外転も足を振り上げるというより、動きは小さくても股関節の奥の奥のほうからジワ〜ッと動かします。そういう方向で、ストレッチポールの使い方なども以前とはすっかり変ったのだそうです。

|

« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »