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2009年9月の2件の記事

2009年9月 3日 (木)

今だから思うこと&温泉病院での流れ(私の場合)

ブログを書くようになって、お問い合わせメールをいただくことが時々あります。専門家では無いので自分の経験したことしか答えられないのですが、最近、私が行っている温泉病院について問い合わせいただいた内容について「他の方も知りたいことかもしれない。」と思いましたので書いておこうと思います。私は二泊三日とか一泊二日とか泊まりがけで行っているけれど「日帰りはできないでしょうか?様子を教えて下さい。」というものです。

都内からは日帰りで通っていらっしゃるかたもおいでなので、どこにお住まいなのかによると思います。初診は1時半からとのことで、私の時には午前中の診察が終わっていないとのことで、それから一時間ぐらい待ちました。(今はシステムが変わったのでそれほど待たないのかもしれません。)20枚近いレントゲン写真をとって先生に懇切丁寧に説明していただき、その後に30分づつの作業療法と理学療法を受けます。(こちらは指定された時間通りで待ちません)理学療法の前にはホットパックもいたしますし、初めてのときには「歩く早さ」を計ったり、寝た状態で足の開き具合始め、状態を診ていただきます。<私の場合>清算を終えて病院を出たのは6時過ぎでした。私の後にも初診の方が居て、同じ宿だったので情報交換しましたが、その人は7時頃だったようです。それぐらいに病院を出て列車や車等で自宅に帰れる人は日帰りが出来るということになると思います。初めての場所に行って、それだとかなり疲れそうですよね。私が丸の内で診察受けた時にもY先生は「温泉につかるつもりで一度来てご覧なさい。」みたいにニコニコおっしゃってくださったので、そういう日常生活を離れてのんびりする効果もかなりあるように思います。

一日目はそれで時間いっぱいなので温泉プールでの指導まで受けるのは無理ではないかと思います。水中運動の指導を受けるとしたら、やはり一泊はなさった方が良いのではないかしら。温泉病院だからといって特別変わった水中運動があるわけではありませんが、私は本で読んだことはあっても実際に指導うけたことは無かったので「これぐらいの量でこういう運動をすれば良い。」という一つの指標になりました。水中ウオーキングはウオーミングアップぐらいで足の運動が中心でした。これはここで運動して改善させることを目的としてするのではなく、自宅近くのプールで各自が運動するために教えていただくものだそうです。

もう一つ「今は痛みが消えるので、もう少し痛みが出るようになってから行こうかしら。ラベンダーさん、どう思いますか?」というので、コレも人によって考え方は違うと思いますが、私は「もっと早く行けば良かった。」と悔いが残るので、早めに診ていただくことをお勧めしました。「痛みが酷くなったら」というのは悪化するのを待っているようなものですし、痛みが酷くなった経験がないとおわかりにはならないでしょうが、夜中に痛みで目が覚めたりするようになると本当に情けなかったり孤独だったり、かなり精神的に辛いです。何もそこまで待って辛い思いをしてから行かなくても、未然に防ぐことの方が遥かに良いと思うのです。

ただ温泉病院に行って悪化せずに済んだ場合、「何もしなくても自分は悪化しないで、あのまま痛みが消えたのじゃないか。時間とお金が勿体無かった。」と思う可能性はあります。両方を体験して比較することは出来ないので、運動療法などが効果があって進行が止まって痛くならずに済んだ場合、きっとそんな風に思うのだろうな‥という気もいたします。

遠いですし、行くという決断するまでちょっと悩みますよね。でもあんな風に首から始って全身を診て下さるところって他にあるのでしょうか?股関節というと股関節だけレントゲン撮って診るのが大方の整形外科ではないのだろうかと思います。こういうことも性分だと思いますが、全身を把握してくださっている先生が居て下さって良かった、自分でも自分の身体がどうなっているか知って良かったと思います。自分の体が股関節をかばうことによってどう(身体の他の部分で)帳尻合わせをしちゃって歪んでいるのかを知っておくことは必要では無いかという気がいたします。


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座り方のこと/骨盤体操のこと

最近、歩くときの痛みはほとんど無くなって来ていますが、美容院の椅子からシャンプー台への移動の時だけは何故か毎回歩き始めの数歩が痛むことを不思議に思っていました。銀サロの宮川先生に御聞きしてみたら、ちょうど宮川先生も美容室の椅子で腰が痛く思われた所で、「深く腰掛けるからではないか」とのことでした。月に一度のフルートアンサンブルの練習で三時間あまり座った後もあまり調子良く無くて、「同じ座っているのでも、演奏会聴いたり、列車に乗ったりしているときにはそうでも無いのに不思議なことだ。上半身を固定して楽器支えているからかしら‥。」と最近、「座ること」に関心をもっておりました。

手元の「股関節症/克服・痛みトレーニング 阿部佳之著」の63ページに「長時間座っている時」という項目があって(3月29日の本の画像の左下の本)「長時間座っていることは尻やももの裏側の血流を阻害し、うっ血を起こします。中には痛みや違和感の原因となる場合もあります。」とちゃんと書いてあります。対処法としては時折立ち上がって姿勢を変えたり足を浮かして前後に振るなどすると良い。<屈曲側の可動域が小さい場合は長時間座っていると腰にかなりの負担をかけることとなります。>私も患足側の屈曲はあまり良く無いので、長時間座っていることはやはり良く無いのだとあらためて思いました。「立っていると股関節に体重かかるけれど座っていれば安心。」みたいに思いがちですけれど、コレはコレで工夫が必要なのですね。

<ソファーなどに深く腰掛けている場合は、いったん浅く腰掛け直し、つかまりながら立ち上がるようにします。>とちゃんと明記されていました。美容院の椅子に深く腰掛けたところから<いきなり立ち上がる>のが良く無かったような気がします。我が家のダイニングの椅子には肘掛けがあって、無意識にそこを支えに立ち上がっていましたが、そういう風に<体重を分散させて立ち上がる工夫が必要>と思いました。

この本は水中運動中心に書いてあるので、そちらばかり繰り返し見ていましたが、こういう日常の「寝起きの仕方」「立ち上がる時」「立っているとき」など読み返してみると、とても親切に書いてあるのでした。立つときの「伸展と外転を意識出来るように。」というのは、銀サロプラスで立ち方を教えていただいた<骨盤の前傾を修正するように立つ>のと同じことなのだと気がつきました。

前回、銀サロプラスに行った時に寝た状態での骨盤の動きがとても良くなっていると言われて、椅子に座っての骨盤の動きも見ていただいたら「後傾の方を中心に。前傾はそれで充分」とアドバイスいただきました。私が読んだ運動の本では「苦手な方を回数多くする」とあって「自分は骨盤が前にいかない。前傾させることが苦手」と思っていたのでしたが、これは私の骨盤がすでに前傾しているからそれ以上前に行きにくいだけだったのだと気がつきました。すでに前傾しているものを一人で自己流に体操しているのだと「前にいかない〜」としつこく繰り返して逆効果だったかもしれないと思います。自分では骨盤を立てたぐらいの感じで「それで充分」と佐藤先生に言われてビックリしたのでした。

列車などでは座り直したり多少動きますが、車の運転ではアクセルとブレーキの踏み替えはあるにしてもほぼ同じ姿勢ですから、休憩をこれまでよりコマメにとるように心がけています。こういう小さなことの積み重ねが足の状態が良くなっていることに繋がってきていると思います。

PART2のブログの方ではすでに紹介しましたが、こちらでもyou-tubeの骨盤体操(ベルビック チルト)を紹介しておきますね。http://www.tube.nalry.com/watch?v=TSJpd3jB2e4

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