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2016年10月11日 (火)

ジグリング 貧乏ゆすり 井上先生の講演

日本股関節学会のランチョンセミナーの模様がyou-tubeで惜しげなく公開されています。講演をなさっているのは「貧乏ゆすりで軟骨再生が可能」と提唱されている柳川リハビリテーションの井上先生。ガッテンで紹介されたら病院の電話が3日間鳴り続けて、3日間で6ヶ月先まで診察予約で埋まってしまったとのこと。予約をした人たちは福岡まで出向かれて診療を受けられたのでしょうか? ガッテンの番組の最後には井上先生をNHKに推薦した神奈リハの先生もおでになられたそうですが、そちらも予約が殺到したのかしら? いずれにせよ股関節症で悩んでいる人が多いということですよね。柳川リハは自骨での手術がメインですから人工ではなく自骨でと思われてのことなのでしょうか?

you-tubeでは自骨手術をしたけれど隙間ができない(軟骨の再生がみられない)人たちに貧乏ゆすりをしてもらって変化が出たレントゲン写真などがたくさん紹介されています。長い動画なので保存療法についてだけ関心があるかたは26分辺りからご覧になるのでも。最後の方に77歳から始めて80歳でも軟骨が再生した人のレントゲンなども紹介されて「80歳でも再生するのだから、30代40代の人たちなら」というような心強いことも言われています。


井上先生は終始おだかやで、初めて行ったような整形外科で突き放されたように「将来、歩けなくなります」みたいに言われたような患者さんたちは「こんな先生の診察を受けたい」と思われたことだろうと思います。井上先生は水中運動を否定なさっておいでです。こうなると誰を、何を信じて続けていくのか迷いますよね。

ジグリングについては自分ですると23000回は4時間半かかるところをジグリングのマシンだと1時間50分と言われています。その根拠が、素人の私からすると理解を超えています。要は関節でも肋椎関節と胸肋関節だけは関節痛が無い。それらは呼吸するので24時間、1日にだいたい23000回動いている。だから股関節もそれぐらい動かしましょうというわけなんです。2時間もジグリングマシンをしたら20分でも痛みをだしてしまった私の股関節は悲鳴をあげてしまいそう。

素人の私からみると、股関節とそれらの関節は動きも形状も違うじゃない?と思ってしまうわけなんですよね。股関節と肩関節は球窩関節、3つの面上の運動。胸の方は鞍関節、2つの面の運動。体重がかかるかかからないかなどの違いも大きいですよね。回数じゃなく例えばの話ですが<絶え間なく動き続けること>が良かったりする可能性だってありそう。

貧乏ゆすりのマシンを<健康ゆらし>だったかしら?みたいにして開発なさった方の苦労話も別のyou-tubeに出ていました。お母様が痛みで歩けなくなって貧乏ゆすりが良いといっても自分で続けるのはシンドイのでみたいなことから開発なさったようなことです。

貧乏ゆすりについては、もちろんこれだけ成果を上げているのですから、否定はしませんが、他の方法で、股関節の血流をよくなるような揺らす刺激を加えるのでも良いのではないか、貧乏ゆすりに特化することはないのでは?というのが私の個人的な考えです。寝転んで足首のワイパー運動みたいに、でも股関節の方から揺らすのなど良さそうですし、うつ伏せに寝てお尻ユラユラみたいにするのも股関節から揺すられる感じがするし、いろいろな揺らし方があると思います。<貧乏ゆすりが股関節症に効く>というのは<貧乏ゆすり>という意外性がウケた(バラエテイ番組向けにぴったり)のような気がするのですが、どんなものでしょうか?

井上先生によると貧乏ゆすりで改善させるには「クセになるぐらい励むこと」のようです。クセになっていると1日何回したか数え切れないぐらいになるでしょうものね。貧乏ゆすりを1年ぐらいを目安に、生活しながらだったら3年ぐらいをメドにと言われているようなのですが、それだけ続けられる人はそういないのではないかとも思いました。先生の診察を受けながらだったら「続けてますか?」みたいに聞かれて、定期的に報告しなくちゃで頑張れるかもしれないですけれど‥。

中途半端なご紹介でごめんなさい。レドリーさんからyou-tube教えていただきました。股関節症のお仲間でいろいろ情報交換できるのありがたいです。


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