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2016年11月28日 (月)

アルフィ虹の橋へ

アルフィ、虹の橋を渡ってしまいました。きょうこれからアルフィを荼毘にふします。何も手につきません。アルフィがお花に囲まれて眠るように横たわっている傍らでアルフィのことを書いておこうと思います。お骨になってしまったら悲しくてとても書けそうに無いです。とても辛いですが、こんなにも辛い思いでいるのは、「それだけアルフィと過ごした時間が幸せだったから。」 「ありがとう」をたくさん浴びせるように言って送り出すところです。

股関節症のお仲間のほがらかさんがかなり前に愛犬を亡くされたときに<虹の橋>のことをメールかコメントした記憶があります。虹の橋、私が覚えているのとは違っているようです。虹の橋私が覚えている詩は虹の橋を渡ると愛犬たちの天国があって幸せに暮らしているのに、橋を渡れないでいるワンちゃんたちがいて、それは飼い主があまりに自分がいなくなったことを悲しがっているのが気になって渡れないでいるというような内容だったように思うのです。

アルフィの前に我が家にいたゴールデンレトリバーのバロンが16歳と長生きだったので、ラブラドールレトリバーのアルフィも12.3歳までは元気で居てくれるものと思っていました。ネットで見るとレトリバーのような大きい子の平均寿命は10歳ぐらいとのこと。バロンのように長生きする子も居るわけですから早逝する子もいるのかと思ったりもしています。アルフィは9歳と半年でした。

アルフィは検査の結果が出る前に亡くなってしまいました。「何のための検査だったのか。検査で命を縮めたのでは無いか」と思ったりもするわけですが、亡くなってから見せていただいた検査の画像では腫瘍が思っていた以上の広がりで、注射針をさしてもダメな箇所でもあって、今後検査を続けるとしたら切開して組織をとって検査するしかないようなことでした。アルフィは今後の検査をしたくなかったので早く逝ってしまったような気がします。そうかといって全く検査を受ける前に逝ってしまったら原因さえもわからずに、「もっと早く検査受けさせれば回復していたかもしれない。」と悔いが残ったと思います。画像を見せられたことで「よくここまでもった。」と思ったりもしました。この犬種は腫瘍が多いときいていたので身体はチェックしていましたが、首の奥の方で触ってもわからないような場所なのでした。

「また我が家から離れて病院に預けられて麻酔して切開」みたいなことはしたくないので、私は病院側からもし組織検査と言われるようなことがあっても家で寿命のままに暮らすことを願っていました。主人もその考えに賛同してくれてはいましたが、いざとなったら「治療の方針を決めるためには検査を続けなければ。このままでは可哀想。」と主人は言いだしそうでもあって、意見の違いから喧嘩みたいになっていたかもしれないと思います。

検査から戻ってきたらゼイゼイするようになっていて「検査で喉に管をいれたせいなので」ということでしたが、気になってかかりつけの獣医さんに連れて行って「痰がからむのかもしれない。」とのことで
そのゼイゼイした姿を動画にとって総合病院に検査結果を聴きにいくときに持参するようにとのことで抗生物質の注射をしていただいてきていました。その翌日、バッタリ倒れて目を閉じてグッタリしてしまって心臓も止まってしまったようで、主人が叩いたり揺らしたり喉に指を突っ込んだりしたら蘇生したようなことでした。後になって主人は「あのとき、死んでいてもおかしくなかった。蘇ったのが奇跡だったかもしれない。」と言っています。

急いで病院に連れて行ったとき「呼吸が苦しそうなので酸素吸入します。」とのことで「これで少しラクになる」と私たちはホッとしたのでした。アルフィはゼイゼイしながらもスタスタ歩いて診察室に入りました。それからまもなく「容態が急変しました」と呼ばれて、診察室の奥の方で心臓マッサージを受けているアルフィと対面することになりました。腫瘍が喉のほうにも広がって呼吸に支障をきたしていたかもしれないような話でもありました。

予定をいろいろキャンセルして過ごしていますが、キャンセルできないような予定のあるときではなくて、まるで見計らったかのようなタイミングでのこと。アルフィはお利口な良い子で、亡くなるタイミングまでも選んだかのようで泣けてきます。ちょっと早ければ温泉病院にでかけていて最期に立ち会えなかったりしていたとも思ったりしています。思い切り泣いて目が腫れてしまっています。

アルフィを預けていたOさんにご連絡したら駆けつけてくださって、それはアルフィとのお別れ以上に、たくさんのワンちゃんたちの最期に立ち会っているので、私たちへの慰めのためでもあったようです。元気に走り回っていたのに駆け寄ってきて心臓発作でバッタリ逝ってしまった子のお話なども。アルフィも心臓が小さいのだと今回言われました。もともと小さかったのか心臓肥大があるのだから萎縮もあるのかどうか? 亡くなる日の朝はゴハンが食べられませんでしたが、前の日の夜まで食べられたし排泄も自力でできていました。バロンのときには知らなかったような老犬の介護用品もたくさん出回っていることを今回知りました。ほとんど介護をするようなこともなくあっけなく逝ってしまいました。

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