« 祈りの効果 | トップページ | つづき/歩行時の股関節外旋 »

2017年6月 4日 (日)

温泉病院のS先生の退職

30日温泉病院に行ったら日帰り予定で来られていたKさんが急遽一泊することになさったとのこと。「どうしたの?」と聞いたら、作業療法を担当してくださっていたS先生が6月で退職なさることになったので、きょうの施術を最後にしたくないので明朝もう一度お願いしたのだとのこと。その後、6月にももう一度受けに来られることになさったのだそうです。それぐらいKさんはS先生を高評価なさっています。私も「こんなにも、筋、筋膜、靭帯などの動きの繋がりに詳しい人って他にいるのだろうか?」と思うぐらいのスペシャリスト。ご本人ははっきりおっしゃいませんが他の病院からのヘッドハンテイングのようなことだったようです。

今度の職場では療法士さんたちの育成にも携わるようなことで、直接、施術しているのだと一対一ですが、あの知識と技量を身につけた若手を何十人も育成してくださるなら、その方が世の中のためだと思って「指導がお上手ですものね。」と申し上げました。温泉病院には他からの研修生がいつも来られていて「見学させてください。」とつくのですが、その指導がとても上手なので、そう申し上げたのです。その答えが<通院されている目の前の患者さんを良くするのが仕事なのに、指導することの方が中心になってしまうと本末転倒>なので、本来指導は見学者が意欲的にいろいろ質問してくればそれに誠実に答えるけれど、ただ黙って見学しているような人に積極的に指導はあまりなさりたくないのだそうです。(‥ってブログに書いちゃって良いものかしら。それだけ患者さんを良くすることに全身全霊注いでくださっているという良い意味で書いています。)今度の職場は育成目的で講師としての役割もあるようなのでした。授業みたいなことで指導するなら、それが本来の目的なわけですものね。本来、そういう<療法士の卵ちゃん>のような人の練習台になるようなときには患者側の料金も別枠にしてもらえちゃったら良さそうですが‥。

そのK先生に「最後なので今の私に必要なことを言いおいていってください。」とお願いしたら「今のペースでどんどん改善しているので、今のままで良いです。乗馬も是非つづけてください。」とのことでした。脚長差の改善について、骨盤の傾きの説への見解をお聞きしてみたら、私がその本を持って行って正確にお伝えしたわけではなかったので、「それだけで脚長差が改善するかどうかは不明。」先生が言われた通りにブログには書けないので略して書きますと「Aが改善することでBがゆるむ、BがゆるむことでCが改善する。Cが改善することでDが良くなる、それで脚長差が改善することは十分あり得る」とのことでした。「風が吹くと桶屋が儲かるみたいな話ですね」と申し上げたら、「まぁ、そんなところ。」との回答。

これが最後と思うので、いろいろお聞きしてきました。猫背を改善する本を読んだけれどこの方法はどうか?それについては、さらにそれを発展させた方法をお聞きすることができました。自分ができない動作(両手両足をついた四つん這いから足を後ろに伸ばしてあげようとすると良い方の左足上がらない。)は右足で体重を支えきれていない臀筋が弱いせいなのかと思ったら「支えている右股関節の外旋ができていないから」なのだそうです。本来歩くときにもその外旋動作がはいるはずなのが私の場合できていないので、それが改善されると歩容も改善されてくるようなことでした。

出かける時間なので、また取り急ぎここでアップさせていただきます。

|

« 祈りの効果 | トップページ | つづき/歩行時の股関節外旋 »