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2017年8月20日 (日)

手術の話

友達から共通の知人のOさんが今月30日に股関節の手術をすると聞きました。Oさんは普通に歩けているし、私より年上なのに身軽に立ち働けて、みるからに<働き者>という印象で羨ましく思っていたぐらいなのでびっくり。「股関節の手術をなさるのですって?」とご本人にお尋ねしてみたら、ご主人の介護が始まっているので、それに備えてということなのでした。入院期間は二週間ということで、どこまで股関節の手術についてご存知なのか、痛みがどうなのかなど立ち入ったことはお聞きできませんでしたが、「退院時にはいまほど軽やかに動けなくてショックを受けられるのではないだろうか。」とちょっと心配です。

股関節症の手術は、「手術前の痛みや日常生活の程度が重症なひとほど満足度が高い。」と聞いております。眠れないほど痛かったとしたら、仮に多少の跛行が残ったとしても、痛みなく夜ぐっすり眠れるだけでも手術して良かったと思われるでしょうものね。

仙台にご一緒に行ったKさんは都内の大手の病院での手術だったのですが、個室が手術代とは別に一日3万円もして、当初「手術のために3週間入院」という予定だったのが、術後の経過がよくなくて、再度開くようなことになって結局二ヶ月入院なさったそうです。金額が大きすぎますから「術後の経過が悪かったのは病院側の手落ちとかでその後、優遇とかあったの?」と思わず聞いちゃったのですが無かったそうです。幸い臨時収入があって助かったとのことでした。単純に掛け算しても車一台分ぐらい個室代かかっちゃいますものね。それ以上に仕事の関係で「3週間で復帰します。」みたいなことだと、想定外の二ヶ月は厳しいだろうと思います。この個室代は例外としても、時間的にも金銭的にもある程度の余裕があったほうが安心そう。

広島のNさんからのメールで渡辺千賀子さんが「今ではもっと早く手術をすれば良かったと思う」と周囲の皆に勧めているというケイコさんのブログのことに触れていて、「あれ?読み過ごしたかしら。」と検索してそのブログを読みかえしたところでしたが、ちょうどその記事をケイコさんが再掲してくださっています。<保存療法の本まで出された渡辺千賀子さんが手術なさった>ということで、当時私たちはショックを受けたわけでしたが、本の中の手術をしなかった理由16カ条という中で、(当時は人工関節の持ちが15年というようなことでしたから)若いうちに手術をすると再置換が待ち受けているのでそれをさけたい「手術するなら一回で済ませたい」と思われていたことなども書かれていますから、必ずしも当初から保存療法と決めていたわけではないようなことが本のところどころに垣間見えています。

手術をひきのばしている間に画期的な療法がでるのではないかという現代医学への期待があったことも書かれています。主人の職場の方で20年ぐらい前に手術をなさった方は「術後のゴルフは避けるように。」と言われて、それまでなさっていたゴルフを断念なさいました。私が何度かご紹介している手術大成功でゴルフをなさっている(バーチャル)妹の一人は「ゴルフを楽しくできるように手術しましょう。」と担当医のドクターがおっしゃったそうですから、人工関節の手術自体も年とともに進歩しているのだろうと想像しております。前に書いたような記憶がありますが、片足手術して、もう片方の手術をすることになった人が(のぞみ会の講演会場でお会いした人)前の術足のことを「今ではもうこういう手術はしていない。」と言われたことを話されていました。なんだかちょっとイヤな感じですよね。当時はそれが最善と思われてなさったことのはずですから。

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