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2017年8月17日 (木)

再度 エゴスキューについて

前のブログにエゴスキューメソッドのDVD付きの本の予約を入れたことを書いたばかりですが、キャンセルを入れました。昨日、手元にあるエゴスキュー氏の原書を久しぶりに読み返してみたら「この一冊で十分メソッドについて言い切っている。」と思ったことと、体操を紹介した二枚組のDVD(英語版)も手元にあることですし、「家の中の物をちょっとでも減らしたいと心がけているのだった。」と思い出したからです。エゴスキューについての本は日本でも何冊か出ていますがDVDつきは初めてのはずなので、お持ちでない人にはお勧めだと思います。

この二枚組のDVDは温泉病院に通い始めたばかりの頃、最初に担当していただいた作業療法士の先生にも見ていただいたことがあるのを思い出しました。温泉病院に行って<アラインメントを整える>ということがいかに大事かということを知ったばかりの頃でした。当時はエゴスキューメソッドの寝て90度に膝を曲げて椅子に足を乗せる姿勢の意味合いがイマイチわかっていませんでしたが、その後いろいろな療法を知ってから「重力が手伝ってくれる」というのが実感として理解できる気がします。

今年始めにちょっと通った療法で、「体の歪みは手と足の使い方による」というのも「確かに」と思うところがあって、エゴスキューの椅子に足を預けて寝転んだ姿勢は、手と足から胴体部分を分離させるようなことで、背中や仙骨あたりの左右どちらかが前にでていたり、骨盤が前傾していたり後傾していたりするのも、重力に手伝ってもらって平らにできそう。

エゴスキューさんが書かれているのをみると、この椅子に足を預けて寝転ぶ姿勢は、その人の体の歪みによっては2時間かそれ以上しなくちゃ体が平らにならなくて、続けているうちにそれが90分になり‥みたいなことで、最終的には5分から15分ぐらいで済むようになることが書かれています。「私は人が『5分横になってみたけれど痛みがとれない。」というようなことを言うのを聞くのがが嫌いだ。」ということも書かれています。(83ページ)2時間寝ていることが価値あることなのかどうかは各自の判断にまかせるようなことも。

「車椅子の人が歩けるようになった」というサブタイトルがついた奇跡のエゴスキューメソッドという本が図書館にあったので借りてみたのですが、表紙に「寝るだけたった5分。長年の腰痛があっというまに改善」ということが書いてあって、椅子に足あげの姿勢も「5分からできる人は15分」と書いてありました。これだとエゴスキューさんご本人が提唱されていることと異なってきてしまうように思います。でも表紙に10万人以上が体験、成功率95パーセントと書いてありますから、短時間でも効果が出せるのかもしれないので、もし本当にそうなら2時間も寝転んでいるより5分で済む方が時間的にありがたいですものね。この寝転んでいる療法はお金がかかるわけじゃないし、現在痛みがある人はダメ元で、2時間ぐらいラジオを聴きながらでも試してみて損はない気がしています。

前にエゴスキューと内容がそっくりのペインフリーの本があることを書きました。エゴスキューより前に買った本で私自身の痛みがとれたのはこの本の体操の効果も大きかったと思っています。寝転んで椅子に足をのせる同じ体操もでています。その姿勢でするいろいろな体操も載っています。体操の写真がたくさんのっていて、数行の簡単な解説がついているので辞書をひきながら誰にでも体操そのものはわかると思います。エゴスキューが体の歪みを3つに分類しているのに対して、こちらは6種類。それぞれの歪みで体操が異なります。体の歪みもタイプ1から6までわかりやすいイラストがついています。この本は優れものだと思います。どうして翻訳本がでていないのかしら?

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左がエゴスキュー氏の本、右が私がお気に入りのペインフリープログラムの本。


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