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2018年5月18日 (金)

伊豆 その2

今回の伊豆は、主人が一週間の滞在権を購入している京都の宿の振替での4泊。マンションタイプで自炊もできるので4日間ほとんど自炊でした。らでいっしゅぼうやのお野菜も持ってきましたし、金目鯛の煮付けなど地元で買ったりして。1日は下田に電車で行って、1月に観光できなかったところを回って、お寿司が美味しかった<大漁>にも「前回美味しかったので主人を連れてまたきました」 ご主人様が高齢で昼間だけの営業になっているとネットで見たのでお昼に。

前回は仙台の股関節症のお仲間のKさんが「伊豆爪木崎の水仙を見に行きたい。ご一緒にいかがですか?」というのがそもそもの発端でした。1月末のブログにその経緯を書きました。その時に「センタードライデイングの指導を見学したい」と下田に後から電車でこられたTさんはその後、小淵沢始めあちらこちら外乗に行かれて、その都度「どこそこに行ってきました。」とメール下さいます。この夏は中米の外乗に行かれるのだそうです。「活動的!」と驚くばかりです。

仙台のKさんは1月の<大人の休日倶楽部/JR東日本乗り放題>の切符で温泉病院と伊豆と行かれたのでした。「今度の6月の乗り放題はどうなさいますか?」とメールしたら「弘前に行きたい」とのこと。また目的はお花なのですが、あちらにお知り合いも居て久しぶりにお会いになったりもするのだそう。話の流れで「では私も弘前に」ということになりました。

亡くなった父が青春を弘前の旧制高校で過ごしました。<今の学生さん>と違って、伊豆踊り子の「学生さん」みたいに当時の旧制高校の生徒は地元の人たちから大事にされていました。寮生活や弓道部の人たちとの生涯を通じた友情。父が亡くなった後、葬儀においでくださった父の弓道部時代の友人たちからのお誘いでご一緒に旅行をしたりもして(その旅先で股関節の最初の痛みだったわけですが)私にとっても親しみがある土地柄です。先日両親のアルバムを見ていたら「弘前への旅」ということで、両親がそちら方面に行った時の写真があり、私が今度行ってみたいと思っている太宰の斜陽館の写真もあって母の字で「長い間来たいと思っていた斜陽館にようやく来られた。」というようなことが書いてあって「あら!」と思いました。

河津駅に置いてあった雑誌に<日本文学の舞台を訪ねる>みたいな特集号が置いてあって<伊豆踊り子>の前に太宰の<津軽>もあって、こちらもシンクロに「あら!」と思いました。温泉病院に行くと私が足を伸ばして泊まる湯村温泉に太宰治は滞在して執筆していたことがあって、湯村温泉はそれを売り(?)にしています。

河津駅には<踊り子文庫>というのがあって<伊豆踊り子>の文庫本が何冊も置いてあって持ち帰って読んだら送り返してください、あるいはまたその本を持って再びこの地を訪れるよすがにしてくださいみたいなことのようでした。電車の待ち時間があったので読んでみたら、若い頃とは全く違う印象。「年齢を重ねるってこういうことか。」と思いました。

乗馬倶楽部での休憩時間に西城秀樹のニュースを見ました。「こういう報道を見る度に、生きている時間を大事に。好きなことをいっぱいしておかなくちゃと思う。」と言ったら、全く同じことを他の方も先日言っていたとのことでした。そろそろ家に帰る準備をしなくちゃ。ブラタモリで伊豆天城がとりあげられていたのでしたが、半分だけで後半が今週末見られるようです。天城峠を越えて帰ります。主人は用があって昨日のうちに列車で帰ったので、私一人できままな一人旅気分。

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