« 室内履き/いまどきのガスコンロ | トップページ | 外反母趾 足指を広げることの是非 »

2018年7月29日 (日)

気持ちが大事

またまたwebiner(web上のセミナー)を申し込んでしまいました。売り込みが上手で「何月何日までならこういう特典が付きます。」というメールがくるのですが、最終日には「あと6時間48分で終了」みたいなお知らせがきて砂時計みたいに残り時間がどんどん減っていくのを見ると、迷っていたようなコースは「この際、申し込んでおこうか。」ということになります。今回の講座は77ドルで、股関節症などであちらこちらで受ける施術の一回分みたいなことで、長時間の講座を繰り返し見聞きできるのですから費用対効果は高いように思います。

「気持ちが大事」というのは、ある方からのメールのお返事に書いたことです。それを裏付けるようなエピソードがそのwebinerの中にあったのでご紹介しておきたく思いました。一つは以前読んだ本の中でも書かれていたエピソード。高齢者を集めてホテルのようなところに缶詰にして、若い時代に流行った音楽をかけてポスターもマリリンモンローなど当時のスターのものを飾って、要は「若い時代に戻った気持ち」で一定期間過ごしてもらう。その後に、その人たちは一様に関節の可動域が広がったり、血圧なども正常値に近づいたり中には視力まで良くなるような人もいて、要は実際に若返ってしまった話。今回のwebinerはどこかの講演会の模様を録画したものですが、「あなたはどんなふりをしますか?」と会場の人たちに呼びかけていました。

もう一つのエピソードはホテルのシーツ交換やお風呂磨きなどのお掃除をしている女性グループを二組に分けて、一つには「あなた方がしている作業はエクササイズそのものだ。ウエストも細くなるし、体重減にもなるし‥」みたいなことを言っておく。数ヶ月後には、何も情報を与えなかったグループに変化はなかったけれど、そう言い聞かせたグループは確かに体重が減ってウエストも細くなって‥みたいな話。こういうのはどこまで信じるか?たとえばその情報を得たグループの誰かが、情報を得なかったグループに漏らしたかもしれないというように考え始めればどこまで厳密にそれが行われたか疑わしいことではあるのですが、「そう思えばそうなる」というのは確かにあると私自身は思います。

前にフィットネスクラブで写真を細工して「痩せるとこんな風になります」というような写真を見て頑張ったグループは効果を確実に出したというエピソードも聞いたことがあります。前に書いたのだったかもしれませんが、その実験では今度は太った写真も作って「太ってしまったらこんな風になります。」と脅かすようなことをしてみるという話でした。私は<イメージングする>という観点からすると逆効果では?太ったイメージを引き寄せてしまうのではないかしらと思うのですが‥。

同じ方からのメールで、「出口の見えないトンネルにいるような気持ち」と書かれていて、痛みがなかなか解消しなかった時期、私自身はどうだったかというと、「どうしようもなかったらペインンクリニックに行って痛みをとってもらうという道もある。」みたいな「最後の砦が用意されている」のだと思って過ごしていたような記憶があります。浦和にもペインクリニックができて、でも評判を聞いたことがなかったので行きませんでしたが、当初はペインクリニックで有名な加茂整形外科に行こうかと思ったことまでもあったのでした。

話があちらこちらいきますが、今聞き返してる、「ゴール」というブライアントレーシーの20年ぐらい前に買ったcdに「目標を達成するのに何が必要か20項目書き出してみる。そのうちの一つは早速きょうから始める。」というのがありました。漠然と「こうなるといいなぁ」考えているより具体的にそうなるためにどうしたらよいのか書き出してみたら良いのかもしれません。(痛みをとるにしても、他のことにしても。)ただ「良くなると信じる」といっても無理がありますが「これだけのことをしているのだから良くなるはず」と思いやすいのではないかしらね。

|

« 室内履き/いまどきのガスコンロ | トップページ | 外反母趾 足指を広げることの是非 »