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2018年12月29日 (土)

平成最後の大晦日とお正月を前に

昭和生まれの私たちは「明治生まれ」と聞くと、ひと昔前の人のように思ったものでした。次の元号に生まれてくる子供達からしたら同じような印象になるのでしょうね。例年、年の暮れには「一年を振り返って」と思うのですが、今年は「平成の30年間を振り返って」という思いにもなります。一番変わったことはインターネットの普及かもしれません。一昔前でしたらブログを通してこんなふうに皆様と繋がれなかったでしょうし、股関節症の情報もネットからによるものが大半。重たい旧式の携帯電話から現在のスマホまでの進化と、フェイスブックやインスタグラムなど新しい世界の広まりと。

数日前から軽井沢の家に来ています。ここも平成に入ってから建てたのだったと思い出しています。今年亡くなった姉のようだった従姉妹は夏になると軽井沢のホテルに一週間ぐらい滞在するので会いに行っていたこと、軽井沢に家を建てようと思ったときに「年取ってからを考えると、暖かい伊豆とか熱海など方がいいんじゃないかしら?」と電話してきてくれたことを思い出します。「暖房するから大丈夫よ。」と答えましたが、今になってみるとそのアドバイスは正しかった気がします。でも熱海まで行くのが便利になったのは高崎線、宇都宮線が東海道線直通になった最近のことですし、圏央道が厚木まで抜けたのもごく最近の話。あの当時は仕方なかったと思ったりもいたします。主人が退職したら軽井沢に住むつもりで建てた家でした。人生、そう思っていた通りにはならないものですよね。

寒い地方に住んでいる人を怖がらせては申し訳ないのですが、私の場合には軽井沢の寒さで股関節を悪くしていたように思います。車も今でこそ座席のヒーターがありますが、以前は出かけるたびに氷の上に座って冷やしているようなものでしたし、お風呂の前の洗面所はなかなか暖まらないので「億劫だからお風呂に入るのやめちゃおう」みたいなことになってしまっていたり。股関節症が改善方向に向かった時期には朝夕お風呂にはいって身体を温めていたわけでしたが、軽井沢でそれはできなかっただろうと思います。寒い地方に定住しているような人たちはもっと快適な暮らしをなさっているのでしょうけれど。長野にお住いのモカさんから車に乗る前に遠隔操作して車内を暖房しておくというコメントをいただいたことがありました。外出するたびに氷の上に座るような思いをしなくてすむだけでもかなり違うでしょうし、一時が万事そんな工夫があるのでしょうね。

「100人の人に合っても自分には合わないかもしれない。」というのは施術や体操について書いてきたことでしたが、今回メイヨークリニックの本のなかで「体重は週に一度測るようにする」というのを読んで、私には<毎朝、毎晩体重を計る>より週に一度の方が良さそうと思うようになりました。これは性格的なもので計り忘れて寝たりすると翌朝罪悪感のようなものを感じるし、友達と久しぶりに食事会などの日に体重がドンと増えたりするとイヤな気がしてしまったり一喜一憂することが意外とストレスになっていたことに気がついたからです。トレンドを見るのが大事なので、「週に一度」といっても友達とのお食事会ならその日をさけて計るようにするとか<ゆるい体重測定>が私には合うのだと<遅ればせながら>気がついたようなことでした。

「いい生き方、いい文章/高橋玄洋」という本がお友達が勧めてくれた別の本のなかで紹介されていました。読んでみようと思ってメモするのを忘れてお友達に聞いたら、彼女はわざわざ図書館から本を借りなおして調べてくださいました。ご紹介したい箇所は山ほどあるのですが、一つだけにするなら「ものを書くということは自分を究めるための作業です。自分で書き、自分で読むことで、自分の一生を一歩一歩確かめながら歩くことなのです。」とあります。私はおかげさまでこのブログを書くことで自分をみつめながら股関節の状態も管理してこられたように思います。股関節症の妹分の一人が「私もブログ始めてみます。」と言っていました。公開するブログではなくて個人の日記でも良いので書くことはお勧めしたいです。

この一年を振り返って大きかったことは伊豆乗馬クラブと出会ったこと。通えるかどうかはまだ自信がなくて一年だけの会員になったので残り半年で見極めなければと思います。格安のペンションと夕食をつけなければそこそこの値段で泊まれる国民休暇村までの送迎をしていただけるので電車で行くようになっています。その休暇村では毎晩<星空カフェ>というのがあって、簡単な星座などの解説しながらの観望会があります。前回のブログに書いた小淵沢の乗馬でも私だけ前日泊にして以前から泊まってみたかった天文台のあるホテルに宿泊。星空だけを求めて宿泊するのだと曇りで星が見られないとアウトですが<乗馬を目的として副産物みたいに星空が見られる>って思いがけないことで嬉しいです。

80歳すぎてスペインに乗馬にでかけられたという宇津井健さんが、50歳だったか60歳だったか忘れちゃったのですけれど、そこからが人生面白い、若くして亡くなった人たちが気の毒に思えるというような意味のことを言われたというのを乗馬がらみの記事で見ました。私も60歳すぎてから人生面白くなったと思うようになりました。数年前<老い>を思って鬱っぽくなった時期がありました。気持ちの転換ができて良かったです。

これからも皆様とご一緒に良い時間を過ごしてまいりたいと思います。皆様どうぞ良いお年をお迎えくださいますように!

追記:ユーミンの埼玉アリーナでのライブに行くべく、新都心の駅で下車したら通勤ラッシュ並みの人混みで階段もそのまま人の波にのまれて上がるようなことでした。駅の階段は怖いので、日頃は手すりにつかまるようにして上がるのですが、やむなく大勢の人の波にのまれたまま階段をあがりました。<杖なし、手すりなし、一般の人と同じ速さで階段を上がれるようになっている>ということが嬉しかったです。(混雑しているのでゆったりした足並みではありましたけれど。)

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