« 2024年1月 | トップページ | 2024年3月 »

2024年2月の7件の記事

2024年2月28日 (水)

呼吸法について

このブログに、<螺旋階段のよう>とどこかに書いた記憶があって、自分で検索してみたら(右に言葉を入れて検索できる欄があります)二度ほど書いていて、きょう書こうと思っていた呼吸についてもちょうど書いてありました。自分で「ふーむ」と思いながら他人のブログを読むような気持ちで読みました。要は螺旋階段をぐるりと周ると同じ景色を見ているわけだけれどちょっとだけ上に来ているという意味です。

最初に呼吸について指導を受けたのも、斎藤ホテルの吉川トレーナー(2007年頃?)でした。腹式呼吸と胸式呼吸の両方を3分ぐらいづつしたのだったかしら。グーグルなどでキーワードに<呼吸法>と入れるとたくさんの方法がでてきます。どの呼吸法でも<空気をたくさん取り込めたら良いのだから>と思います。

高齢になると呼吸も気づかないうちに浅くなってしまうそうです。深い呼吸のメリットを再確認。血液に酸素をたくさん取り込む、リラクゼーション、免疫力アップ、胃腸を働かせるなどがネット上で紹介されていました。座ってばかりいると血流が悪くなるのは当然ですから、有酸素運動をするというのも必要そうですよね。これもネット上の情報ですがフツウは7割しか呼吸を吐き出せていないらしいです。

机の目の前のボードに「一分間に10回、6.3秒が理想 一日に13680回 海の波に寄せては返す回数と同じ。丹田。」というメモが貼ってあります。これはどこで得た情報だったのだろうか?と思うとともにブログに書いて記録として残したのだから外そうと思います。

寝る時に横になってから膝をたてた状態で「腹式呼吸、胸式呼吸、お腹を凹ませたドローインの状態で10回、反対にお腹をふくらませた状態で10回呼吸」をしています。「いつから始めたのか?」と考えてみたらフィジオセンターで、お腹を凹ました状態で体操をするように言われたときから。寝る前に腹式呼吸をしてみることはあっても毎晩ではなかったですし、お腹を膨らませた状態でというのは、「スタンフォード式呼吸法」のような本を読んだ数年前ににちょっとだけしてみて、やりにくかったのと効果がそれほど感じられなかったのででやめちゃったのですが、今回ネットで検索してみたらナルホドと思うことが書いてあって。どのページだったかわからなくなっちゃったので別のページのリンクを貼りますが、納得したページにはペットボトルのような器の内側から外側に四方八方に圧力をかけたようなイラストがあったのでした。you-tubeなどでも紹介されているようですね。スタンフォード式呼吸法

ジェームスクリアーという人のAtomic habitという本があって、邦題では<複利で増えるひとつの習慣>というタイトルがついているようです。メルマガをとっていた時期だったと思うのですが、Action Chekilistとプリントが引き出しの奥から出てきました。その中に「日頃必ずすることと紐付けをする」というのがあります。例えば<歯を磨いた後に>とか<朝食後に楽器練習>みたいなことです。「呼吸法を一日5分する」みたいに決めても、あっというまに一日終わっちゃいますから<寝る時に横になったら>というのに紐付けしてみた次第。よく眠れるような気もしますし、呼吸法は寝る時に必ずする他に、昼間も思いついたらしてみれば良いことですものね。

 

 

 

 

|

2024年2月23日 (金)

フィジオセンター 2回目

今朝はみぞれ混じりの雨、寒かったり暖かかったり不陽気で体調管理に気をつけなくちゃですね。

フィジオセンター2回目、自分の記録として書き残しておこうと思います。交通手段について、1回目はわかりやすい池袋で山手線乗り換え巣鴨で都営三田線というコースで行き、帰りは三田線を大手町で降りて東京駅まで歩きました。東京駅から都営三田線が浦和からだと一度の乗り換えで済むので良さそうでしたが、地下道を通る道順がネットで紹介されているのを見てもイマイチわかりにくそう。前回地上を東京駅まで歩いて勝手がわかったので、今回行きは東京駅から大手町まで歩き、帰りはバスで東京駅まで。バスは経済産業省や帝国ホテル、日比谷公園など車窓から見えて楽しかったです。(地下鉄だと何も見えませんものね。)行きに東京駅近辺を歩くのも素敵なカフェなど並んでいて歩くの楽しかったです。

フィジオセンターについて最初に「前回、最後に歩いてみたときに<患足に体重が安定してのる感じ>と言われていたのは、その後もつづいていますか?」と聞かれました。家の近くの郵便局などに歩いて行くときにもそれは実感しており、それに加えて「歩く時に臀筋が働くなったような気がします。気のせいかもしれないけれど。」ということも。「臀筋は上の方ですか、下の方ですか?」ちょっと考えましたが「下の方」と答えたら、下の方はなかなか鍛えにくいような話で「それはとても良いことです」とのことでした。臀筋は大きな筋肉ですが座ってばかりいるので衰えちゃっているみたい。

前回のように靴を履いての動画を往復する前後と横から撮りました。その間に私から質問をいくつか。電車に乗る時に進行方向の向きで座骨のどちらに体重がかかるか?私はどうも左の坐骨に体重をかけてしまうようなので、座るときに右の坐骨に体重をかけやすい方に座りたい。これは電車が動き出す時と止まる時で変わるということだったので、どちら側に座っても同じようでした。帰宅してからネットで調べてみたら、坐骨神経痛の人向きに、立っていても座っていても進行方向につま先を向けておくことを勧めているページがありました。今度電車に乗る時に試してみようと思います。コチラ 車を運転する時も右足でブレーキアクセルを踏むので左の坐骨に体重かけているようですものね。私は右の脇腹辺りが縮んで右肩下がりなのも、この辺りにも原因がありそうに思ったりもして。

踵着地についても質問。このブログで<踵着地だと足の支持が一点で不安定なこと>を指摘しているサイトのことを書きましたが、ゆりかごやゆりイスのような弧を描くような足の使い方の方が私の股関節には優しくなるようなことでした。

私の歩容は右の骨盤と脚が分離しないで一緒に動くような(説明が難しい)動作になるのですが、それを補うのに足指の動きが入ると良いということで、今回は前回の体操に足指の体操が追加になりました。タオルギャザーのような足指全体を内側丸め込むような動きではなくて(これも説明が難しいのですが)指先は平らで途中の関節だけをたぐりよせるような?動きです。

乗馬で指摘された立つ時に「左足で立って患足の右足の膝を曲げている」長い方の左足を短い足に合わせて曲げるならわかるけれど、どうしてこうなるのだろう?と我ながら疑問だったのでこれについても尋ねしました。痛かった頃に体重がかけられなかった時期があったこと、左足荷重の方が安心なこと、歩き方の癖からきているという三つの回答をいただきました。「質問はいつでもラインでしてください。」とご親切に言ってくださいます。

前回教えていただいた動きの復習もして診ていただいて、全般的にOKでしたが、<足先を下ろすときもっとゆっくり>というような修正もはいったので、やはり早めに診ていただいて良かったです。前回より良くなっている、腹筋だけじゃなくて背中の筋肉もつかえているような?ことでした。

帰りに受付で「イタリアンワインの店を見つけたので帰りに寄ってみます」という話をしたら「ピアノが置いてある店もありますよ。」と教えてくださいました。ワインのお店で買い物をしたら「くじ引きをどうぞ」ということで3等。ワイン一本思いがけずいただきました。「ピアノがあるお店がこの辺に?」と聞いたら「すぐ裏です。」とのこと。

ピアノカフェがあるだけでも私には嬉しいのに何とベヒシュタイン(世界の三大ピアノのうちの一つ)が置いてあるというのでびっくり。富士温泉病院のすぐ近くのコンツエルトハウスという、いつもランチをいただいていたレストランがベヒシュタインが置いてあるホールに併設されたもので、初めて富士温泉病院に行った時に、それで縁を感じたりもしたのでした。そこでのピアノのリサイタルを聴きにでかけたこともありました。その後どうなっているだろう?と思って見てみたらレストランはやめて音楽ホールとしてなさっているみたい。帰宅してフィジオセンター近くのピアノバーについて検索してみたら、ベヒシュタインジャパン(輸入販売元)の経営者がなさっていると知って、さらにびっくり。ライブがあるのは夜が多そうですが、いつか聴きに行ってみたいです。

笑われそうですが、富士温泉病院と同じようにベヒシュタインが置いていあるお店が近くにあるなんて!「ここにしばらく通ってごらんなさい。」という天の声のように思ってしまったりもして‥。

ピアノカフェ

 

|

2024年2月21日 (水)

変形股関節症 手術したくない人たちへ

最近、私は「以前と違って人工関節も良くなってきているから日常生活の質を上げるために手術するのもヨシ」と思っておりました。でもフィジオセンターに行くようになって、「保存療法で対応できる人たちにまで手術を勧める現代の医療体制はどんなものだろうか?」と思い始めています。フィジオセンターは保存療法を望む人にとっては理想の形をとっていると思います。唯一「保険が効かないので高額になってしまう。」のが難点。

「変形性股関節症です。」と診断されて「それって何?』と思うような素人の私たちに「進行性で数年後には歩けなくなります。」と診断する医者が今でもいることには怒りを覚えます。医療側の人たちがフィジオセンターのように保存療法に真剣に取り組んでくださっていることに希望の光を見る思いと同時に、保険が効かないので保存療法を諦めてしまう人がいることが悲しいです。保存療法を望む人たちは全国から富士温泉病院の矢野先生を頼って来られていました。北海道からさえも。交通費、宿泊料、時間もかけて通ってきていたような人たちにはフィジオセンターをお勧めしたいです。<貧乏ゆすりで股関節症の改善を提唱した先生>のところもテレビ出演から数日は病院の電話が鳴り止まなかったそうです。お二人の保存療法の先生が鬼籍に入られたことを心から残念に思っています。

すでに手術なさった人を脅かしてはいけないと本音を書いてきませんでした。今の人工関節は200年持つとのことですが、それはあくまでも人工的な摩耗検査のような日常生活を模した実験であって、生身の人間でどうかということはまだ検証されていないはずです。「私人工関節で200年無事に生きたのよ。」という人がいるはずはないので。人工関節は健在でも私たちの肉体は変化します。100歳を過ぎて亡くなった伯母など体が大変縮んでしまっておりました。そんなとき人工関節だけは元の大きさというのはどんなものだろうか?最近、歯のインプラントが同様に問題になっているそうです。夫の知人でインプラントの具合が悪くなってしまった人がいて「どうするのだろう?」と思います。

それに手術した後も腰痛始め、体の具合の悪い人が多いとききます。このブログの右にリンク貼ってあるほがらかさんのサイトの相談のページでも術後の具合の悪い相談が多いです。最近、銀座プラスの佐藤先生のブログを見に行ったら再生治療を施したあとに悪化した人のレントゲン写真が出ていてびっくりしました。せっかく治療なさったのに、その後にも高額な施術に時間とお金をかけて通わなければならないとは。

「多関節運動連鎖からみた変形性関節症の保存療法/全日本病院出版会」の最初の方に<従来の保存療法の問題点>という項目があります。文章を引用します。

保存療法が功を奏せず手術に踏み切った」という類の表現が相変わらず多い。この場合、手術療法には手術内容が記述してあるが、保存療法にはその方法についてほとんど記していない。ここでは保存療法は十把一絡げという扱いを受けているのである。保存療法とはそういう位置付けに甘んじるしかない、消極的で手術よりも低次元の治療法なのであろうか。

さらに同一疾患の治療における保険診療場での手術療法の保険点数の優遇を挙げなければならない。例えば、アキレス腱損傷の場合、手術には6700点という保存療法にはない保険点数がつけられている。これでは、保存療法と手術療法ともに同程度の成績であっても、手術を選んだ方が経営面では有利であることは明白である。医学的成績ではない思惑も加わって治療法を提示されるとしたら患者は不幸であろう」

フィジオセンター二回目の報告も日記として書いておこうと思うのですが、次回に。

 

|

2024年2月18日 (日)

府中競馬場行ってきました。

「馬が好き」というのは「音楽が好き」というのと同じように幅が広いものだなぁと思います。音楽もクラッシックからロック、歌謡曲とジャンルも多岐にわたり、クラシックだけに限ってもグレゴリア聖歌から近代、現代曲までありますし、演奏する側から聴くのが好きな人まで。馬も乗るのが好きな人から競馬ファンまで、まったくジャンルが違っての愛好家。私は乗馬派で競馬とは無縁でしたが、今回馬好きな人たちの集まりに参加して「私は乗馬をするとはいってもリハビリメインだし、ちょっと変わり種なのだろうなぁ」と思いました。

TCCという団体で競走引退馬の支援をしてきました。そのTCCが最近、いろいろ活動を始めて昨日は<府中競馬場に行く>というので参加しました。この年になると<初めての体験>ということが少なくなってきていますから、ちょっとドキドキ、新鮮な気持ちで向かいました。ユーミンの50年ぐらい前のヒット曲に<中央フリーウエイ>があって「右に見える競馬場、左はビール工場、この道はまるで滑走路」みたいな歌詞がありましたよね。それが府中競馬場で、一度行ってみたいと思っておりました。参加者の中で「競馬場初めての人」は私だけでした。競馬場に来たことはあっても「こんなに色々な場所があるとは今まで知らなかった。」という人も。

「ウオッカ像の前に集合」ということで場内案内の人に「ウオッカ像って何の像ですか?」「お馬さんの像です。」像の説明を読んだら名馬だったのですね。お恥ずかしい。うま娘というアニメの初回からウオッカちゃん登場しているようです。ウマ娘というアニメがあることは知っていましたが興味が無く見ておりませんでした。アマゾンプレミアで見られることを知って初回見てみたら府中競馬場がでて「あら!」それにストーリーも胸に響くような箇所があって、2回目ではちょっと涙ぐんだりもして。30分弱と一回が短いので見続けようかと思っております。このアニメで乗馬や競馬をする人が増えたのだとかですものね。ウマ娘というゲームがあることも昨日、ご一緒の人たちから聞くまで知りませんでした。

府中競馬場に話は戻ります。最初に「馬車に乗れる抽選があるのでスマホからしてみてください。」TCCの15.6人の参加者から数名当選者がでてバラのお花で飾られた馬車に4人ぐらいづつ乗って短いコースを一周。私は残念ながらハズレ。「有料で乗れないのですか?」「無料で抽選の当選者だけ」とのことです。<お馬さんとのふれあい>サラブレッドではない在来馬一頭と白いポニーちゃん2頭を撫でたり、一緒に写真を撮ったり。体験乗馬のコーナーもそのお隣にありました。バラ園はあるし、馬の博物館(無料)はあるし、飲食店は綺麗な6階建ての建物内に71カ所もあるし、芝生の広場もあって、競馬をしないような親子連れもたくさん来てました。先週の馬事公苑でも思いましたが、子供達が嬉しそうにはしゃぎ回っても周囲の迷惑にならないし、入園料も200円(ネット買ったら100円でした)で良さそう。ピクニックみたいにシート敷いてくつろいでいるひとたちも。

競馬場の広さにも圧倒されました。スタート地点は大型スクリーンの反対側になっていて見えないのでスタートはスクリーンで見ることになります。双眼鏡持参で行ったのに、そもそも見えないのでした。コーナを回って走ってくるのが見えても早いので双眼鏡の出番は結局なし。競馬場で走り終わったあとにコースを整備するような人たちも大勢いて、「なんと大勢の人が競馬に関わっていることだろう。雇用をたくさん生み出している」と思ったりもしました。カメラマンも大勢。優勝した騎手にはサインを求めるファンが多いのにもびっくり。なにしろびっくりし通しでした。

せっかく行ったので、パドックで出場する馬たちを見ていたら、<気持ちが落ち着いていて良さそうな子>がいたので、馬券の買い方を聞いて三着までに入ればという複勝というのを300円買ったら3位に入って510円になって戻ってきました。まぐれだったのかもしれないけれど「いつもお馬さんに接しているからお馬さんの状態がちょっとわかるのかもしれない。」と勝手に気を良くしました。本来の競馬は親馬の家系や騎手の作戦や、調教師や多方面にわたって見なくちゃならないようです。

競馬のイメージって「昔は、ギャンブラー、競馬新聞と鉛筆持ってオジサンがいっぱいというのだったけれど、最近は違うのよ。」と競馬ファンの女性たちが言ってました。私は馬券は買わなくても、空が広いし、生活感からかけ離れた空間に、落ち込んだりしたら一人でふらっと行ってみるのも良いかもしれないと思ったりしました。11時から4時の競馬場見学は見どころいっぱいで大忙し、その後、表参道にあるTCCが運営する馬糞を肥料にした野菜などを使ったカフェで懇親会。帰りは大宮から参加の女性とご一緒に帰ってきました。カフェで別れ際にラインの交換会になってましたが、私はお断りをして。その大宮の女性はラインの交換拒絶をご理解くださって「一期一会で。」ということでお別れしてきました。

 

|

2024年2月14日 (水)

フィジオセンターはこれまでの股関節症の集大成

このブログの右欄にリンクを貼ってある雪うさぎさん、一旦ブログを終了なさるそうです。人工関節にせずに温存しているお仲間の様子がわからなくなるのは寂しいです。

フィジオセンターに行って「ようやく終着駅にたどりついた。」という気がしております。富士温泉病院の矢野先生のところにたどり着いた時にもそう思ったことを思い出します。矢野先生亡き後、温泉病院の患者さんたちはどうなさっているだろうか?と思います。

股関節症と診断された時(20年近く前?)には右も左もわからず、銀サロ(現/松本深圧院)が初めての股関節専門の治療院でしたが「内転と内旋はどう違うんですか?」と今では考えられないようなことを質問したり「梨状筋が硬くなっている」と言われて「梨状筋ってどこ?」と思ったりしたこと。「一度で直す整体の名人が宮崎にいる」と聞いて、股関節症の実態を知れば一度で治りっこないことなどわかることですが、当時の私は知らなくて、旅行も兼ねてではありましたが行ってみたりしたことも感慨深く思い出します。

ジプシーのように整体、治療院を20箇所以上、さまよったのではないかと思います。フィジオセンターにたどりついて、振り返ると、インナーマッスルが大事であることを最初に教えてくださった斉藤ホテルの吉川トレーナー、股関節という一箇所が問題ではなくアラインメントを整えるということを教えてくださった富士温泉病院、それらのすべてがフィジオセンターで統合されて私にとっての<集大成>みたいになっている気がします。

私は何か突発的なこと(急激な悪化のような)でもない限り保存で生涯を通すつもりでおりますが、私がブログを始めた15年前と人工関節への置換手術は様変わりしていますから、股関節症の人たちに「保存療法で頑張りましょう」とお誘いするつもりはありません。のぞみ会の講演会で「将来寝たきりになっても良いから今を充実させるために人工関節に」とドクターから言われたという会場の患者さんの声にざわめいたのでしたが、「人生観としてそれもアリかな」と、<この年になると>思います。「女性の寿命との健康寿命の差を考えると10数年は寝たきりになる」という統計も出ていたりすることを考えると、将来的に親の介護をしたりしなくちゃいけなくなったときに痛くて動けない脚では大変だったりもするでしょうし。

以前は「人工関節は15年ぐらいしか持たないから手術は60歳ぐらいまで待って」と言われたものでした、75歳前後で再置換をすることを前提にしていたからです。義理の姉は当初、私に人工関節への手術を勧めていたのでしたが、友達が再置換で失敗して鬱になってしまったとのことで手術を勧めなくなりました。今の人工関節は200年も持つそうですから置換の心配はなくなりましたものね。

でも「現在親の介護他の事情で入院して人工関節にしたりリハビリしたりはとても無理」でやむなく保存療法でという方もいるでしょうから、そういう方達の参考になればと思いますので、細々とでもこのブログは続けていこうと思っています。保存で痛みは解消しているというだけでも「痛みって解消するんだ」と思う人もいるでしょうから。それに私自身が<手術をしないでのりこえた股関節症15年>の本に希望を持ったのでしたから、著者の渡辺さんが75歳ぐらい?で人工関節になさったとき、保存療法の仲間に衝撃が走りましたが、「ハイヒールを履いて綺麗に歩きたかった」というようなお話を人づてに聞いたりすると、そのお気持ちもよくわかる気がいたします。

フィジオセンターからの帰りに地下鉄の駅に向かったら芝公園の東京タワーが見えていました。(向かう時は背中側で見えていなかったんです。)途中にイタリアンワイン専門店があるのを見かけたので、次回はプロセッコを買ってこようと思います。今後も股関節症であることで出会えた人やものごとに感謝して楽しみながら暮らしてまいろうと思います。先日、馬事公苑のホースメッセに出かけてきました。乗馬も股関節症にならなかったら始めていなかっただろうなぁと思います。

 

|

2024年2月12日 (月)

フィジオセンター行ってきました

先週の金曜日に初めて慈恵医大構内にあるフィジオセンターに行ってきました。当初6日火曜日で希望をいれたのですが夕方しか空いておらず9日に予約入れました。5日の雪の影響が翌日の6日もありそうで9日で良かったと思いました。

結論からいうと、アプローチの仕方がこれまでと違ったこと、温泉病院で指摘されたようなことが的確に言われたので信頼でき、町の整体院のようなところとの格差を感じました。

最初は15分ぐらい早く来てくださいということで、現在の自分の状況を書くようなことはこれまでもありましたが、規約の多さにびっくり。会員制度で「退会には」みたいなことや、細かい規定がたくさんあって、「リハビリを受けてみないことには会員になるかどうか決めかねる」と警戒心むき出しにしてしまいました。

理学療法士の先生は何人もいますが担当性で継続して診ていただけるということです。一番に思ったことは「話を聴くのが上手」こちらの意図をよく汲み取ってくださるのに感服。私は歩容を改善したいということで訪れたのだけれど、<見た目>ということももちろんあるけれど、跛行していると疲れて長距離歩く時には今でも杖を使っているのをなんとかしたいようなことも自分で再確認。それに対して「歩行は長年の癖があるので、人工関節に置換してもその癖が残る場合もあるぐらいで、必ず歩容が改善するとは断言できかねる。どこまで改善するかはやってみないと。」という率直な回答と「どこの筋肉を強化すれば改善の余地があるのかを見極める必要がある」というようなこと。

最初は立ち姿勢から股関節症の右足へ体重を移すのに、療法士の先生が筋肉の支えをして<どこをサポートすると体重がかけやすくなるか>を見極めました。これは全く初めてのアプローチ、私の場合、お腹を持ち上げるように支えてもらうとしっかり右足に体重がのるので<腹横筋を強化すると良い>というような見極めをします。「これはどうですか?」とあちらこちらサポートしながら「そこは変化感じません」みたいなことで6箇所ぐらい?チェックしました。

ホームページの動画では歩くときに素足でしたが、補高した靴を履いていることを話したら靴を履いて歩けるマットが敷いてある部屋に。歩き方から股関節症のリハビリをしている某整体院が裸足での指導だったことを思い出すと、こちらの方が実用的。私は数年前から免震構造の<えこる>の靴を履いており、私の周囲の股関節症の人たちの多くもえこるの靴愛用者になっています。

歩き方を診ていただいて、私の筋肉強化にふさわしい体操をいくつか試しにしてみて、結局、家でする三つの体操に落ち着き、解説入りの動画を撮って送ってくださいました。どの体操も腹横筋に力を入れた状態でするもので動きは数ミリのようなものです。体操というとマシンを使ったりするような筋肉を大きく動かすものを考えますが、体の中の奥のさらに奥の筋肉を動かす感じのもので、この体験は初めて。どの体操もお腹を引っ込めて腹横筋を働かせながらする体操なので、だぶついているお腹周りを引き締めるのに良さそう。

問い合わせメールに「週三回通う」みたいなことだと無理というようなことも書いたのですが、話し合いで「月に一度でも」ということも言われました。隔週とか月に一度とか決めないで、行った時に「三週間後」みたいに柔軟に決めることにしました。体操の動画をおくっていただきましたが、間違った動きをしていると、せっかく家で頑張って体操しても意味ないので来週一度行ってみることにしました。乗馬でも「お腹のばして」と繰り返し言われるので、腹横筋メインの体操は良さそうな気がしています。

私の歩き方や動きは痛みが起こらないような上手な動き方になっているとのことでした。トレンデンブルグだと被りの浅い方に傾くような話だったような?私の理解がまちがっているかもしれませんが。私の場合は(どちらかといえば?)デイシエンヌのようです。

トレンデンブルグ/

|

2024年2月 4日 (日)

仕切り直し

1月は一週間ちかく体調を崩し、その後、病み上がりで南イタリア一週間に出かけておりました。習慣にしてきたラジオ体操を始めとする色々なことが中断してしまい、明日の月曜日から<仕切り直ししなくちゃ。 >と思っているところです。

体調崩したのは乗馬のために伊豆下田に行く踊り子車内でのこと。熱海を過ぎたあたりから具合悪くなり乗馬クラブに連絡して、着いてから熱を測ったら7度6分、「明日になるともっと熱が上がって帰れなくなるから、今から帰ったほうが良い」と言われましたが、帰る元気もなく何しろ横になりたい。宿にチェックインできる時間に転がり込むようにして、温泉に入るどころではなくひたすら寝てました。翌日、帰宅して熱を測ったら8度6分。病院に行く元気もなく、いくらか熱が下がってから医者に行こうと思いましたが「発熱外来は電話予約」ということで何度電話しても話し中。ようやく繋がったら「もう予約でいっぱい。あすまた電話してください。」というようなことで、熱がさがってからようやく病院に行くようなことでした。インフルエンザだったのかどうかもわからず、ともかくひたすら寝て治しました。下田まで乗馬に通う自信無くしてしまっております。

そんなこんなで退会しようと思っていたカーブスに連絡したのが一月末。「退会は申請した翌月」と何かで読んでおりましたが315円払えば月末退会OKということで1月31日に退会できました。解約は電話ではダメで出向いたのですが、混んでいてびっくり。12台のマシンの一台おきに足踏みをするので24人一度に入れるのですが7.8人順番待ちで並んでいました。「おうちでカーブス」は出かけずに家でできて良いと思ったのですが、同じ体操で飽きちゃったみたい。ラジオ体操だって毎回同じことをしているわけですけれど。それに体操そのものはやっぱりマシンを使ったほうが効果大と思います。マシンの代わりにゴムバンドとゴムボールだけを道具でするのは、よく考えられているとは思うけれど、マシンほどの負荷は期待できない印象。6分15分30分から選べるので私は6分ばかりしていたので効果はのぞめなかったようです。

前に書いたフィジオセンター「歩容を改善することができますか」と問い合わせをした流れで来週行ってみることになりました。浦和からはけっこう時間がかかりますし、通えるかどうか自信ないですが「どこの筋肉がさぼっちゃっていて、どこの筋肉が働きすぎちゃって硬くなっている」みたいなことがわかるようならそれだけでもと思ったりしています。

きょうから辰巳天中殺の私は<冬の時期>。別に悪いことがおこるわけではないけれど、辰年と巳年の2年間おとなしくじっとしている時期にはいりました。冬に芽を出しても枯れてしまうように新規のことを始めるのが良くないとわきまえていれば大丈夫と思いたいのですが、どうも気持ちが重たくなりそうで困ります。能登で被災した方々のことを考えたらフツウに暮らせることがどんなにありがたいかと思うのですが。阪神や東北の震災より復旧が遅いようでじれったいです。

|

« 2024年1月 | トップページ | 2024年3月 »