療法

2008年9月22日 (月)

仕切り直し/徹底してほぐしてみます。

ここのところ一泊旅行やら、その前後の準備やなにやらで体操はさぼり気味。体重も「ここのところ、ちょっと計っていないみたい。」と思うと、あっというま一週間過ぎてしまっていたりで、本日より仕切り直し、出直しの一日目。

私のブログ読んで「前向き」とおっしゃってくださる方が多いのですが、落ち込んでいる時はブログ書かない(書く気になれない)元気な時だけ書いているだけのことで、私もしょっちゅう落ち込みますし悩みます。股関節症のお仲間が増えて来て、色々な方とメールのやりとりをするなかで元気づけていただいています。

話飛びますが、先日、ある友達と「今後の人生で何をしていくか。」というような話になりました。彼女は仕事は成功していて起業家をめざす女性のための講演会みたいなことの講師にまねかれたりする成功派。その彼女が仕事は軌道にのっているので5年ぐらいのうちには人にまかせられるようにして、自分は後進国に行ってストリートチルドレンを育てるようなことをしてみたいと話していました。そして私にも「あなたも今の仕事を発展させるとか次の段階のことを考えてみたら?」と言われました。

私は、そういう意味では自分の股関節症をなんとか保存療法でのりきるということが、自分のためだけでなく、他の人たちにも、一つの可能性を示せるということでもあるので、それにチャレンジしてみたいと思っています。さくらさんに「回復歴を書いていただけないか。」とお願いしたことがありましたが、私が書いているこのブログが、いつの日かこのまま回復歴になったら「こういう時期にはこんなことで迷いながらも乗り切れた。」と月日を追ってわかることになるわけですもの。

ラベンダー広場(スカイプをつかった7人でのおしゃべり広場)のお仲間のFさんがコチコチだったお尻が、前回、銀サロに行った時にはフニャフニャに柔らかくなって、その代わり別の固い所がみつかったような話をされていました。先日銀サロに行った時に(私も同じ宮川先生なので)その話をしたら、「Fさんはご自分で中山式快癒器でほぐされたり、足裏をほぐしたり色々なさっていますから。」と宮川先生に言われました。(「私がほぐしました〜」みたいじゃなくて、宮川先生、謙虚なんです〜)

私も銀サロの<らっこちゃん>を買ったのですけれど、時々寝る時に使ってはみるものの、徹底して「ほぐす」という心意気にかけていたと昨夜思いました。私は内転筋に問題アリみたいなのですが、内転筋は、らっこちゃんではほぐしにくいのです。「バスタオルを使って厚みを出してその上にのせてこんな風」にと宮川先生がしてみせてくださったことがあったのですが、やはり自分ではあまり上手につかいこなせません。それで思いついて昨夜、自分の肘で押してみたのです。コレがなんと大正解!左足は右足の腿の上にのせるようにしてして出来ますが、(患足の)右足は左足の腿の上にのせた状態では内股を上にはむけられないので、足を投げ出してなのですが、何しろ工夫すれば、自分の肘で押せる事を発見!「二年も銀サロに通いながら、コレに気がつかなかったなんて〜」みたいな気持ちです。

まずは銀サロへの回数も月に一度だったのを増やすことにして、それに加えて、徹底して自分でもほぐしてみようと思います。一回にやりすぎることのないように気長に。それにゆうき体操。この二つを軸に、これまで続けてきた半身浴、体重管理をしていこうと思います。一応これは目標を一年にしてみます。一年後にどこまで改善しているか‥にチャレンジです。ゆうき体操もなかなか良いと思いますので、この組み合わせで成果だせそうな気になってきています。きょうからスタート一年計画!


| | コメント (8)

2008年6月14日 (土)

“ひとりしずかさん”ご紹介の<かまぼこ板指圧>

図書館から2007年安心3月号借りて参りました。表紙のどこにも股関節痛もかまぼこ板も書かれていないので、ひとりしずかさんからご紹介いただかなかったら店頭や図書館で見ただけでは手に取らなかっただろうと思います。タイトルページを入れて13ページの特集ですので、コピーを取ることにしました。タイトルは<専門医も認定する/かまぼこ板指圧>紹介文は「股関節の痛みが軽くなる!と患者会で大人気/保存療法でも/手術後のリハビリでも/著効を発揮」となっています。

保存療法と言えば矢野英雄先生(富士温泉病院名誉院長)ですが、こちらにも矢野先生が見開き二ページで書かれています。見出しは「股関節痛の保存療法として有効な<かまぼこ板指圧は>術後のリハビリにも効果的」というものです。内容としては「今回ご紹介する<かまぼこ板指圧>は当院で実施している<プレーテイング>というPTの技術による治療法を患者さんがご家庭で出来るように工夫したものです。」という解説に加えて、これまでも何度か紹介してきた<股関節らくらく日記>のことも書いてあります。「プレーテイングもまた、他の治療法と同じく、変形性股関節症の患者さんすべてに有効という治療法ではありません。」ということで、毎日の痛みや状況を記録する<らくらく日記>を見て効果を確認しながら有効な患者さんにこのプレーテイングをおこなっているそうです。「効果の有無をご自分で確認してください。」というところが太文字で強調されています。

もう一人、日本工学院専門学校の東保潤の介先生という方が、股関節の痛みは股関節そのものより周辺の筋肉に原因がある人が多いようだということを書かれています。マッサージやストレッチでは届かない深いところにある筋肉に働きかけるのに先端の尖ったプレーテイングを使っているそうです。このプレートをあてて押したり専用のハンマーで叩いたりして筋肉をほぐすのだそうです。私が銀サロで御聞きしたときもプレーテイングは「板をあててハンマーで叩いたりする」というように御聞きして「専門家では無いと無理そう。」と関心もたなかったのでした。

かまぼこ板指圧は、東保先生から「かまぼこの板でプレートの代用品を作り、それで指圧してはどうか」と言われた患者さんが工夫なさって作った物を、お知り合いに広めたもののようです。かまぼこ板を3枚使って、実際に<かまぼこ板プレート>の作り方も掲載されています。イラストが無いと言葉だけでは説明が難しそう。形としてはT字型のもので、その直角に立ち上がっている板の先をやすりで薄くしてあります。

<かまぼこ板指圧のやりかた>としては、同じ物を二つ作って、お尻、骨盤の前面、骨盤の側面にそれぞれ対で置くようにして体重を乗せたり手で押したりするような方法が紹介されています。関心のあるかたは2007年の安心の3月号のバックナンバーもまだあるようですし、私のように図書館から借りるなどしてご覧になってみてください。

‥というようなことで、上手に紹介できなくてごめんなさい。ひとりしずかさん、加筆訂正などよろしくお願いします。わたしはかまぼこ板プレートを作るのはちょっと大変そうなので、銀サロの先生が作られて評判が良い<らっこちゃん>を購入して、この安心で書かれている股関節周りをほぐしてみようかと思います。でも<らっこちゃん>は5000円ですから、器用な人はかまぼこ板をためておいて作る方が費用もかかりませんので良いかもしれません。中山式快癒器より尖っている分、奥の方の筋肉に効きそうに思います。深層筋をほぐすことで痛みがとれて改善するということを提唱しているのが銀サロの先生の他にもこれだけいらっしゃるということは心強く思われます。

この<安心>には<湯たんぽダイエット>を東京女子医大大学青山自然医療研究所クリニックの班目健夫先生が書かれています。これは以前ご紹介したことのある本の著者であり、ダイエットというよりも、「冷えをとる」という観点から関心もって読みました。繊維筋痛症の知人がこの先生の診療を受けた時、湯たんぽを抱えるように膝の上に置いて面談したのだけれど、それがとても気持ち良くて「自分は冷えているのだ。」と納得したという話をうかがったことがあります。私もお灸の先生にお尻が冷えていると指摘され、今こうしてパソコンに向かっているときも、試しに手をあててみるとお尻の側面、それも悪い方の右側がひんやりしています。今の時期でそうなのですから、冬に冷たいのは当然だなぁと思います。冷たいということは血行も悪いのでしょうものね。何か工夫をしなければと思います。遠赤のガードル履くようなことしてみているのですが、それだけでは追いついていないということなのだと思います。


今回、図書館からやまぶどうさんのブログにあった「夜と霧」も一緒に借りてきました。これから読むところです。

| | コメント (2)

2007年6月16日 (土)

第19回

その43  爪もみ  ☆☆☆☆☆  
道具が入らない、どこでも出来るので五つ星にしました。

爪もみを最初に教えていただいたのは、浦和の整体のM先生。先生の療法は気の流れを整えるもので、身体の不調を訴えるとコチラの症状を聞いて「それは腎系が詰まっている」とかいうようなことで施術してくださるのです。それで手の小指の爪の生え際の外側あたりを揉まれると飛び上がるほど痛いことがあって、それが「何とか系(忘れちゃいました)の末端なので、そこを自分で揉んでもその何とか系が緩むのだ」というような話でした。でも自分で揉んでみると、その飛び上がるような箇所がどこだかよくわからなかったりして、ズボラな私は自分で揉むことはありませんでした。それがもう、7、8年前のことでしょうか。

それから何年かして、<薬指以外の爪の生え際の両側を揉む療法>というのが何かの健康雑誌に出ていたからと浦和のM先生がわざわざコピーしたのを渡してくださいました。薬指だけは刺激すると交感神経が活発になってしまう、それ以外の指の爪を揉むと副交感神経が働いてリラックスできるのだということでした。その時も、なんだか気やすめみたいな気がして本気で揉む気にはなれないで忘れておりました。

昨日、繊維筋痛症という症状になられて回復に向かわれている方が、これまでの体験談を話に来てくださいました。その方はある踊り手で、近々あるリサイタルのチケットの申込をメールでしたときに「御無沙汰しています。」ということ、近況報告として今、自分が変形股関節症であることを書きました。踊り手でいらっしゃるのでひょっとしたら腰痛や膝痛の情報を何かお持ちかもしれないという気持ちがあったからです。まさかご本人がそういう病と闘っておいでだったとは知りませんでした。繊維筋痛症というのは、何か関節を動かした拍子に雷が身体に落ちたような激痛が走るのだそうです。ガラスにピシッとひび割れがするような痛みと表現する人もいるそうです。痛くて動けなくなって、一番情けないのはトイレに行って自分で下着を上げることすら痛みのために出来なくなるようなことがあったそうです。動けなくて救急車を呼んだこともあったのだそうです。原因がずっとわからなくて更年期の専門家のところに一年半通われたりもしたそうです。

それで、その方のお話に、その繊維筋痛症ということがわかるまでに8年近もくかかり、病院も、慶応病院始め大病院にいくつも、ペインクリニックなども行かれたそうです。私も変形股関節症では色々試していたつもりでしたけれど、その方の話を聞かせていただいて、本当に熱心に色々訪ね歩かれたことに頭が下がりました。ようやく病名がわかって専門家の所にも治療に通ったけれど、薬を飲んでも一向に良くなる兆しも無いし、「これではダメだ」と自分で色々な療法を試されたのだそうです。

それで最後に出会ったのが東京女子医大の中の自然医療外来。最初に見ていただくまで数ヶ月待ちだったけれど、お話はじっくり聞いてくださるし、色々ためになるお話を毎回してくださるし、そこが改善の突破口だったというようなお話をくださいました。身体を温めることと刺絡療法だそうです。その療法は爪の生え際の両脇を注射針で刺すのだそうです。「でも自分でも刺激することは出来るのよ。」とのことでした。そのための<つめもみ太郎>という器具まで出ているのだそうで見せていただきました。ネットでみたらアチラコチラのサイトで売っているのでびっくりしました。

「もう新しい品は買わない。」と決めている私は、それは買わずに爪の生え際を手で揉もうと決めました。(昨日決めたばかりです。)寝る時に揉むとグッスリ眠れると言われて、昨夜早速試してみたら、暗示にかかりやすいのかもしれないけれど、遅く寝たのに、今朝は「眠い〜」という感じが残らず目が覚めました。薬指以外のどの指を揉んでも良いようですが、ツボの本等を見ると小指に色々なツボが集まっているようなので、まずは小指をほぐそうと思っています。これだと電車の中や、待ち時間始め、道具無しに出来るのが良いと思います。


長々書いて来てしまいましたが、この爪揉みは免疫力を高めて自然治癒力を上げるという間接的なものです。それで身体を温めるということについては、その方なりに色々試されて酵素風呂が最高とのことでした。きょう私も早速試して来たのですが、私にはちょっと熱すぎてダメでした。でも療法として挙げておきますね。私には合わなかったけれど、これが合う人もいるかもしれませんものね。私が行った所は米糠酵素に全裸で10分から15分入るというものでした。身体の悪い所が赤くなると言われました。全身同じように酵素に包まれているのに、確かにシャワーをあびるときにみたら右の股関節のあたりと、私の場合、腹部の左の方だけが赤くマダラになっていました。不思議だと思いました。

人気で結構混んでいましたから、効く人も多いのだと思います。でも、他の人が入った後、あの糠はまた何回も使うのかしら‥とちょっと気になりました。あれだけ熱いのだから雑菌は繁殖しないのかもしれませんけれど。私の場合、ちょっと遠くて不便な所にあることもあって体験だけで通う所まで行きません。でも免疫力を上げるということでは、効果ありそうですし、両足の人工関節の方、片側人工関節の方も通われているのだということでした。筋膜を柔らかくするので具合が良くなるのだそうです。合いそうと思われる方は試してみる価値はあるかと思います。酵素風呂から出た後、汗をどっとかくので30分ぐらい横になって休みます。紹介してくださった人はそれが「至福の時間」と言っていました。トロリと眠くなるのだそうです。私の隣りで横になっていた人もイビキをかいて気持ち良さそうに寝ていました。私はひたすら汗をぬぐいながら横になっていました。岩盤浴以上にこちらの方が後々まで長い時間汗が出るようです。

その44  酵素風呂  ☆☆

爪もみと身体を温めることで免疫力をあげることを書いた本を頂戴しました。通われている所の先生が書かれた本だそうです。(身体を温めることの大切さが書かれていますが、酵素浴を勧めているわけではありません。)

「体の冷え」をとって病気を治す! 効果バツグン!「湯たんぽ」と「爪もみ」でみるみる丈夫になる

| | コメント (6)

2007年6月13日 (水)

第18回

その42  ビユーテイーボード(ストレッチボード)  ☆☆☆

Photo_13


                                                                                                                                                                      

これも買ったのは良いけれど使わなくなって仕舞い込んでいた物です。角度が変えられます。踵を写真左のくぼみに合わせて、つま先が持ち上がるようにこの台の上に立ちます。ふくらはぎに効きます。(前屈すれば腿の裏側にも)この上に立った状態で、手のストレッチやら前屈やら様々な体操をするような説明書がついてきます。

<グッバイ股関節痛>という本を買ったら、我が家からそう遠く無い所にその施術をしてくれる所がありました。そこに通っていた時にこのビューテイーボードがあって、前の人の順番を待つ時などに使っていました。なかなか気持ち良かったので買いました。わたしはふくらはぎがとてもだるくなるのです。

これを使わなくなっていたのはこのストレッチボードはO脚修正用ということで足首が内側に傾くようになっているのだけれど「O脚の修正を足首だけですると足首に歪みが出て来てしまわないだろうか‥」と心配になってきたからでした。それで、コレも前回銀サロに行った時にお聞きしてみました。「そういう心配は無い。」と言われてひと安心。ほこりをかぶっていたのを奇麗にして、また使ってみています。ふくらはぎがのびて気持ちよい。

銀サロのM先生が「理論よりも写真が多様してある本でしょ?グッバイ××痛シリーズみたいに出している健友館というのだったよね?」と私は名前も忘れてしまっているのに、よくご存知でさすがだと思いました。「それでそこへ通ってみてどうだったの?」と聞かれました。私は週に一度ぐらいの割合で十回ぐらい通ってやめてしまったのだったと思います。結局ストレッチボードを抱えて帰って来たのが最後になってしまいました。

私がやめてしまったのは、たまたまそこが中国系、韓国系などの風俗の店が集まっているような場所にあったことや、階段が急な二階にあって(まだその頃は今ほど足の状態が悪くは無かったのですが)通うのが億劫になってしまったからでした。施術してくださる方も親切で一所懸命でしたし、部屋に入ってしまえば雰囲気も良かったのでしたから今にして思うと、ちょっと残念。そうめざましい回復は見られなくても、<あのまま通っていたらもしかしたら悪化しなかったかもしれない>という気はしています。銀サロでほぐしていただくほど深い筋肉ではないかもしれないけれど、筋肉をほぐしてくださるのは同じ、足裏をつかってほぐしてくれます。<足裏療法>というとリフレクソロジーみたいに患者側の足裏を施術するようですが、そうではなくて、施術する側が足裏をつかってコチラのふくらはぎなどをほぐすのです。

何度も書くかもしれませんが、すべての人に合う療法があったら、皆がそこに行くようになって他は廃れると思うのにコレだけ色々な療法があるのは、相性があるからなのだと思います。それに加えて縁もあるのかもしれませんね。どの本にも「これで回復した!」みたいな体験談が載っていますものね。




グッバイ股関節痛 家庭でできる整体術


Book

グッバイ股関節痛 家庭でできる整体術


著者:越田 昭

販売元:北国新聞社

Amazon.co.jpで詳細を確認する


| | コメント (0)

2007年6月 6日 (水)

第15回

昨日銀サロに行って来ました。質問が沢山あって自分でも忘れちゃいそうでしたのでメモをみながら質問。どの質問にも的確に答えてくださるので本当に心強く有り難いと思います。60分の施術を受けている間もおしゃべりしているので色々なことを相談したり教えていただいたりできます。

そのうちの1つは「しばらく使っていなかった低周波治療器が出て来たので使っているけれどどんなものでしょうか?」ということ。「低周波というのは筋肉を収縮させる働きがあって、超音波だと深い所までとどくけれど低周波だとそう深くまでは届いていないのではないだろうか。」というようなことでした。物理的にトントンたたくよりは自分の感じとして(届きにくい)梨状筋のあたりまでもほぐれる気がして、使ってからしばらくすると足が軽いので(☆三つにしてあったのですけれど)格上げして☆四つにしようと思います。先生には「そういう使用後の自覚症状を大事にしてみたら。」と言われました。この低周波治療器はご紹介したアンケートでおわかりのように合わない人は全くあわないと思います。接骨医にコレと同じものもあるそうです。私も二回ぐらい行ったことがある接骨医がコレだったと思います。他に高周波というのと超音波などがあるそうです。

つづきを書きます。

その39

礒谷療法から取り入れたもの。寝るとき等に足の膝上を縛っています。(朝起きると、ほどけています。)☆☆☆☆

礒谷療法はかなり前に、お知り合いが体の不調が「ご自分がそれで治った。」というので資格をとられて開業なさっている所に5回ぐらい通ったことがあります。色々な病の元が股関節の歪みにあるということで股関節を整える療法。寝る時に足を3カ所縛るのと、(それぞれの脚の状態に合わせてた形での)膝の屈伸運動、膝抱え運動などに加えて日常生活の動作を細かく修正していきます。私は足に痛みを感じた初期にお世話になったので、あのまま通っていたらもしかしたら悪化せずに済んだかしら‥という気もいたします。この療法が私に向かなかったのは、施術に通うのはちょっと遠かったこと、屈伸運動がたいそう退屈だったこと、日常生活の動作をことこまかに覚える(立ちあがる時はどちらの足からとか)のがせっかちで気が短い私にはまだるっこしい感じで向きませんでした。こういう療法にも相性があるような気がします。

例えばトイレットペーパーの使い方までもあるのですが、コレって試しにいつもと反対の方でなさってみるととても変な感じがするのがおわかりいただけると思います。こういう動作も365日毎日繰り返しているわけですから、確かに影響はあるのだろうな‥と思います。我が家はトイレットペーパーは右側、しかも通常よりちょっと離れた所にとりつけてあって、そちらに手を伸ばして取り右からトイレットペーパーを使います。でも右足の短い私はこの礒谷療法の勧めによるとトイレに座る時には左足をややひきぎみに座り、トイレットペーパーも左側から使うようにということになっています。(左足が短い人は右足をひいてすわり、右からトイレットペーパーをつかいます。)

礒谷療法のDVDを数年前にインターネットで購入しました。一度教えていただいているので、あらためて通うまでは無いけれど方法を思い出して取り入れられることは取り入れようと思ったからです。でもDVDって動作の動きを見るには良いけれど、やはり本の方が必要な所だけ見られて便利。結局本も買いました。本の後ろに患者さんの体験談が5つほど載っているのですが、その内の二つが股関節に問題があった方々で、手術をまぬがれた方と激痛から解放されたという方です。さいたまでは図書館にもこの本がありました。図書館から借りる等してちょっと目を通されるだけのことはあるかもしれません。

この療法の足縛りは今お世話になっているヨガの先生からも勧められました。私は寝る時に大転子のあたりにゴムベルトも巻いているので(前に書きましたがこれもヨガの先生の勧め)脚に二本、ゴムベルトと礒谷療法の紐と巻いているわけなのです。私の周囲でも何人か脚を縛って寝ている人がいるのですが、「慣れるとこの方が安眠出来る。」と言っています。(本にもそう書いてあります。)でも私は、いつまでも慣れないようで朝起きた時にはほどけています。寝相が悪いのかもしれません。(本来紐は3本結ぶのですが、無理な人はまず膝上の一本からということが本に書かれています。私の場合、3本結んだらゴムベルトも加わって4本になっちゃいます!)

この膝上を縛るのは飛行機や長時間車に乗る時などにも脚がむくまないし、脚を組んでしまうことも避けられるし(慣れれば)おすすめです。私は夫が運転してくれる時は縛っています。ラクです。紐は5センチ巾ぐらいのもので上から一周させて来て上で縛ります。




股関節転位を治す全人類の健康法―礒谷療法 腰痛・肩こりの解消から突然死・エコノミー症候群の予防まで


Book

股関節転位を治す全人類の健康法―礒谷療法 腰痛・肩こりの解消から突然死・エコノミー症候群の予防まで


著者:礒谷 圭秀

販売元:現代書林

Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (2)

2007年5月21日 (月)

第九回

図書館から借りた<気の発見>という本の最後の方に<操体>のことが登場していました。(体操では無く操体)この本は五木寛之氏がロンドン在住の気功家の望月勇氏との対談を本にしたものです。この望月さんというのはスゴイ気功家でヨーロッパの様々の国の人が望月さんの評判を聞いて気功を受けにロンドンに出向いたり、自国にまねいたりしています。この対談の中でもガンを始め、医者から見放されたような方々を気功で直された話も出て来ます。私は望月氏に関心があってご本人が執筆された<いのちの力>という本と、この対談集の二冊を図書館から借りて来ました。その最後に橋本操体法のことを思いがけず話題になさっていました。自分のブログのどこかにも書いたような気がして検索してみたら8月1日にちょっと触れていました。

この橋本操体法というのは整体をなさるような人なら大抵ご存知の身体の歪みをとる方法で、私が整体を受けている浦和のM先生は必ずコレをします。銀サロのM先生も内転筋のときにちょこっとですけれどコレをします。それでこれを31番目に取り上げることにしました。

その31 橋本操体法  ☆☆☆

これは仙台の橋本敬三先生という医者が考案したものです。対談集から五木氏の言葉を引用します。「その理念で興味深かったのは、人間本来元気に生きるようにつくられているという考え方なんです。『食べる』『呼吸する』『動く』『思い巡らす』この四つの点がうまくいっていれば、歪みのない体で生活できるというんですね。この操体のおもしろいところは、体を楽な方へ曲げるという、体を痛い方へではなく、楽な方へ楽なほうへポーズととるという考えかたなんです。」

私が橋本操体の本を購入したのは足を悪くするずっと前のことで、テニスで肘を痛くしたり、首の筋を寝違えたりみたいなことを直すようなことで浦和の整体のM先生の所に通っている時に手元に置きました。体操の種類が沢山ありすぎて、今回、股関節にどれが応用できるのかわからずに居ました。それで銀座のM先生にお聞きしたのです。(私の場合ですが)脚長差が骨盤の歪み、右の骨盤が持ち上がってしまうので実際以上に短く感じられます。それを修正するのにコレが良いのではないかと思ったのです。

写真入りで紹介された本には沢山色々な足のものが紹介されている訳で、それを全部してみる気にはなれませんでした。M先生が仰るのには骨盤の歪みだけに絞り込むなら、3D、つまり立体的な三方向の歪みになるだろうとのこと。ナルホド〜でした。つまり体を頭の上から見た時に前後(右が前に出ているとかいうような)、体を真横から見た時に前後(後ろに倒れているというような)寝た状態で体を上からみたときの左右の差(右が下がっているというような)ことです。こういうのって絵が描けると良いのですが‥。M先生は親切に絵を描いてくださって、それぞれ説明してくださいました。

私の右足が短いのは実際以上に右の骨盤が上に上がっていることからも来ています(上下の歪み)。寝て、足の踵をぐ〜っと押し出すようにしてみると短い方の右足をのばした時に背中の後ろの方につれたような違和感があるのです。その場合、気持ちよい方の左足の方をグーッとのばして、延ばしきったところでフッと力を抜くのです。ちょっと考えると短い右足を延ばした方が良さそうに思うわけですがそうでは無いのがミソです。

操体法の方法は知っていましたけれど、ずっとコレが「どうして楽な方へ」なのだろうと疑問でした。それが最近解消したように思うので(また独断と偏見になるかもしれません)書いておこうと思います。これはキネシオロジーの本で読んだことなのですが、例えば体を真横に倒す運動をして右にはよく倒れるけれど、左にはあまり倒せないとします。フツウ左に倒せないときには右脇腹が固いのだから、それを延ばそうと左に一所懸命たおそうとします。でもそうではなくて<左にひっぱる筋肉が右側に比べて弱いというアンバランスが問題>と言う訳なのです。(ちょっと理屈っぽくなります。)それで強い方の右の筋肉を緩めてあげる必要が出て来る。そのために倒しやすい右の筋肉を力一杯働かせて倒してフッと力をぬくことで(右の筋肉をリラックス)和らげてあげて、左右のバランスを取るというようなことらしいのです。

橋本操体はそういう理屈はこねないで、体をうごかしてみると気持ちの良い方と気持ちの悪い方がある、気持ちの良い方に動かしてあげれば良いというような、心休まる、とても優しい表現をしています。痛く無い方に動かすのですから、その方がラクなはずですし。どういう動きが気持ちよいか、自分の体に聞きながらということになります。

| | コメント (2)