温泉病院

2012年12月15日 (土)

温泉病院レポート2012年12月

今回の温泉病院のレポート。診察の時には昨年撮ったレントゲン写真と今回提出した<痛みと歩数>をグラフにしたものを先生がご覧になりながらお話してくださいます。私は「痛みが無くなったのにも関わらず腰が逃げちゃうようなこういう歩き方になっちゃうんです〜。」と椅子から立ち上がって歩きながら「どうしてこうなっちゃうんでしょう?」とお聞きしました。先生はいつものようにニコニコなさりながら「それは身体を安定させて痛みの無い箇所を身体が探してそこに落ち着いちゃったからですよ。」というような解説をしてくださいました。

痛みの無い場所に落ち着いているから痛みが無いワケだったんだ〜と妙に納得。「そんな風に痛みのない落ち着き場所を探し当てておさまっちゃう‥って身体ってなんてケナゲなことかしら。」と思いました。でもケナゲだと感心ばかりもしていられなくて、可能であれば歩容を改善したいわけですから、そのことも質問。それにはやはり<私の場合>ポールウオーキングを1日おきでも30分ぐらいしてみるのが良いとのアドバイスでした。両肩をなるべくまっすぐにしたような身体の使い方をして、そこで安定できる場所を身体がみつけて変っていくように。逆にこのままどんどん身体が傾いてしまうこともあるようです。要は良い方にも悪い方にも流動的に変化していくということ。良い方に変化していきたいですものね。

理学療法士さんには<まっすぐ立つ>、私は脚長差があって、立つ時に長い方の左足の膝を曲げるようにしちゃうのだけれど膝を伸ばして腹筋に力を入れて立つ、その状態で右足に体重移動。この体重移動はこれまでもしてきたのだけれど、左の膝を伸ばしていませんでした。文章で書くのが微妙なのだけれど、私の場合、右足を補高してあることもあって長い方の足の膝を伸ばしても腰の高さはほぼ平行になるのだけれど、それでも左膝を曲げておく癖がついちゃっています。それと股関節からの前屈。立ったまま、長座、椅子に座った状態と色々な姿勢から自分の身体のどこが伸ばされているかを感じながら前屈するというのが今回の宿題です。右側の臀筋の方が伸びた感じがあって、それが姿勢を変えたりすることで微妙に伸びる箇所が変ります。

作業療法士さんは今回、ノロウイルスだったらしく長期間お休みとのこと。本人がなおっても周囲にうつしてしまうと大変ですものね。それで代わりに担当してくださったのが(いつもは男性の療法士さんなのですが)女性の方でした。同性だったせいか思い切りお尻の筋肉をほぐしてくださいました。それと腹斜筋と腹横筋が働いていないし弱っちゃっているということでその辺りにも刺激をいれていただきました。そのせいか帰宅してから<背中美人>の寝転んでする体操の時に「お腹の皮とその下の筋肉が伸びている〜」みたいな変わった感覚があるのです。そういう感覚が残っているうちにちゃんと<目覚めさせておこう>と思っています。

前回、コルセットのことをウエストニッパーみたいと書きました。試着品には棒はついていませんでしたが、これまでと同じように胸の方に向かって棒は左右に二本ついているそうです。これまでは二本のマジックテープでしめていた箇所の一カ所が金具止めみたいになって、幅広のマジックテープ一本で締めるようになっていました。(‥ってコルセット作ったことが無い人には想像しにくいと思いますので今持っているコルセットの画像を載せた日記コチラ。)素材のフィット感はこれまでより遥かに良いです。支持棒をとめるテープはこれまでどおりマジックテープ。私はセーターなどにくっついてしまうのでスナップにかえていただくことにしました。前回作業療法士さん今の私の状態にはコルセットを活用するのが良いかもしれないとアドバイスいただいたことも今回新調する動機のひとつになっています。

自分で前のコルセットの画像入りの日記を読み返してみたら、まだその頃は痛みがあったのだったか‥と思いました。やっぱり記録しておかないと忘れちゃいます。どんな風に自分の痛みが消えたのだったか「いつのまにか。」みたいな気がしちゃっております。

今回理学療法士さんに話したのですが、これまでも調子の良いときは何度もあったのだけれど、その度に欲張って「奇麗な歩き方をしたい。」みたいなことで変ったことをしてみては<振り出しに戻る>みたいになるので、「今回は慎重に。」と思っていることを言いました。理学療法士さんが「股関節症の人、そういう人が多いんですよね。ちょっと様子をみるのならいいけれど頑張ってやりすぎちゃう。すぐ痛みが出るようなことなら止めるわけだけれど<疲れが蓄積する>ようなことだと、痛みが出た時には<振り出しに戻る>状態とのことでした。私だけじゃなかったんだ〜と思いました。これも股関節症気質なのかしらね。

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2012年12月13日 (木)

ステッキバッグのこと

いつもですと帰りに温泉病院を出て車に乗る時に「来て良かった〜。」と半分は家に戻ったような感じなのですが、列車で帰ってくるのは病院の前でタクシーを待ちながら「いざ帰路に。」みたいな勇ましい感じ。日頃通勤ラッシュなどに慣れていないせいもあって私には<ひと仕事>でした。石和温泉駅は到着したときにはホームからすぐ改札で出られるのですけれど、上りは階段を上がって線路を越えなければなりません。荷物もって階段あがるのは大変なので甲府まで一駅行って、甲府から戻ってくるような工夫をされているという話を以前お聞きしたことを思い出しました。

ステッキバッグは<荷物を持たないで転がして行ける>ということにおいては優れていると思いますし、小さいコロコロバッグを使っていた頃にはそれほど気にならなかったけれど、少し大きめにしたせいなのか今の私には合わないようで気になっています。温泉病院の廊下で「それ良さそうね。買おうかしら?」と言われた方には「坂道の下りは危ないですし、上りは押さなくちゃですし、最近のお洒落なカラー舗装の道はガタガタしますし、よく考えてからになさった方がいいです。」と申し上げました。カケユ温泉に行くのに夫用に買ったもう一回り大きいのを転がして行ったら重たくて進まないので押さなくちゃで腰痛を起こしそうで、新幹線の網棚の上には上がらないしで懲りちゃいました。

スワニーのバッグの写真入りの日記
こちらの写真の赤い方を今回持って行きました。茶色い一回り小さい方は使い古して処分。茶色い方が私には使いよかったです。足の状態によるものなのか大きさのせいか今となっては不明。

今回は自分用のスワニー。帰宅してからバッグを計ったら7.8キロ。フレームが腰掛けられるぐらいしっかりしているためもあって重くて鞄だけで3.4キロあります。それにカナナのリュック風のバッグは2.7キロ。合わせて10キロ近くなります。それで帰りには階段を何回も上がったり降りたり。それもラッシュ時の階段ですから、マイペースでゆっくり歩くみたいなことも出来ずに人波に揉まれるようにように手すりをつかまりながら降りたりして。「ここで私が転んだら将棋倒し。」みたいに気疲れしちゃったようにも思います。日本では「お持ちしましょうか?」みたいに言っていただけることってないですものね。

スワニーのバッグ無しに遠出は考えられませんから本当に有り難いのですが、二日目には病院内の移動もコロコロ転がしながらでしたし、昼食は地元の人に教えていただいた<ふるさと>というちょっと離れたレストランにコロコロ転がしながら出かけたりもしましたので帰宅したら五千歩コロコロ転がしながら歩いていたのでした。杖代わりというよりは荷物を預けておく所がなかったからなんですけれど。1日目は駅から宿まで荷物を届けてくれるというサービスを利用して身軽に自転車でしたが、二日目は荷物持って行ったので何人かの方に「入院ですか?」と聞かれました。

何しろ今回はコロコロ転がすことでの疲れと慣れない列車ということもあって、帰宅して駅から家まで歩きながら「せっかく温泉病院に行ったけれ施術の効果相殺されちゃっているみたい。今回は診察があって行った甲斐はあったのだからヨシとしよう。」と思いました。痛みの点数もここのところゼロ続きが昨日は不具合で2に。でも今朝起きたら元に戻っています。良かった〜。

きょうは新月ですがボイドタイムというのに入っていて新月の願い事は明日の朝まで待たなくちゃです。

バッグだけで長くなっちゃいました。今回カナナのバッグを背負っている人を何人かお見かけしました。色や形は違うバッグですが同じ白い旅のお守りが下がっています。


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2012年12月12日 (水)

温泉病院に行ってきました。

温泉病院から戻りました。行きは新宿からの特急、帰りは立川で降りて武蔵野線経由。武蔵野線経由だと南浦和でエスカレーターもエレベーターもなくて重い荷物をもって階段を降なくちゃで大変でした。ちょうど通勤ラッシュにも重なって。「いつもは車で往復できていかにラクをしていることか。」と思いました。浦和駅に降り立ったらすごい混雑。きょうは<十二日まち>で地元の神社の縁日みたいなことで出店が並んだりして賑わっていました。‥なので車で帰って来たら大変なことになっていたと思うのできょうは列車で正解。疲労困憊しちゃっておりますので温泉病院レポートは後日書こうと思います。

お天気が良かったので観光案内所でレンタサイクル(無料)を借りて病院に行きました。せっかく自転車なので車とは違う道を往復通ってみたりしました。いつも正面玄関から入りますが、建物の裏に通じる道で撮った写真。最近、三輪車に乗っているので果たして自転車に乗れるだろうか‥と思いましたが大丈夫でホッ。桃の時期に桃畑の間の細い道をサイクリングしてみたら楽しいだろうな〜と思います。

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診察を待つ間にお喋りをしていた患者さんから最近矢野先生がコルセットを改良されたと御聴きして、先生にお尋ねして私も新たにつくることにしました。最初に作ったコルセットはマジックープが衣類にくっついて具合悪いので直していただこうと思いながらそのままになっておりました。今回新しいのを試しに装着してみたら使い心地が全然違うので「旧いのを直したとしても、新しい方ばかり使うことになるだろう。」と思って直すのをやめました。今度のは装具というよりウエストニッパーみたいな感じです。前に作ってから4年たっていることを申し上げたら今度のも国保での補助金がいただけるのだそうです。みせていただいた装具は黒でしたが「白が良い。」と言ったら白で作ってくださることになって白の第1号になるらしいです。


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2009年11月25日 (水)

温泉病院 5回目 むくみがとれた話

先週、今年5回目の温泉病院に行って参りました。今回は矢野先生の診察は受けずに理学療法と作業療法を一泊して着いた日と翌日に受けて参りました。前回温泉病院に行ってから今回行くまでに風邪で体調をくずしたり脚に痛みも出たりで、一日目は前回ほど良い状態ではなく施術を受けました。翌朝、病院に向かう時にはとても良くなっていて、前の日との差が歴然としていました。駐車場に車止めて病院の玄関に向かう時に「生涯この状態のままでも(これ以上良くならかったとして現況でも)良さそう。」と<足を悪くしてから初めて>思いました。跛行はさほど改善していないのですが、痛みが無く足が軽いのです。股関節の痛みを記録する10段階評価でいうと初めて0.5。

理学療法士さんに「屋上から富士山が見える。」と御聞きして初めて屋上に上がってみました。富士山は上の方四分の一ぐらいを手前の山並みから顔をのぞかせています。他の山々は紅葉が終わりかけの茶色と常緑樹の緑色ですが、富士山だけは雪をいただいて青空を背景にそびえておりました。屋上であちらこちら眺めて「さて戻ろう。」と思ったら杖がありません。「え?どこで無くしたのかしら。ここまでくるとき杖って持って来たかしら?」と焦って見回したらフェンスの端の方に掛けてありました。夏の終わり調子が良かった頃にもよく杖を忘れましたが(一本どこかに置き忘れて無くしました。)今回も杖無しで歩いていても違和感なく、要は「脚の悪いことすら気にならない。」みたいな感じです。(足には問題無くても側湾症を防ぐのに杖はついていた方が良いという指導を受けております。)

今回は施術でむくみがとれたのが印象的でした。一日目に「腰回りがぷっくりした感じ。」と理学療法士さんに言われて「太っちゃったんです〜」と言ったのでしたが、翌日「昨日のはむくみだったみたいだね。きょうはスッキリしている。」と言われましたが、実は夕方から翌朝にかけて我ながら「どうしちゃったの〜。」とあきれるほどトイレに行ったのでした。その話しをしたら「腎臓もぼうこうも骨盤の中にあるから整えたことで働きが良くなったのかもしれない。」とのことでした。今回は狭いビジネスホテルに泊まったのでトイレが近くて良かったです。ネットで見ると石和温泉ではまだアウトトイレ(部屋にトイレが無い。)ところも結構ありますから。

話しとびますが、その後お灸の先生のところでも他の患者さんが「足が悪いので体重落とさなくちゃ。」と言ったことばに、先生が「太っているのじゃなくて水分でむくんでいるのだと思うよ。薬のせいもあるかもしれないけれど。これ以上痩せることを考えないでむくみをとるようにした方がいいと思うよ。2キロぐらい水分で落とせるよ。」と話していました。私も一晩でそれくらい出た印象があったので、その話納得できたのでした。前に銀サロで施術受けた時にも同じような体験があって、その話しをしたらSさんも同じ体験をなさったことがあると話してくださったので、よくあることなのかもしれません。

「2月にレントゲンをとりましょう。」と矢野先生から言われておりますので、次回は2月の予約を入れてきました。受付の人が予約表開いて見てくださっているとき、すでに他の方の予約が入っているのが見えました。今年の二月に「骨のう胞」がありましたが「体重をかけると無くなる。」と言われているので、これから2月までの間意識してシッカリ体重をかけて歩こうと思います。何年後かに矢野先生が健康雑誌に執筆されるようなときに「骨のう胞が消えたAさんのレントゲン写真」みたいに使っていただけるようだといいな〜などと思ってみたりしています。

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2009年10月 8日 (木)

富士温泉病院/銀サロ

私が書いているf温泉病院について「どこか教えて下さい。」というメールをいただきました。私が行っているのは石和温泉にある富士温泉病院です。矢野先生に診ていただいています。私はまだ読んでいないのですが、今月発売の<安心>に執筆されているそうです。(銀サロの松本先生も。)

のぞみ会の講演会で矢野先生の保存療法についての講演会を聴かせていただいたのが矢野先生を知った最初でした。なんて素晴らしい先生なのだろうと思いました。でも「石和は遠くてとても自分には通えない。」と自分とは別世界のように思っておりました。

お世話になっている銀サロの宮川先生から「矢野先生が都内でも診察なさっている。」という情報をいただき、丸の内のクリニックの場所と連絡先を教えていただきました。都内で近いからこそ行ったのでしたから、温泉病院に通うつもりはなかったのですが、矢野先生からニコニコと「温泉につかりがてら来てみませんか。」と勧められ、待合室でお会いした患者さんが温泉病院の理学療法も作業療法も素晴らしいから是非行ってみるようにと熱心に勧めてくださったこともあって、「では一度だけでも様子見に行ってみようかしら。」ぐらいの感じで最初は行ってみたのだったと思います。その時点でもまだ通うつもりはありませんでした。

列車で行くつもりで浦和から乗り換えも何度かありますし「遠い」と思っていたのですが、車で行ってみたら、圏央道が八王子まで開通していることもあって意外に近かったこと(我が家の玄関から病院の玄関まで2時間)丸の内でお会いした患者さんがおすすめくださったとおり理学療法士さんも作業療法士さんも素晴らしくて、何より効果もありそうでしたので数ヶ月に一度ですが通うことにいたしました。

温泉病院の名前を伏せたのは、保存療法を勧める先生が皆無なので矢野先生はそれでなくても混んでいるので、(ブログを書いている)皆が先生のお名前をブログに出すと、ますます混んで現在の患者さんが迷惑なさるというようなことをある方から言われたこと、他の方々も先生のお名前はブログの中では書いていないので、私もそうした方が良いのだろうと思ったからでした。

最近、銀サロの松本先生が矢野先生のお名前を一日1000人もアクセスがあるというご自分のブログで公表されていましたから、私のささやかなブログに書くことは問題無いと思われるので、ご紹介しておくことにいたします。

富士温泉病院

前回のブログに書いた<温泉病院の流れ>を問い合わせくださった人は、9月に私が温泉病院に行った時にすれ違いのようにして、ちょっとだけ玄関先でお会いしました。「病院に行くと決めたら安心したのか痛みが消えちゃって。」とおっしゃっていましたし、綺麗に歩いていらっしゃったので初期だと思ったのですが、診察を受けたら、進行期ということでお薬も出て「当分の間、毎月一泊で通うように。」ということだったのだそうです。

そのことも含めてPART2の方のブログに書きましたので、関心のある方はそちらをご覧になってくださいますように。PART 2

その方からは「銀サロと温泉病院とどちらが良いでしょう?」ということも聞かれました。股関節へのアプローチの仕方が全く違うので「可能であれば両方。」とお答えしました。現実に矢野先生と銀サロと両方という方がかなりいらっしゃるようです。温泉病院に入院なさった方々のお話も宮川先生からうかがっています。入院して良かった人もあまり効果が無かった人もいるようです。なんでもそうでしょうが、他の人に合うからといって自分に合うとは限りませんものね。でも体験してみないことには合うか合わないかさえもわかりませんものね。まずは一歩踏み出してみることかもしれませんね。

銀サロで最初は松本先生にお世話になっていましたが、先生は健康雑誌<安心>などで紹介されてからどんどんお忙しくなられ、私も仕事をしている身で自分の希望の日の予約をとることも難しくなり、スタッフに加わられた宮川先生に担当していただくことにいたしました。股関節周りを押していただくのも女性どうしで気楽ということもあります。銀サロは股関節のことが不安でお話を沢山なさりたい方は(整形外科の短い診療時間と違って)一時間あまりの施術の時間に色々お話できてお勧めです。ベッキーさんに似ているけれどちょっと年上なので<ベッキー姉さん>元々アロマセラピストでいらっしゃったので、お部屋もアロマの香りがしていわゆる整体医院みたいじゃなくて、銀座のエステテイシャン‥みたいな雰囲気です。最初は「どこにそんな秘められたパワーがあるの?」と思うようなスゴい力でグイグイ股関節周りを押して下さるので「イタタ‥」みたいな感じですが、背中から肩の施術になった頃に私は気持ち良くてスヤスヤ寝てしまっています。

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2009年9月 3日 (木)

今だから思うこと&温泉病院での流れ(私の場合)

ブログを書くようになって、お問い合わせメールをいただくことが時々あります。専門家では無いので自分の経験したことしか答えられないのですが、最近、私が行っている温泉病院について問い合わせいただいた内容について「他の方も知りたいことかもしれない。」と思いましたので書いておこうと思います。私は二泊三日とか一泊二日とか泊まりがけで行っているけれど「日帰りはできないでしょうか?様子を教えて下さい。」というものです。

都内からは日帰りで通っていらっしゃるかたもおいでなので、どこにお住まいなのかによると思います。初診は1時半からとのことで、私の時には午前中の診察が終わっていないとのことで、それから一時間ぐらい待ちました。(今はシステムが変わったのでそれほど待たないのかもしれません。)20枚近いレントゲン写真をとって先生に懇切丁寧に説明していただき、その後に30分づつの作業療法と理学療法を受けます。(こちらは指定された時間通りで待ちません)理学療法の前にはホットパックもいたしますし、初めてのときには「歩く早さ」を計ったり、寝た状態で足の開き具合始め、状態を診ていただきます。<私の場合>清算を終えて病院を出たのは6時過ぎでした。私の後にも初診の方が居て、同じ宿だったので情報交換しましたが、その人は7時頃だったようです。それぐらいに病院を出て列車や車等で自宅に帰れる人は日帰りが出来るということになると思います。初めての場所に行って、それだとかなり疲れそうですよね。私が丸の内で診察受けた時にもY先生は「温泉につかるつもりで一度来てご覧なさい。」みたいにニコニコおっしゃってくださったので、そういう日常生活を離れてのんびりする効果もかなりあるように思います。

一日目はそれで時間いっぱいなので温泉プールでの指導まで受けるのは無理ではないかと思います。水中運動の指導を受けるとしたら、やはり一泊はなさった方が良いのではないかしら。温泉病院だからといって特別変わった水中運動があるわけではありませんが、私は本で読んだことはあっても実際に指導うけたことは無かったので「これぐらいの量でこういう運動をすれば良い。」という一つの指標になりました。水中ウオーキングはウオーミングアップぐらいで足の運動が中心でした。これはここで運動して改善させることを目的としてするのではなく、自宅近くのプールで各自が運動するために教えていただくものだそうです。

もう一つ「今は痛みが消えるので、もう少し痛みが出るようになってから行こうかしら。ラベンダーさん、どう思いますか?」というので、コレも人によって考え方は違うと思いますが、私は「もっと早く行けば良かった。」と悔いが残るので、早めに診ていただくことをお勧めしました。「痛みが酷くなったら」というのは悪化するのを待っているようなものですし、痛みが酷くなった経験がないとおわかりにはならないでしょうが、夜中に痛みで目が覚めたりするようになると本当に情けなかったり孤独だったり、かなり精神的に辛いです。何もそこまで待って辛い思いをしてから行かなくても、未然に防ぐことの方が遥かに良いと思うのです。

ただ温泉病院に行って悪化せずに済んだ場合、「何もしなくても自分は悪化しないで、あのまま痛みが消えたのじゃないか。時間とお金が勿体無かった。」と思う可能性はあります。両方を体験して比較することは出来ないので、運動療法などが効果があって進行が止まって痛くならずに済んだ場合、きっとそんな風に思うのだろうな‥という気もいたします。

遠いですし、行くという決断するまでちょっと悩みますよね。でもあんな風に首から始って全身を診て下さるところって他にあるのでしょうか?股関節というと股関節だけレントゲン撮って診るのが大方の整形外科ではないのだろうかと思います。こういうことも性分だと思いますが、全身を把握してくださっている先生が居て下さって良かった、自分でも自分の身体がどうなっているか知って良かったと思います。自分の体が股関節をかばうことによってどう(身体の他の部分で)帳尻合わせをしちゃって歪んでいるのかを知っておくことは必要では無いかという気がいたします。


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2009年7月 7日 (火)

温泉病院 3回目

f温泉病院に行って参りましたのでご報告。

ひとつは持ち歩くバッグの注意をいただいたこと。今回、トートバッグで行きました。前に(part2のブログで)お花見の写真の時に手にもっていたカバンで、携帯電話を入れる専用のポケットがあったり、折りたたみ傘やペットボトルが入るように両脇にポケットがあったりして使い勝手が良いので、最近それを持ち歩くことが多くなっていました。作業療法のお部屋が二つあって、遠い方のお部屋で施術ということで作業療法士さんに案内されて並んで歩きながら私のバッグを見て「いつもトートバッグですか?」と聞かれました。

前にこちらのブログに書いたことがあるのですが、これまでほとんど背負うか斜めにタスキがけでした。最近このトートバッグにしてみたのは、私は右肩下がりなので「右側にこのカバンを持つと肩を引き上げるようになって身体の歪みが修正されるのでは。」と勝手に思い込んでいたからなのです。作業療法士さんに解説していただいたところによると、要は<私の場合>右の体側が縮んでいるのを助長するようなことになるので、手に持つのは止めた方が良いとのことでした。何故右肩下がりになるのかも丁寧に説明下さいました。患足の右股関節がやはり原因でそこで支えきれないのでみたいなことも影響して身体のねじれによる右肩下がりなのでした。また背負うかタスキがけに戻したところです。

それから別ブログにも書いたことですが、前回、前々回と作業療法士さん、理学療法士さん、それぞれからアドバイスいただいたことで、私は自分の仕事を止めることにしました。結果として、その後、協力者が現れて<縮小>ということになりそうではあるのです。「足のための人生にしたくない。」と強がっていましたが、人生の最後になって「自分の足で歩きたかった。」と悔いを残したく無いと思えて来ました。

その人の仕事にもよるでしょうし、やめたくてもやめられない場合の方が多いかと思いますので、仕事を止めることを勧めているわけではないのです。私が申し上げたいのは、施術を受けたり運動療法も勿論大事ですけれど、それは短い時間なわけですから、時間の長い、日頃の生活によるダメージを防ぐことって、かなり大きな要素じゃないかしらということ。<日頃の生活の見直し>というのは大事はずだけれど、身体の治療だけでなかなか生活に踏み込んでのアドバイスはしていただけないのじゃないかしら。今回の私の場合は仕事の縮小ですが、例えば理学療法士さんには前回「(仕事の時に)松葉杖とか両杖にしてみると、周囲の人が足が悪いのだということにもっと理解を示してくれるのでは。」と言われました。確かに遠慮しちゃって無理しちゃう性分の私にはそれも手段の一つかもしれません。あくまで例え話しで、その人の生活は本人にしか分からないことですから工夫するのも自分たちでということになりますよね。

今回は一泊で行ってきましたので、理学療法、作業療法二回づつの施術。理学療法の時は、広い部屋ですのに、お隣の方も銀サロに通われている方でした。自己紹介まではお互いしなかったのですけれど、同じ宮川先生ということで、なんだか嬉しくなりました。

今回二日目の理学療法は上半身、肩甲骨の動きをだすようなことに専念してくださっていました。ストレッチポールでも手の運動もどんどんした方が良いとアドバイスいただきました。あるブログ、その方は一年前に具合が良くなってブログ更新するのも止められているのですが、さかのぼって読んで行くと背中の痛みのことを書かれている箇所があるのです。股関節だからって足だけ気をつけていればいいわけじゃないのですよね。コメント書き込んで来ちゃいました。今は更新されていないので私のコメントには気づかれていないようです。保存療法でのりきった方のブログ 保存療法で乗り切っている人がいるって励みになりますものね。

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2009年5月22日 (金)

二度目の温泉病院

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今回も二泊三日でF温泉病院に行ってきましたのでコチラでご報告しておこうと思います。これからも三ヶ月に一度ぐらいのペースで継続して行けたら‥と思っています。Y先生の診察は水曜日に。火曜日、水曜日、木曜日と滞在中は毎日作業療法(OT)と理学療法(PT)を受けました。作業療法というと料理をしたり絵を描いたりみたいの作業をするようなイメージですが、こちらの温泉病院では足の場合、横になって施術を受けるので、理学療法との区別が私はよくわからないでおります。違和感があるところがあって「ここが緩むと脚長差が減ってきます。」と言われて希望を持ったり‥。

前回初めて行った時に<股関節らくらく日記>(名称変わったらしいですが)を提出せず、今回初めて1月からの分を提出。先生の診察までにグラフにしてくださってあって、それを見ながら先生が色々お話くださいます。棒グラフが痛み、折れ線グラフが歩数です。月別に1枚のグラフと一日ごとにまとめたグラフがあります。上の表が1月から5月18日までの月別。下は4月分です。日頃は手帳に歩数と痛みをメモしてあって、今回病院に行く前に表に書き写しました。先生がグラフをご覧になって「あなたは何千歩ぐらい。」と歩数制限をされる場合もあるらしいですが、私はそれもなく、歩いたら休むという<加減>を自分で上手に探し出すことというのが印象に残りました。「歩きなさい。」でも「歩かないようにしなさい。」でもなくて、「動かないのは良くない、動き過ぎも良くない」ということで何しろ加減が難しい‥という話。グラフをみると歩数は月ごとに徐々に増えて来て、痛みは減って来て良い傾向にあるということ。歩数が数字で並んでいるだけだとよくわかりませんが、グラフにすると確かに一目瞭然です。

理学療法士さんも作業療法士さんも、「生活全体を根底から変えるようなことをしていかないと改善は難しい。」というお話をされていました。私の場合、貸しスタジオを止めるのが足のためには理想。そうもいかないとすると人を頼むとか何か工夫が必要になるという話。そういう意味で保存療法で入院なさる方たちは、仕事からも家庭からも一度切り離されるわけですから、生活の中で弊害になっているような動きも取り除かれたり、色々得るものがあるのだろうと思います。

私の場合には、性格的に気が短く焦るので、もっとゆったりした気持ちで、歩くのももう少しゆっくりしてみてはと理学療法士さんからアドバイスいただきました。それと前々から腰方形筋の辺りが強張っている感じで気になっているわけですが、私が気にしていた奥の箇所って、作業療法士さんによると<寝ている時にも緩んでいない>しかも随意筋ではないので、そこ箇所を脱力しようとしても緩まないらしいのです。他の箇所を緩めることによってそこも緩んで来るような具合。文章にするのが難しいのですが、そこを休ませる方法を教えていただいてきました。そういうのは自分の感覚で覚えて来るしかないと思いました。早速、昨夜から寝る時にはその姿勢にしているのですが、「寝ている時も休んでいないとしたら四六時中緊張させてきたのだったか。」と思いました。ほぐすというのも大事だと思いますが、休ませることも大事だと思います。背骨の脇のその箇所が休んでいなかったということ「今頃気がついたわ〜」状態です。

それと「家でできること」を御聞きしたら、担当の作業療法士さんがお腹ブルブルみたいなものでほぐしておくと、表層筋がほぐれるので、自分たちがするのは<その先>ということになって効率が良いという話しをされていました。ネットで見たらお腹ブルブルも色々な種類が合って、中には問題をおこすようなこともあるようなのでした。どうしようか考えていたら、夫が前に何かの景品で貰って来た肩たたきみたいなのがあって、目盛りを細かくすると、トントンというゆっくりした動きから細かなブルブルになることを発見。何年も死蔵していたのでしたが昨夜から、股関節周りや内転筋のあたりに使い始めてなかなか気に入っています。新しく買うほどのものではないと思いますが、ご家庭にお持ちのかたは再度見直してごらんになってはどうかしら?と思います。(私が持っている品はネットで見たら古いのでもう出回っていないようです。その後に改良されてもっと良い製品が出回っているのだと思います。)


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2009年2月27日 (金)

温泉病院から帰宅

本日の足模様 95  心模様90

ホテルの前の小さな堀をはさんでの広場に咲いていた河津桜

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帰り道では雪景色を見ながら運転して参りました。結論から言うと、温泉病院へ行って本当に良かったと思います。何が良かったのかは少しづつ書いて参りますね。

CTスキャンだけのつもりで行ったらレントゲンも撮り直すのでした。それも首で4枚、膝で4枚みたいな感じで全部で20枚以上撮影したと思います。診察を待って名前呼ばれて先生のお部屋に入ったら、レントゲンとCTの画像が“壮観”と思っちゃったぐらい並べられていて、先生は30分近くかけて、股関節だけでなくその影響で今私の身体はどういう状況になっているかを丁寧に解説してくださいました。一般の整形外科でしたら、股関節といったら股関節だけです。都内の病院でY先生に診ていただいた時もおおよその解説はしてくださいましたが、今回は微に入り細にいり。これだけでもすでに感激!

都内の病院の時には問診時に「手のしびれなどの違和感はない。」と答えたので首の画像は1枚撮っただけでしたが、その際に問題があったので今回は角度を変えて左右二枚づつ。右側と左側を比較して「ココを見て下さい。」みたいに示してくださるので、異常のある箇所が私でもわかるのでした。膝は全く問題無し、子供の頃から形成不全の人にはそれなりの膝になっているので(耐えられるようにかしら?)膝は問題無しの人が多いらしいです。

私の骨盤ってヨコから見ている分にはレントゲンでは分からないけれど、CTで上から輪切り状態で少しずつ見て行くと、穴があいていました。「ここ、骨に穴があいています。」4カ所ぐらい丸い穴が。「“骨のう包”ですね?」と知識として知ってはいたものの自分にそれがあるなんて思いもしなかったのでビックリ。「地元の整形外科での骨密度の検査では太鼓判おされたのですが、部分的に弱いということもあるわけなのですね?」と御聞きしたら、「反対側の骨盤(画像示して)見て下さい。シッカリしていますよね。」骨って体重をかけることによって出来て来るのだから、「体重をかけて行けば穴は無くなりますよ。」と淡々と話して下さいました。こういう説明でしたら、仮に予備知識の無い患者さんでも「骨に穴があいちゃっているの〜!?」みたいに仰天しないだろうと思いました。

それでいて、私は実は前回いただいた<骨を強くするためのお薬>など三種類いただいたのが合わなくて、飲んでいなかったので、そのことを恐る恐る申し上げたら、穏やかに「飲みたくなかったら飲まなくていいですよ。」これも、とても嬉しかったです。フツウ「この穴のあいた状態でよくそんなことが言えますね〜。」みたいなことを言うお医者様の方が多いのじゃないかしら。

一日目は、その後、理学療法士さんに一時間お世話になりました。前回、都内の病院で触診が無かったことを書きましたが、それこそ、丁寧にみていただいて記録。内転、外転、内旋、外旋みたいなことから抵抗を加えてみてどれくらい力があるかというようなこと、10メートルを何秒で歩くかみたいなことも計りました。そういうことをY先生が一人一人なさってしまったら、ますます診る人がかぎられてきてしまうでしょうから、この方式でじっくり理学療法士さんに診ていただく方がいいですものね。Y先生の診察の予約は一時半でしたが、一時に受付に行ったら、「午前中の診察がまだ終わっていないので遅れます。」とのことで、結局二時半頃にレントゲンで診察は三時過ぎでした。

廊下で待っている時、左隣の人は横浜、右隣の人は千葉。横浜、埼玉、千葉と並んでおりました。横浜の方は外反母趾で装具屋さんの紹介で丸の内でY先生に診ていただいたら、私と同じように温泉病院を勧められたのだそうです。このままで行くと歩けなくなるかもしれないので、これからの身体の使い方を理学療法士さんたちの指導を受けたりするようにみたいなことで。この方とは同じホテルで、翌日のプールもご一緒でした。テニスをなさったり山歩きなさったりしている方で、全くフツウに歩いていました。千葉の方はお友達がコチラに入院なさっていて、勧められてご自分も来られたのだそうです。ウイークリーマンションに三日滞在とのことでした。ウイークリーというからには一週間からかと思っていたのですが一泊5000円ぐらいで泊まれるのだそうです。広々していて良いとのことでした。温泉浴場もついているのだそうです。

そこに車椅子の方が来られて、他の方のお話から手術をなさるらしいのでお声かけてみたら、「Y先生は保存療法を勧める先生なのだけれど、自分は骨盤への骨の入り具合から歩けるようになるには手術した方が良いといわれている。」ということなのでした。Y先生はほとんど手術とはおっしゃらないと御聞きしていたのだけれど、ちゃんと手術を勧める人には勧めるのだいうことを目の当たりにいたしました。

‥ということで、初日から色々と情報交換が活発な日となりました。

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