湯治

湯治・温泉

2009年2月 7日 (土)

斎藤ホテルから戻りました。

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本日の足模様 88  心模様80(帰って来ちゃってなんだかガッカリ)

今回の斎藤ホテル一泊は、昨年魅せられた氷灯籠を今年も見たいと思ったこと、せっかく行くならロビーコンサートのある日に演奏も聴きたい、最近できたばかりの特別室にネット割引があったので一度お試しで泊まってみたいということ、三つの楽しみがありました。(写真はエントランス入った風よけ室みたいな所)

昨年雪に光が映えて夢のように幻想的だった氷灯籠は、今年は雪が無くて、印象が全く違っていました。ちょっとガッカリでしたが、今年は早めに行って皆さんが点灯するのを見る事が出来ました。ライターみたいな現代の利器ではなくて、長い棒の先端に10センチぐらいの木(竹?)がついたものを10人ぐらいの人が各自6、7本持っていて、その先に火をつけてロウソクの芯に火をつけていくのです。一つが燃え尽きると次の棒をすでについているロウソクの火を移して使います。風で炎が消えちゃいそうですし、点灯するのも難しそう。とけちゃっている灯籠は取り替えなくちゃですし、手間がかかっています。

ネットでみたら「松明(たいまつ)で火をつける」と書いてあって、「え?アレは松明?」と思ってネットでさらに調べてみました。松明には神事的な意味合いがあったり自由の女神やオリンピックの聖火などと親戚?みたいなものだったり。「世の中って知らないことの方がホントに多いものだわ。」とあらためて思いました。

私の名前を呼ぶ人がいるので「誰かしら?」と思ったら、斎藤ホテルにお部屋を所有されている方で昨年の夏、軽井沢に所有されている別荘を御訪ねしたご夫妻が点灯を手伝っておいでなのでした。明日から名古屋の方のお住まいに帰られてしまうのだとのことで、ちょうどお会いできて良かったです。「願い事を思いながら一つ一つ点灯していくといいのよ。」とおっしゃっていました。「願い事の絵馬を1000円で」と<文殊の湯>の前に貼ってある氷灯籠の説明に書いてありましたが、どんな風に氷灯籠と一緒に置かれるのかよくわからなかったし、そういう絵馬もみかけなかったので、内心「足が治りますように。」みたいなことを書こうかと思っていたのだけれどやめちゃいました。いざ願いごとを書くとなると、足が治る事よりも先に願いたいことが他にあるようにも思えて来るのでした。

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ロビーコンサートの方は、上田駅からホテルまでの送迎バスで、楽器ケースををもった若い女性とご一緒だったので「今夜の演奏者ですか?一泊なので、ロビーコンサートがある日にしたのです。演奏楽しみにしていますね!」と声をかけました。「わ〜プレッシャー」と若々しいはしゃいだ声がかえってきました。斎藤ホテルで初めての演奏ということもあって演奏なさるご当人たちもワクワクなさっていたようです。お楽しみがホルンとピアノの二重奏で、曲目もボサノバありピアソラのリベルタンゴ有りで、とても楽しかったです。(無料です。)

お部屋は42インチのテレビがあるということもウリでしたので、<ラベンダーの花咲く庭で>というビデオを借りて行きました。お話は老姉妹が海岸に倒れていた若者を助ける、その若者に妹の方が思いを寄せるというような、ドラマチックでは無いけれど、海岸や庭園などの風景が奇麗な画面だったので、ビデオ借りて行って良かったと思いました。俳優の名前を知らないのですが、ハリーポッターのマグゴガナル副校長役の人と、007で(Mだったかしら?)上司の役の、お馴染みのお二人。テレビは足を投げ出してオットマン付きの椅子で見る事ができたり、グルリとテレビ画面を回してベッド側にして寝ながらみることも出来るのでした。812号室でも黒が主体の部屋は、夜のバーのような感じで、照明などもお洒落ではあるのですが暗い気がしました。様子見の一泊で私にはちょうど良かったように思いました。お隣のお部屋の人と親しくなって、お部屋の見せ合いっこをしました。そちらのお部屋の方が冬はコタツがあるのでポイント高そうに思いました。

お隣のお部屋の人もお一人で来られていました。私が杖をついているのを見て「私も杖をつくことがあるのですが‥」みたいに声をかけてくださいました。腰が悪くて長い距離を歩くような時は杖をつかれるのだそうです。斎藤旅館さんの頃からの常連さんで年に二回、仕事が忙しくなる前と、忙しいのが終わった時に滞在なさることにしているのだそうです。月曜から五泊なさったそうで、きょう帰られました。朝送迎バスを待つ間に「いつも帰る日に買う事にしている。」というおまんじゅうを、私用にも二つご用意くださっていて感激でした。とても美味しかったので今度行ったら私も買おうと思います。

昨年、友達と箱根や花巻、一人では鬼怒川や別所温泉に行きましたが、私は斎藤ホテルが一番好きだとあらためて思いました。お湯が私には合うらしく夜寝てからも足の先までポカポカが持続していること。今朝足の状態が良かったのはずっと身体が温まっていたからのような気がします。お食事が良いこと、スタッフが親切であたたかいこと。別所温泉で、隣のホテルの壁しか見えない部屋になっちゃったことを書きましたが、斎藤ホテルは部屋からの眺めがひらけているのも気持ち良いですし、眺めの良いホテルならいくらでもあるのかもしれないけれど、空調機の乾燥に弱い私にはパネルヒーター(お湯が通っている)の暖房が何より有り難いです。そういえば銀サロ組で女将をなさっている紋屋さんでは加湿器の貸し出しもなさっていたようでした。今月末に温泉病院に行くのに泊まる石和温泉のホテル暖房がどうなのかわからないけれど、私の場合、「苦手な温風暖房は寝る時には切る覚悟で」ということはエコウオーマーも持って行かなくちゃ‥で、色々考えると荷物が多くなりそう。車で行く事にしようかしら。

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斎藤ホテルの湯治レポートは 一昨年書いていますので関心のある方はそちらをご覧くださいますように。湯治レポート一回目


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2008年12月16日 (火)

別所温泉

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今朝の(といっても10時過ぎていたのですが)別所温泉は、霜がおりて北向観音の境内の落ち葉が氷の結晶のようになっていました。前のブログの最後に載せたall aboutの温泉一人旅のページで紹介されていた上松屋旅館に宿泊。上田駅は度々訪れている斎藤ホテルに行くのに乗り降りしていますが、別所線に乗るのは初めて。二両だけの電車は遠くに山並みを見ながらのどかに走っていました。乗客は20人弱ぐらい、別所温泉駅まで乗っていたのは2人だけ。降りたところに<別所温泉旅館組合>というのを掲げて迎えの方が立っていました。電車に接続して送迎バスが(時間帯によりますが)あります。バスに乗ったのは私一人。もう一人電車を降りた私と同世代の女性は「二時間ぐらい散策して帰ります。」とのことでした。

上松屋旅館さんのことはどう書いて良いのか迷います。私が宿泊した部屋にノートが置いてあって宿泊した人たちの感想が書かれているのですが、それこそ賛否両論、色々なのでした。とても良かったという人有り、良くなかったという人有り。良かったという人の方が圧倒的に多いようでしたけれど。

到着するとお抹茶を出していただき「一人旅の方にはウーロン茶か発泡酒をサービスさせていただいております。」発泡酒をいただいて部屋に。私が宿泊した部屋は旅館で唯一シングルベッドの部屋。料金の問い合わせをしたら以下のようなメールを頂戴しました。

「ご宿泊は1名様でよろしかったでしょうか?
それでしたら本館の方にシングルのお部屋が一部屋ございます。
料金は本館の料金と同じですので1泊10,650円。
それに1名様の場合でしたら室料(2,100円)を頂いているため
合計で12,750円になります。」
私は何度か読み返してしまいました。シングルのお部屋に一人で泊まるのに<室料>というのがどうも不可解。最初から金額だけ提示して下さった方が良さそう。

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このお部屋はバリアフリーということで手すりもあちらこちらについているのですが、窓を開けると隣の旅館の壁がすぐ近く視界をすっかり遮っていてガッカリ。予約の際にそのむね教えて下さっていたら、新館にはツイン(ベッド)の部屋があるのでそちらにしていただいたと思います。<トイレとバスと洗面台>が一緒のユニットバスがついているのですが、それがとても小さいのです。それで口をすすぐコップはトイレのタンクの上に。その狭いトイレにも手すりがついているので窮屈。太っている人は手すりが邪魔をして座れないのでは‥。帰宅して主人に話したら「それだとバリアフリーじゃなくて、手すりがバリアーみたいだね。」

お部屋はイマイチでしたが、お風呂はとても良くて、温泉の注ぎ口に柄杓が置いてあります。飲泉用。子供の頃行っていた温泉はこういうところが多かった‥と思います。これぞ本当の温泉。循環させていたらこうは行きません。お食事もスタッフもとてもご親切で好印象でした。浴場の入り口に「スリッパは中にお持ちください。置き場があります。」ということで、脱いだ洋服を置く棚と同じ番号が足下にあって、それぞれスリッパを収納できるようになっていました。人の履いたスリッパをはくことにならなくてこれも良かったです。午後11時に浴室が男女入れ変ります。最初に入った方は寝湯みたいに浅くて頭をのせて横になれる部分もあり、露天風呂から月や星が見えて大満足でした。11時に入れ替えになってから行ってみたら、露天風呂とはいっても御簾で囲われていて外は全く見えないのでした。星が見えることを楽しみに行ったのでひどくガッカリしました。外の空気は感じられるけれど庭が作ってある訳でもないので内湯と気分はあまり変りません。周囲を建物に囲まれているので仕方ないことだと思いますが残念。

シングルルームだからかもしれませんが、「一人旅歓迎の宿」としてこれまで取り上げられた色々な旅の雑誌が何冊も積んでありました。「一人旅だけで全室埋まったとしても‥」という意気込みのようです。1996年に新館をオープンした時に一人旅を積極的に受け入れるようになさったそうですが2001年で平日平均8組。年間トータルで総宿泊客の12パーセントが一人旅だったということが2002年の新聞に掲載されているのでした。多くの雑誌が「一人旅」特集をしていることも驚きでした。記事としてこれだけ掲載されいていると、その宣伝効果は絶大。一人旅受け入れで多少利益が減ったとしても、宣伝の必要経費みたいなものと考えれば採算は十分合いそうです。私と同世代の社長さんご自身も一人旅が好きだからということから始められたことでもあるようですが、時代を先取りした賢明な路線のように思いました。

ロビーに置いてあった本には一人旅の温泉宿の特集として先月行った花巻の藤三旅館と鳴子の大沼旅館が一緒に載っていました。「温泉一人旅」を趣味と言えるようになってきたかもしれません。

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2008年12月 4日 (木)

温泉のお湯は頭から

本日の足模様 朝90(日中80) 心模様75

先日の(スカイプを使った)ラベンダー広場で温泉の話題になったとき、温泉に行っても、頭と顔は水道水で洗うだけになってしまうので、私は温泉のお湯を頭からかぶっているという話をしたら、他の方達も「私も今度行く時はそうしてみましょ。」というお声があったので、こちらでもご紹介しておこうと思います。

私がそうするようになったのは温泉教授・松田忠徳先生がそうなさっているとどこかに書いてあって、そういうのを読むとすぐ試してみたくなる性分なので、シャンプ−はフツウに水道のカランでしたあとに、温泉のお湯を頭からかぶるようになったのです。してみたら頭皮が喜ぶようで気持ちが良い。そうして浦和に戻って来た後で「きょうは髪の毛の光沢がいつもと違う。」と(温泉に行った事を知らない人に)言われたことも(偶然だったかもしれないけれど)ありました。斎藤ホテルなどでは入り口にかぶり湯ようのお湯があるのでそれをかぶっています。先日の花巻の藤三旅館ではそういうのは無かったので湯船のお湯を汲んでかぶっていたら、ご一緒に居た方が「かけてあげましょう。」とご親切に言って何杯も何杯もかけて下さいました。「こんな風に頭からお湯をかけてもらうのって子供の頃、母に髪の毛を洗ってもらって以来だわ。」と懐かしく思い出しました。

幼い頃、私は顔がぬれるし髪の毛を洗ってもらうのがキライでした。苦肉の策で<お話をしてもらうのが大好き>だった私に母がお話を作りました。題して「クサいクサいのお話」どういうのかというと「幼稚園に行ったら○○先生がおはようとやってきました。それで『あ、Aちゃんの髪の毛クサいクサい』と言いました。おすべり台の所に行ったらお友達の○ちゃんが来ました。『Aちゃんの髪の毛クサいクサいと言いました。』」というのの繰り返しなのです。状況設定を考えるのは大変だったと思いますが、そばに来て「クサいクサい」というのは同じです。私は「クサいクサいのお話して!」とせがんでお風呂でその話しを聞きながら頭を洗ってもらっていました。母は髪の毛を洗い終わるまで「○○ちゃんがやってきました。」と話し続けていなければなりませんでした。父はお話が上手で<やじさん・きたさん>や自分で作ったお話を沢山してくれましたが、母は「私のヒット作は一つだけ。」と私が大きくなってからもよく言っていたものでした。

ラベンダー広場で<温泉通>のさくらさんが「旧い温泉に行くと、頭から百杯かぶってから温泉に入るように」と書いてあるところもあるのだと話してくださいました。スピリチュアルな世界でいうと頭頂にはクラウンチャクラがあるわけで、そこにエネルギーあふれるお湯を注ぐのは良さそうなことにも思います。

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2008年11月22日 (土)

鳴子・大沼旅館

本日の足模様 80 心模様80

今回はプチ湯治として鳴子温泉の大沼旅館に二泊することを考えていました。私が足のための<湯治>を考え始めた頃に、ネットで湯治について書いているページを探していてコチラのページと出会い、湯治について思う所が同じだったことに気を良くして、以後メルマガの購読もしていました。ところが19日は満室でとれず、日程的にこの日しか出かけられなかったので、花巻と鳴子一泊づつにしたのです。

大沼旅館も藤三旅館も、<源泉100パーセントかけ流し>で循環もさせていませんし、塩素も全く入れていません。本来かけ流していれば塩素殺菌も必要ないはずのように思いますが、県によっては(かけ流しであっても)塩素殺菌をするように条例で定められているところもあるのだそうです。現実には次々流れて行くお湯をどうやって塩素殺菌するのだろうか?と思いますけれど‥。

温泉のお湯の質は、両温泉とも大満足でした。両温泉とも湯治用に別棟があるのも同じ。温泉マニアには両温泉とも納得の温泉だと思います。鳴子には仙台から直通バスが出ていて1時間20分あまり。大沼旅館が見えるぐらい近い所に東鳴子赤湯というバス停があります。赤湯という名前の通りお湯が赤みがかっています。宿に着いてロビーで女将がお抹茶と和三盆をだしてくださいました。「いつもありがとうございます。」というご挨拶で、「初めてなのだけれど‥」と戸惑って曖昧なご挨拶をしてしまいました。私と一緒にバスで着いた人に「しょっちゅう来られているのですか?」と聞かれてしまったのでしたけれど。後で旅館のスタッフに「誰かと間違われているのかしら。私小学校の頃から<あなたにそっくりの人知っている>としょっちゅう言われているぐらい似ている人が多いらしいので。」という話をしたら、そうではなくて、メルマガの購読者ということが到着したときにわかっていて、「いつも読んでいただいてアリガトウ」なのではとのことでした。

案内されたのは階段を上がってすぐの6畳の和室、トイレが部屋の外ということもあらかじめ承知ではありましたが四部屋先の廊下のつきあたりに男女それぞれ一つあるだけなのでした。学生時代の下宿がちょうどこんな造りだったので懐かしくなりました。洗面台が部屋にあっただけでも嬉しく思いました。ただ椅子が全く無いのです。フツウ窓側に一間廊下みたいなスペースがあってそこに向かい合わせで椅子がおいてあったりしますが、それが無いのです。私は着替えたりするようなときにも椅子を利用しているので、やはり不便でした。温泉の脱衣室にも椅子はありませんでした。

湯治といっても、内臓疾患や肩こりのような場合と、足が悪いのとで違ってきますよね。お湯が良くても階段が多いと滞在しての湯治にはちょっと躊躇してしまいます。その意味では下見がてら一泊してきて良かったと思いました。4階に貸し切りの小さな温泉が二つあるので、夜中に起きて行ってみました。貸し切り温泉は予約制ではなく「空いていたら使える」というシステムなので、行ってみないことには入れるかどうかわかりません。4階まで上がってみたら使用中だったらガッカリなので誰もいかないような深夜に行ってみたのです。使用中だったら部屋に戻って、タイミングを見計らって何度も様子見に行ってみるというのは(足に不具合のある身としては)大変ですから。それに寒い地方なので、(浴衣の上に)羽織りではなくて、厚手の(背丈ほどの)長着になっていて、それが着物を着慣れない私には足にまとわりつくようで、階段の登り降り、特に降りる時はコワいのでたくし上げるようにしていました。一階の温泉の方は貸し切りだけでなく、女風呂、混浴とあるので、貸し切りが使用中でも他のお風呂に入る事はできます。

その他に車で送っていただいて離れにある貸し切り温泉もあります。一組(私は一人で行ったので一人)30分です。温泉から出て待ち合いみたいなところで待っていると次のお客様を乗せて、また迎えにきてくださいます。誰もいない小屋のようなところで、あたりの薮に積もった雪を眺めながら温泉に一人で入っていたら、サスペンスドラマの筋書きでも浮かんできそうに思いました。ちょっとスリリングでした〜。離れの貸し切り温泉とその手前の待ち合いの写真を載せてみますね。こちらの離れの温泉に入っただけでも大沼旅館に来た甲斐はあったと思いました。


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2008年11月21日 (金)

いきなり冬景色/花巻温泉

本日の足模様 80 心模様85(楽しみが終わっちゃって下り坂で夜78ぐらい)


花巻/鉛温泉/藤三旅館(こちらのホームページ音楽つき、いきなり音がでます。)の20日朝、部屋からの眺め。私は夜中に一度外を見たら雪が降り始めていたので「明日は雪景色だわ」と思ったのでしたけれど、Nちゃんはぐっすり寝ちゃったので、窓から外を見て仰天しちゃったのだそうです。「晩秋の花巻ね。」と言いながら宿に着いたのに、一晩で冬になってしまったのですから。

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浦和を出る時には、ちょっと恥ずかしいぐらいの防寒スタイルでしたが、花巻駅に降り立ったら、とても寒く、そのうち、アラレがパラパラと落ちてきました。仙台から新幹線に乗ったNちゃんとは、花巻温泉行きのシャトルバスでの待ち合わせでしたが、降りたホームですぐ会う事ができました。新花巻駅のホームのエレベーターは駅の外に直接出てしまうので、駅員さんが立ち会わないと使えません。鍵を開けていただいて、切符を渡してエレベータに乗せていただくのでした。

シャトルバスは花巻の7つの温泉地の客を一緒に送迎する無料のバスです。行きは2時55分と4時55分と一日に二本あります。予約無しで乗れますし、終点に近い私たちは一時間あまり乗るのですからタクシーを使ったら大変。このバスは有り難いです。早い方のバスにしました。私たちがめざす鉛温泉はシャトルバスを降りたところに旅館のバスが迎えに来ていて、さらにちょっと急な坂道を降りたとところにあります。鉛温泉藤三旅館は、さくらさんが一度行かれて大変気に入られて、その後連泊なさりにあらためて出かけられたのです。そのお話を伺って私も行ってみる事にいたしました。さくらさんのお話を伺った時には、そこが昨年行った温泉のすぐそばだと気がつきませんでした。今回バスが止まる温泉地の案内を見ていて初めて気がついた次第。昨年の春頃にNちゃんと行った新鉛温泉の愛隣館がシャトルバスの終点になっていました。そちらは(Nちゃんが言うには仙台では)宣伝が行き渡っているのだそうで、行きのシャトルバスでも半数が愛隣館の客でした。

藤三旅館、昭和初期に建てられた本館は、他のお客様たちも「入るとほっとする」と言われていました。近代的なホテルのような建物が増えた中、子供の頃両親と三人で行った温泉ってこんな風だったと懐かしく思いました。従業員さんたち、若い方が作務衣を来てきびきび働いています。川と対岸の木々の眺めも良いですし、お湯は素晴らしいですし、私もとても気に入りました。国内で一番深いという120センチあまりの立ち湯は混浴ですが、女性だけの時間もあって、その時に入りました。首まで使ってしまう感じでちょっとコワいです。縁のほうには段差の部分もあって、そこでフツウの温泉状態で入ってきました。ホームページの写真通りの印象です。こちらの温泉の御当主のご先祖様がきこりで、あるとき桂の木の根元に湧いているお湯に白猿が怪我をした手足を入れているのを見たのが始まりなのだそうです。白猿の湯、または桂の湯とも言うそうですが、今もその深い岩のそこから直に湧いているのだそう。

お湯を汚さないようにということで、そのお風呂はシャンプーとか石けんを置いてありません。身体を洗ったりする人は、他の浴場でということになります。最近作った奇麗な設備の整った浴場もあり、こうしたレトロな浴場もありと両方兼ね備えているところって珍しいと思いました。

ただ時期を選ばないと冬は寒いかもしれないと思いました。廊下などが所々温かくなっているところもあるけれど、ほとんど寒いのです。温泉で身体が温まっているとは言ってもやはり寒いことは寒いので。それと暖房が今時の温風が出て来る暖房なので乾燥します。干しておいたタオル等はカラカラになっていました。私は乾燥すると喉に来ちゃうので、時期を選んで来ようと今後のために思いました。そういう意味からもいきなり長期の湯治をせずに下見がてら一泊とか二泊してみるのは良いことだと思いました。自炊棟もあって食事無しだと一泊2000円だそうです。おこたの貸し出しが何百円、石油ファンヒーターの貸し出しが何百円とかだそうです。そこに一泊した若い女性から聞いたところでは一泊二食で暖房器具借りたりして5000円弱とのことでした。昔のユースホステル感覚で泊まれそうと思いました。


今、ホームページをあらためて見たら、近々テレビでこちらの旅館が放映されるようです。

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2008年9月17日 (水)

箱根へ一泊で行ってきました。

今回の箱根行きは、仙台のおさななじみのNちゃんとの旅行。(閉鎖した)別ブログに何度か書いたことがあるNちゃんとの旅行は一年半ぶり。彼女が希望した箱根にしました。今年、箱根鉄道の登山電車に紫陽花が奇麗な頃に乗ったり既に二回も箱根に来ていて、すっかり箱根が気に入っているのだそう。

今回も色々な方に旅先でお会いしました。股関節ブログなので股関節の話から先に書きます。帰り際に小田原のホームで電車を待ってベンチに座っている時お隣で杖をお持ちのご年配の方に「私は股関節が悪いのですが、お膝ですか?股関節ですか?」と話しかけてみたら、4年前に人工関節になさったかたで、交通事故で救急病院でのことだったのだそうです。尼崎の人で、その後、他のことで入院した関西では股関節で有名な関西労災病院(私の記憶違いでなければ)でレントゲンで見ていただいたら、「とても上手な手術です。」と言われたのだとのこと。私たち変形性股関節症の患者はゆっくり検討して執刀医にお願いできますが、事故で緊急に手術を受ける人はそうも言っていられませんものね。「股関節症の人だけが手術するわけじゃなかったのだ。」ということを再認識。

Nちゃんと私の旅行はいつも部屋は別にしています。箱根で一人で泊まれる宿というのをネットで見ていたら、ホテル花月園を勧めている人が居て、そこにしてみました。そちらの私なりのレポート。

単純泉と硫黄泉と二つの温泉があるのは変化があって良いかと思います。露天風呂はありません。貸し切り風呂が4つあります。貸し切り風呂は硫黄で、家庭のお風呂をちょっと大きくしたぐらいの感じですが、予約無しに空いていれば無料で入れます。私は、ゆうき体操や、水中トレーニングとしてあるような運動を関節を温めながら一人で気兼ねなく出来て、なかなか良いかと思いました。でも、洗った髪の毛を(一人で貸し切り風呂を独占してしまう事になるので)部屋に戻って乾かそうとしたら部屋にはドライヤーが無くて、大浴場に行って乾かさなければなりませんでした。それとエレベーターに近い部屋は浴場までは遠いのでした。浴場に近いとエレベーターからは遠くなります。どちらを取るか‥。

部屋はツインの一人利用で二食付きで12860円と箱根ではお安いと思います。これが一人部屋(ダブルベッド)ということになると、さらに安くなります。今朝チェックアウトの時にそのお部屋も参考までに見せていただきました。ビジネスホテルのシングルみたいな感じの部屋になります。ツインの部屋の方は南向きで目の前が開けていてホテルの庭越しに遠くの山並みが見え、きょうは晴れていたので富士山も(!)頭だけのぞかせていましたが、一人部屋の方は北向きで目の前が雑木林みたいになります。それも静かで良いのかもしれませんが。

「滞在の方は昼食の用意もします」と書いてありました。朝食の時、隣のテーブルで昼食の話をなさっているご年配の女性にうかがったところ、もう10年ぐらい、涼しいので夏の二、三ヶ月はお一人でこちらに滞在なさっているのだそう。膝を悪くなさったのだけれど、温泉が良かったようだとも話されていました。杖はついていませんでした。箱根の他のホテルに比べてお値段が手頃なので、長期滞在なさっている方も結構いるのだそうです。家族的にスタッフの方が気遣って下さると話しておいででした。Nちゃんが「一人でここに滞在していたら退屈しないかしら。」と言っていて、私もそう思いました。でもその方は小田原にお住まいなのだそうですから、気軽にご自宅に戻ったりなさっているのではないかしらと思いました。

箱根までは行きは新宿からロマンスカー、帰りは初めて小田原から湘南新宿ラインに。一時間に一本ぐらいしか出ていないらしいですが、一度乗ってみたかったのです。普通車のグリーン車ということで950円で赤羽まで一時間半あまりNちゃんとボックス席みたいに向かい合わせにしてゆったり乗ってきました。身障者割引を使うとロマンスカーにしてもJRにしても浦和から2000円ぐらいのことで箱根湯本まで行けるので、料金的にはカケユ温泉まで行くより(あちらは新幹線なので)手軽になります。一泊しか出来ないのだったら、せっかくの斎藤ホテルの温泉プールもゆっくりとは使えないわけだし、箱根というのも手も知れないと思ったりいたしました。

今回トヨタレンタカーを借りました。営業所が湯本の富士屋ホテルの地下駐車場にあるのですが、そこの富士屋ホテルも女性一人旅の企画があるようで、ちょっと魅力です。頑張る私の一人旅というキャッチコピーが泣かせます〜。箱根湯本富士屋ホテルレデイスシングルプラン駅前なのであまり箱根の雰囲気は無いかもしれないけれど、川向こうなので静かです。レンタカーを数時間借りてホテルに戻ればいいのだし、そちらも便利そうと思いました。それにしても湯本駅周辺はすごい人波で、「三連休後の平日でどうして〜?!」と自分たちだって旅行者なのに、旅行者の多さに圧倒されてきました。

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2008年7月17日 (木)

斎藤ホテルで知り合ったご夫妻

6月27日のブログに、斎藤ホテルのお部屋を膝を治すために買われて毎日のように温泉プールを歩いて、3年かかって治ったという方が声をかけてくださったことを書きました。そのご夫妻と軽井沢でお会いして、色々お話を聞かせていただきました。(またここでブログの限界を感じています。色々話してくださったのですけれど、ひとさまのことですから書ける事は限られてきてしまいます。)

軽井沢に素晴らしい別荘をお持ちで、待ち合わせてご案内いただいて感嘆の声をあげてしまいました。カケユは暑いので夏はこちらで過ごされるそうです。それに斎藤ホテルの部屋は広いとはいってもホテルなので、洋服など、こちらから運んで入れ替えたりなさるのだそうです。早朝車の少ない時間だと一時間かからないでカケユから軽井沢の別荘に来られるのだそうです。

ことの発端は奥様のほうで、圧迫骨折をなさって、もしかしたら半身不随になるかもしれないといわれたのだそうです。カケユ温泉に長期滞在することになった最初のきっかけはそれだったそうです。それからしばらくしてご主人が膝を悪くなさったときカケユの温泉病院に通ってリハビリなさったのだそう。その頃、病院でのリハビリに加えてYトレーナーの施術も毎日受けられていたのだとか。当時は(平成15年?)まだYトレーナーは無料だったのだそうです。今でもトレーニングルームで機械の使い方などを指導するトレーナーは常駐しています。Yトレーナーも最初はホテルの専属でしたから、そういう感じで気軽にうけていたのだと想像できます。そのご主人様の成果が出る頃には色々そういう方面の勉強もされてYトレーナーは有料になったのだそうです。昨年、Yトレーナーは独立されて、それにともなって値段もちょっと上がりました。今も斎藤ホテルで施術しているのですが、場所を借りてなさっているわけで、斎藤ホテルからは独立なさって健康づくりや運動選手の指導やケアをする会社をご自分で始められています。

カケユの温泉病院がリハビリに良いという話を聞いて、「私も行ってみた方が良いでしょうか?」とお聞きしてみたら、「行くなら三ヶ月ぐらい、長ければ二年ぐらい通うつもりで」と言われました。その方も3年かかって治されているわけですが、「必ず治る」という保証があるわけでは無いときに、よくそれに賭けてみようと思えたものだと思います。多分その前の奥様の回復ぶりを御覧になってのことなのでしょうけれど、ホテルの部屋を購入してまでというのは、本当にスゴイ決断だと思います。奥様の圧迫骨折の時も、奥様は仕事を一切やめて病院でのリハビリに専念したそうです。私も時々「スタジオをやめてリハビリに専念しようか」とチラッと思わないではないけれど、そうまでして治らなかった場合、「自分の人生は何だったの?足を治すためだけに時間を使って、甲斐のない結果になってしまって。」」みたいになりそうで。なんだか中途半端な気持ちのままでいます。

きょうそのご夫妻にお会いして、もちろん経済的な余裕があったから出来たことだとは思いますが、それ以前に「絶対治す」という気持ちでリハビリにとことん徹するような、覇気のようなものがあったように思いました。それに何しろ<明るい>のです。月のような明るさではなく、真夏の太陽のような明るさ。お二人ともアハハと本当に良く笑います。あのお二人だと、色々な運の弱さは跳ね飛ばしてしまいそう。足以外のことも色々お話を伺って、あっという間に時間が過ぎてしまいました。引き寄せの法則を思うとき、このご夫妻にはきっとこれからも良い流れが訪れるのだろうと思いながら帰ってきました。「足の不具合で、また一つの出会いをいただいた。」と思いながら。

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2008年7月11日 (金)

羽鳥湖温泉のレポート

羽鳥湖の温泉は、私が大好きなカケユ温泉と同じかそれ以上に優しい感じのお湯で、温泉のお湯そのものは、とても気に入りました。私が湯治を始めようと思った頃に読んで信頼している温泉博士の推薦文がありました。でも、浴室へ行くまでが大変。靴を脱いでから、階段を上がったり、廊下も長くて、手前が男湯、「え、女湯はまだ先なの〜?男湯と逆なら良かったのに〜」と思ったぐらい廊下を歩くのでした。それぞれ男湯、女湯の入り口付近に、外から<車いす用の出入り口>が別にありました。私もそちらから入りたいぐらいでした。

二日目に(水着を来て入る)ガーデンスパに行ってみました。こちらがまた延々歩くのでした。足の良い人には渓流をまたぐように渡る広々した通路も気持ちよいのだと思うのですが、私は玄関に杖を置いてしまったので、これだけの距離を杖無しで歩くのはちょっと大変。プールもお洒落な入り口なので中がガラス張りで見えてもグルリと回り込むように入るのでやはり歩くのです。プール室に入ったら、塩素の臭いが鼻をついたことも気になりました。プールは水深90センチで泳ぐのにはちょっと浅いのです。水中ウオーキングだけでしたらこのぐらいでも良いのかと思います。水温も入った時に冷たく感じました。

ガーデンスパというだけあって、プールとジャグジーがある建物から抜けてからの外にある温泉も庭を散策するように広々していて、‥ということは同じく歩かなくちゃならないのです。広々した庭は開放感にあふれていて、周囲の木々の緑も気持ち良く、滝のように流れこむ箇所があったり寝湯があったり、楽しいとは思いますが、何しろ広い!リハビリ向きではなくて、健康な人の健康増進向きだと思いました。他の箇所が悪い人たち(肩こりとか、鬱っぽいとか)と違って、足が悪い場合には、温泉施設
もかなり限られて来ちゃうのだろうな‥とあらためて思いました。

今回は、わんこ連れで行けるということで、わんちゃんスパというのまであるということで夫と愛犬と行ってみました。鍵のかかるわんこ用の温泉施設、一般に脱衣室になるような前室はドライアーとわんこをのせて乾かす台がそなえつけてありました。そこでわんこを温泉に入れようと(勿論夫が主で私はヘルプ)して暴れられて、右手を強打し、腫れ上がってしまいました。今も<打撲>という感じで紫になっています。足の不具合だけで精一杯なので、他にヤケドしたり切り傷、打撲などは何もないように日頃から注意しようと痛感いたしました。わんこは温泉効果もあってか、すごく艶の良い毛並みの良い子になりました。

会員制のロッジなのですが、それぞれの前庭に犬を放すことができます。我が家のわんこも大喜びでグルグル飽かず走り回っていました。銀サロの宮川先生のお部屋に黒ラブの写真が飾ってあります。宮川先生のお宅にも黒ラブが居て、数々のエピソードをもつ強者。海でどんどん泳いでいっちゃってサーファーに助けてもらってサーフボードにのって戻って来たのだとか。そういう話を聞くのもとても楽しいのです。私は<縁>とか<出会い>というのがキーワードみたいに大事に思っていて、同じ黒ラブが大好きということにもご縁を感じているところです。

羽鳥湖レジーナの森には(会員用の施設とは別に)色々な宿泊施設があって、犬用の庭まではないけれど犬と一緒に泊まれる施設などもあります。源泉が引いてあるコテージも有ります。大浴場に行かずに、コテージで湯治というのでも温泉の質だけを考えれば良いのかもしれないと思ったりします。羽鳥湖レジーナの森


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2008年4月29日 (火)

鹿教湯温泉のつづき

浦和に戻って来ていますが、鹿教湯温泉の斎藤ホテルでのことを書き足しておこうと思います。まず、ひとつには美容院から勧められた<プラセンタ/カプセル>を以前買ったのだけれど、一度飲んでみただけで、豚の胎盤ということで気持の上で抵抗があったのでそれきりになっていました。今回吉川トレーナーにOリングテストしていただきました。

ヨガの先生にお聞きした時は「飲み薬よりも注射の方が効果があるのよ。」とのこと。芸能人などでは美容のためにプランセンタ注射をする人もいるそうです。どこかの健康雑誌で股関節症にも効いた人がいたことが書いてあって気になっていたところに、美容院で<更年期障害の解消に>というような意味合いでパンフレットが置いてあったのです。聞いてみたら、翌朝「グッスリ眠れた感じがする」という人が多いということでした。何でも試してみたくなる私は買ってみたのでした。‥ですが、今回のOリングテストで私には向かないという結論に。結構お高い品でしたが、モヤモヤしていた気持ちがスッキリして良かったと思います。もちろん<私に合わない>というだけで合う人もいるのだと思います。飲んだ日の翌朝は顔を洗う時に肌の感触がツルツルすべすべという感じで、お肌には確かに良さそうです。

先日のブログに書いた杖をついていた方は、昨年5月に片足を手術、今年の2月にもう片方を手術なさった方でした。手術前は痛くて二本杖だったのだそうです。手術して痛みは全く無くなったとのことで喜ばれていました。手術の内容まではお聞きしませんでした。つい人工関節だと思い込んでしまって。今ブログを書こうとして「あれ?手術としか話されていなかった。」と気がつきました。昨年の5月の手術の後にお一人で何度か斎藤ホテルに来られていたのだそうです。私にも「手術こわいかもしれないけれど、勇気だして手術なさいな。私も最初全身麻酔なんてこわいと思ったけれど、そういう風に思っている人大勢入院していたわよ。」と進めてくださいました。私もあえて「保存療法で乗り切りたい」ということは申し上げませんでした。同じ股関節症ということの親しみをお互いに持っているときに、敢えて私そういう話はしないほうが良いと思ったものですから。

吉川トレーナーとも色々お話をしました。銀サロの松本先生もそうですが、私は色々話してくれる人が
信頼できて安心なのです。今回は例えば銀サロでは梨状筋に問題有りと最初から言われている話をして「梨状筋って奥の方でフツウは施術してもなかなか届かないのだそうですよね。」と言ったら、梨状筋の位置を良い方の左足で確認するストレッチを教えていただいて「今響いているのが梨状筋です。でも
悪い方の足でココをのばそうとすると他の筋肉に弊害が出て、この体勢は悪い方の足ではできませんけれど。」ということでした。良い方の左足の奥の方で確かにストレッチされている部分があって、「これがあの梨状筋か〜」と思いました。

それで吉川トレーナーが言うことに股関節が悪いといっても本当に一人一人千差万別の原因があるのだそうです。私が「顔かたちが一人一人ちがうように、股関節も違うのでしょうね〜」と言ったら、それとはまた話がちょっと違うのだとか。それでいて訴える症状はほとんど同じ(痛みとか跛行)なのだとのこと。人が話したことを伝えると間違いがあるかもしれないので、ラベンダー流に翻訳しちゃった吉川トレーナーの話としてしか報告できませんが、私はなんだかエラく納得してしまったのでした。レントゲンで診て一律に「はい、変形股関節症です。」というのは簡単でしょうが(それだって膝とか腰とか他が原因だと思われちゃうことがあるらしいので見立ても難しいのかもしれませんが)その原因となっている筋肉を探しだして、そこをリハビリするようなトレーニングにもっていくというのは、本当に難しいことなのだろうと思ったことでした。

前にも書いたかもしれませんが、銀サロでは筋肉をほぐす施術で、こちらはストレッチをトレーナーが抵抗を加えながらしたり、自分でできるストレッチを教えていただいたりします。なかなか自分ではできないようなことが多いので、通えてストレッチできたら良いのだろうと思います。例えば仰向けでの動作で痛みが出た時に「上半身を(数センチ)傾けてみて。」ということで傾けたら痛みが消えたので「え〜どうして、こんなことで?!」とビックリしました。私の場合縮むときに痛みがでるので
あらかじめ伸ばしておいて、ある程度以上縮まないようにしたからなのだそうです。そういう不思議なことを体験すると「本当によく筋肉のことを分かって指導していただいてる。」という信頼感が湧きます。

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2008年4月22日 (火)

鹿教湯の斎藤ホテルより

斉藤ホテルの図書室で書いています。昨夜は小諸インターで降りて懐古園の桜を見て、5時頃こちらに到着。夕食は頼んでいなかったので、皆さんがレストランで夕食の時間にすいている温泉に入りました。来る途中に買ってきたもので食事をすませ、その後、ホテルのバスツアーで上田城の夜桜見物に。「万歩計持ってくれば良かった。きょうどのくらい歩いたのかしら‥。」と思いました。桜に誘われて思いがけず沢山歩いてしまいました。夜寝てから股関節が痛くなってしまって、「しまった!つい夢中になって歩きすぎちゃった。」と思いました。

きょう吉川トレーナーのパーソナルストレッチで「調子はどうですか?」と聞かれて、歩きすぎて昨夜は足が痛かった話をしました。「この時期は桜が奇麗ですからね、その気持ちわかりますよ。」と笑いながら言ってくださるだけで気持ちが軽くなるように思いました。(人によりますが、私が怒鳴られちゃったような)コワい整形外科の先生だったら、そんなこととても言えない、言わないだろうと思いました。

時間間違えて早めにトレーニングルームに行ってしまい、部屋に戻りかけたのだけれど、「せっかくだから」とバランスボールやヨガマットで自分なりの体操をしながら待ちました。トリーニンンルームは開放されているのですから、もっと利用した方が良いのだと思います。「家からスポーツジムに着替えもって通う。」というのと違って部屋からトレーニングウエアで気軽に行けちゃうのですもの。トレーニングルームは10時から18時まで開放されています。ストレッチやバランスボールの講習会が開かれているときは個人利用はできません。

パーソナルストレッチが1時から1時間、その後、3時から水中ウオーキング45分、その後に水泳のプライベートレッスンをとりました。水中ウオーキングといっても、プールの壁面を使って水中で色々なストレッチもします。前に他でウオーキング講座に参加したときには、手の振り方を変えるだけでひたすらグルグル歩いているだけで退屈しちゃったことがあるのです。それだって主人に「一人では飽きちゃってそんなに歩かないだろうからいいんじゃないの。」と言われたのでした。(確かにそうですね。)コチラのウオーキング講座は今回は(前回は無かったので毎回違うのだと思いますが)3人で組になってするようなものもあって変化に富んでいて飽きません。歩き方にしても、「最後にプールの底を離れるのが親指側なのか小指側なのかまん中なのか意識しながら歩いてみてください。」というような意識の持って行き方、自分の歩き方を把握した後で、今度は足の裏が踵から小指側に重心移動があって親指にぬけているような歩き方になるようにというようなことも。

杖をプールの際までついていらした方がおいででしたが、水の中だと浮力があるから杖無しでフツウに歩かれていました。でも45分全部しないで途中で「これで失礼します。ありがとうございました。」と先にプール出られました。そんな風に自分のペースでできるって嬉しいと思いました。

あと二日間滞在します。斎藤ホテルでのレポートは以前書いておりますので、関心のある方はそちらをご覧になってみてくださいますように。(カテゴリ/湯治でまとめてご覧いただけます。)

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